おたくのひとりごと

自由気ままにぼやいています

このブログについて

 このブログは某舞台俳優を推しているオタクがオタク業を通して思ったことをぐだぐだ綴るブログです。

 

推しの名前、推しの公演は基本的に出しません。

・全て個人的な意見なのでご了承ください。

・ブログ執筆時期によって言ってることが矛盾していることがあると思いますが考え方が変わったんだなと温かい目で見てください。

・コメントは承認制にしていますのでなにかあればコメントをどうぞ。

 

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9(@Que_hb)さん | Twitter

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9 (@que_hb) —9さんのお題箱

 

推しの名前は出しませんが身バレ、推しバレは特に気にしていませんので「もしかして推しってこの人か…?」と気付いてしまったらコメントやツイッター等で声掛けして答え合わせをしてみてください。

 

永遠ではないはなし

例のアイドル引退について、ファンがインタビューを受けている姿をテレビで見た。

「本人が悩んで決断したことなら応援したい。今までずっとお疲れ様と言いたい。」

びっくりした。

推しが急に引退すると聞いた当日に、そんなことが言えるのかと。私だったら絶対に言えない。

推しが、急に目の前からいなくなることは、他人事ではない。

オタクがオタクをしていられるのは永遠じゃない。

まあ推しを変えジャンルを変え永遠にオタクするかもしれないが、推しが永遠にそこにいるかどうかは保証されていない。

推しの姿をずっと見続けていられる保証はどこにもない。

何度かこのブログでも書いた気がするが、過去に大好きだったバンドマンが、CDリリース直前、ツアーも発表され、これからが楽しみだという時に急逝した。明言されてはいないが自ら命を絶ったとされている。

これからCDを買ってライブのためにたくさん聞いてライブを待ち遠しく思っていたのに、その直後に発売されたCDは泣けるようなバラードでは全くない、ライブで盛り上がりそうな激しめの曲だったが私は泣くことしかできなかった。

そして本命盤も、解散したり脱退したりそういうことはないのだが、ライブ中にメンバーが倒れたり、ライブ中にメンバーが救急車で搬送されたこともあった。

「また好きな誰かがいなくなるのか」と生きた心地がしなかった。

それは推しさんに対しても、全く関係のないことではない。

推しさんの事務所は「舞台俳優、声優」が所属している。しかしここ最近舞台で活動しているのはほぼ推しさんだけになっていた。

他の先輩や後輩はどんどん声優の方に方向転換していき、また事務所をやめていく後輩もいた。

推しさんは元々声優になりたくて養成所に通っていた。

だからいつか、他の人たちと同じように舞台に立つことを止める時が来るかもしれない。

そんな不安がここ数年ずっとある。

声の仕事だけでも、推しさんが芝居の仕事を続けてくれるのならそれだけでもいいのかもしれない。

私だって推しさんの声のお芝居は大好きだ。でも私は推しさんの舞台で輝く姿が何よりも一番好きだ。

そんな大好きな姿が見れなくなっても「推しさんが決断したことなら」と応援できるのだろうか。

そして、ここ数年推しさんは体調を崩すことが増えたように感じる。

体力勝負な舞台が続き、公演中に推しさんの体のあちこちに痣や傷がないことがない。

公演中、推しさんだけ異常な量の汗をかいて息を切らしている姿を見ると、胸が締め付けられる思いだ。

推しさんは普段ネガティブだが、オタクを不安にさせるようなことは一切言わないし、そんな姿は絶対に見せない。

だからこそ心配になる、無理をしているのではないかと。

舞台はアクション等も多いことから、いつ怪我をしてもおかしくない。

よく初日に「怪我のなきように頑張ります」と挨拶する人が多いが、それは本当にその通りだと思う。

だから本当に推しさんには無理はしないでほしいと思っている。

でも推しさんは「多少の無理はします。ただ無茶はしません。」と言う。

そのくらい全力でぶつかって行きたい気持ちはわかるし、そこまで真面目でストイックな姿は本当に大好きで尊敬する。

でも、無理もしてほしくないと思ってしまう。

少しずつ無理を重ねていつか限界を超えてしまったらと思うと、その時が怖くて仕方ない。

推しさんはしっかりしているから、自分の本当の限界をわかっていて「多少なら無理はする」と言っているのだと思うし、そこは信じている。

そして推しさんの仲間が次々と役者という仕事を辞めたり、休んだりする中、推しさんはポロッと「僕もあと何回舞台に立てるだろう」とこぼした。

悪い意味ではないとわかっているけど、でも時間は無限じゃない。いつか終わりは来るってことに変わりはない。

推しさんが舞台に立ち続けることは永遠じゃない。必ず舞台に立つことを止める時が来る。

舞台を降りて声の仕事に専念するようになったら、もちろんそれはそれで応援したい。けど大好きな姿は見れなくなる。

そして、いつかは推しさんのお芝居そのものも見れなくなって、聞けなくなってしまう日も来るだろう。

どんな理由であれ、どんなタイミングであれ。

だから私は劇場に行く。その時の推しさんの姿を自分の目でしっかり見たい。

いつか後悔してしまわないように。

まあ、完全に後悔のない推し事なんて、きっと無理だとは思いますが、少しでも後悔の数が減ればいいな、と私は思います。

ハダカ座公演vol.1「ストリップ学園」(ネタバレなし)

普段こういうがっつり公演の話はブログに書かないのですが、今回ばかりは書きたくなったので書かせて頂きます。ネタバレはしませんので気になっている人は是非参考にしていただければ。

www.clie.asia

 

宝ジェンヌを夢見て宝塚音楽学校に入学するようにストリップで天下取る夢を抱いた少女達の集う場所、ストリップ学園。
それぞれの想いと夢を抱きながら伝説のストリッパーの称号「アゲハ」を目指すべく奮闘する少女たちの物語。
ストリッパーを目指す少女たち、登場する女性たちはすべて男性キャスト。女装で少し妖艶な雰囲気、と言うとマグなんとかかんとかを思い出すが、それとはまた全然違う。
上演時間は2時間ほどだが、あっという間に過ぎてしまう、ジェットコースターのような、一種の絶叫系マシーンのような作品。
会場は新宿FACE。本来のFACEの正しいステージの使い方、というかFACEでプロレスをするときのような客席配置。中央にステージがあって、それを四方から囲むように配置されている。ステージも回るのでどこが正面とかもあまりないのかもしれない。キャストも四方八方から登場し、会場内を歩き回り走り回るのでどの位置にいても「見えにくい」ことはなく楽しめると思う。

 

キャスト

メインの少女たち4名は若手俳優たちが演じる。

・星野ラン/古谷大和
幼い頃に観たストリッパーが忘れられなくて田舎から走って都会に飛び出てきた少女。
もともと綺麗な顔立ちの古谷くんだけど、女装もばっちり似合っている。
この美貌で天真爛漫ドジっ子属性とかチートすぎる。
その長い手足を使って魅せるストリップは思わず息を飲んでしまう。

・一條葉子/石田隼
ストリッパーの母を持つ、生まれ持っての踊り子。
とにかくとても華奢なので抜群に女性衣装が似合っていて本当に女の子みたい。
でも一番ナチュラルで素朴な雰囲気で親しみやすい。
私は葉子に一番感情移入してしまったかもしれない。
あと石田くんの細かい小ネタのような芝居がめちゃくちゃツボすぎてめっちゃ笑う。

・橘朋美/芹沢尚哉
貧乏故にお金を稼ぎたくてストリッパーを目指す少女。巨乳。
すごく明るくて元気いっぱいなあどけない女の子だが時折とんでもない色気を見せる。
パジャマ姿とかもう女子にしか見えない。
色々詰め込んでいるとはわかっているのに巨乳が違和感ないのはどういうことなんだ。

 ・岩清水姫華/藤原祐
何不自由ないお嬢様育ちだが何故かストリッパーを目指す少女。
ひとつひとつの仕草に気品が溢れていて流石お嬢様、という感じだがそれだけではない魅力がある。
めっちゃ色白なのですごく綺麗。

 

そして若手俳優ではないがもう一人。

 ・御手洗いちご/ロッキン=ヨーコ
今回舞台初出演とは思えない台詞量と運動量を見事にこなしていて本当に初舞台?と何度も思った。
多分、このキャラクターに感情移入してしまったり胸を締め付けられる女性客は多いんだろうなと思った。

 

少女達をとりまく周りのキャラクターも非常に個性が強い。
小林顕作さんや千代田信一さん、藤田記子さんたちの安定感が半端じゃない。この人たちが登場したら「次はどんなことで笑わせられるんだろう」みたいなわくわく感がある。

 

物語

同じような女装舞台であるマグなんとかかんとかと比べると、一番違うのは「女性役の演じ方」だと思う。リアルな女性らしい女性を演じているわけではなく、ところどころ男らしさをわざと残してコミカルに演じている。
でもそのおかげで色んな生々しい要素すらギャグ化されるというか大胆なデフォルメとなり、受け入れやすくなっていると思う。
一方で男らしさが残っているはずなのにここぞというときは全員女性にしか見えない。なんだこれ。不思議な感覚。
また、少女たちの抱えている闇や苦しみも、エピソードだけ聞けばものすごくつらい話。特に女性なら更にそのつらさが増すと思う。ただひたすらにつらく悲しいシーンとならないようにパワフルに、コミカルに演じていてあくまでも「観客を楽しませる」作品として作られているように感じた。

ちなみに小中学生並の意味分かんないくだらないギャグとか好きな方は絶対好きです(褒めてる)。私はくだらないネタ大好きなのでめちゃくちゃ笑いました。
ストリップと聞くと「下ネタが多そう」とか「エロい」と思いがちだと思う。
もちろん、そういうセクシーな要素もあるが、少女たちの背負うドラマに惹き付けられてしまう。
先にも述べたが少女たちやストリッパーが抱える重たく苦しいそれぞれの想いが描かれている。
女性ならばきっと思うことがあるのではないだろうかと思う。
私なんかは深読みクソ野郎なのであらゆる場面で深読みしてはめちゃくちゃに泣いた。

 

演劇かショーか

歌が結構多いのだが、その歌詞をよく聴いてみると(人によって歌詞が聞き取れないこともあるのが残念)めちゃくちゃ意味不明なフレーズを歌ってたりして思わず笑ってしまう。
そしてその曲や様々なもののセンスが80年代の香りがして私はめちゃくちゃ好きでした。諸々と若い子には通じたんだろうか(震え)
そしてなにより、これは「観客参加型」の作品である。
公演中に気分が高まったらいつでも声を発してOK。決まったタイミングに紙テープを投げる(投げる際は立ち上がってもOK)。好きなキャストにチップを渡す。
これがあってようやく作品が完成する気がする。
声を出していいとか立ち上がっていいとか、普通の舞台なら絶対に禁止されることだがこの舞台ではOK。むしろ声を出せば出すほど演者側も喜ぶ。
この感覚はバンギャの私としては「舞台を観る」というより「ライブを観る」という感覚の方に似ていた。
少女たちのドラマも沢山あり、確実に演劇ではあるのだが、その時入っている客の反応や盛り上がりによって作品の感じ方も変わってくる。
客の反応で変わるのは普通の舞台でもあることだが、この作品はそれがより顕著だし客の反応によって演者もショーの見せ方を少しずつ変えている。
特に中村中さんによる伝説のストリッパーのストリップシーンはものすごくアーティスト性を感じた。
その迫力ある、でもどこか儚くて切ない歌声と美しいストリップには思わず涙が溢れてしまう。
中村さんだけでなく他のキャストのストリップも、ほとんどストリップに触れたことがないであろう観客に向けて「ストリップ」というひとつのエンターテイメントをじっくり大切に噛み砕いて見せてくれるような、そんな風に感じた。それぞれの役の想いを乗せて。

 

作品のはじまり

「非常識な舞台」が最初からテーマとされていた。「非常識な舞台」だから公演中声を自由に出していいし飲み物を飲みながら観てもOK。そして観客が下着(ハンカチ等でも可)を振り回す。私はパンツを振り回す現場に慣れていたので(どんな現場だ)(本命盤のライブです)すんなり受け入れたが常人なら戸惑うと思う。でもパンツ振り回すのめちゃくちゃ楽しいよ!
何故こんな非常識な作品をやろうとしたのか。プロデューサーがパンフ等で語っていた。
昨今、舞台に「常識」を必要以上に求めることが増えた。特にSNSでこれはマナー違反だとかこれは非常識だとか、ごく一部を取り上げて議論されている事が多い。だからこそ「最初から非常識な舞台」を作りたかった。常識かどうかを議論しなくても最初から非常識に、演者も観客も難しいことは考えないで頭を空っぽにして全員一体となって楽しめる作品を作りたいと思った。だから今までどこにもないような非常識な舞台を作った。
ニュアンスだけどこの話を聞いて私はふと、このはてブロを思い浮かべた。はてブロでもよくマナーに関する話はしょっちゅう取り上げられる。私も何度かした気がする。だから、是非はてブロ民のみなさんには一度観て欲しいと思ってこの記事を書いた。
私自身だいぶ頭が堅い人間なので「非常識」はものすごく嫌いだ。だからこそ、この舞台のすべてを「すべてがすごくよかった!」と一言で言える訳ではなかったが、色々と考えさせられた。そしてとても珍しい体験をしたと思った。大嫌いなはずの「非常識」なのに、観終わったあとは満足感と「楽しかった」という感情があった。こんな経験は恐らく他の舞台ではできない。
この作品をどう感じるかは人それぞれだと思うが、一度観てみて欲しい。少しでも多くの人に観て欲しいと、純粋にそう思った。
そして、そんなプロデューサーが公演中に汗をかきながらステージ脇で裏方の仕事をしている背中を見て、その想いが強まった。

 


とにかく私は沢山笑って、沢山泣いた。
作品自体、急に始まって怒濤のように話が繰り広げられてあっという間に終わってしまうジェットコースターのようなものだったが、私の情緒もジェットコースターだった。
最初はもっとネタ的な、がっつりコメディ系なのかと思っていたがまさかこんなに泣くとは思わなかったし「非常識」が嫌いな私がこんなに楽しめるとは思わなかった。
キャストもスタッフも全員が、とにかく全力で自分の持っている力を全て振り絞るように「非常識」を作り上げている。その姿は女装姿でも非常にかっこいいと思った。
普段しっかり物語を楽しむ舞台や2.5次元舞台を観ている人ほど、観て欲しい。他じゃ絶対に味わえない経験がある。どう思うかはわからないけど、それを経験しないのはきっと損だと思う。

既にDVD化と映像配信が決定しているが、会場の四方八方から登場しては会場いっぱいを駆け回るこの作品。どのように映像化されるかはわからないが確実に劇場で観た方が何倍も楽しめると思う。

そして何より、「作品を演者たちと共に作る一員」となる楽しさ、快感は劇場でしか味わえない。
公演は1/20(土)まで新宿FACEにて行われている。当日券も用意されている。また、既にこの公演のチケットを所持している人に受け付けで紹介して貰うと当日券が1000円安くなるというシステムがあるので周りにチケットを持ってる人がいたらお願いしてみるのもいいかもしれない。
是非物販で紙テープ(200円)とチップ(300円)を買って、おうちから未使用のパンツを持って行くとより楽しめるだろう。

常識人が多いであろう、はてブロ民のみなさま、一度究極の「非常識」な舞台を覗いてみてください。何か感じるものがあるかもしれません。

 

引き続き何かあればお気軽にどうぞ。既に頂いてる質問絶賛下書き中です。遅くなってすみません。

9さんのお題箱

俳優オタクにとっての2.5舞台・延長戦~お題箱返信~

お題箱に質問等くださりいつもありがとうございます。年末に来ていたものも絶賛下書き中なのですが諸々のタイミングを考えてこちらから返させていただきます。

9さんお久しぶりです!以前お題箱に投稿させていただいた同担です!
記事めちゃくちゃそれ!!!!!と思いながら読ませていただきました!推しさん本当どの役どの舞台にもストイックだしいつ観に行っても予想を超えたお芝居みせてくれるし最高ですよね!!!!
荒ぶりました…すいません。わたしも9さんと同意見で、2.5でもオリジナルでもどちらでもいいな、と思っています。ただ、出演の割合としてあまりにも2.5作品が多いと、推しの今後を心配してしまうのはあるかなぁと思います。2.5作品も若手俳優も業界的に飽和状態にみえるし、2.5作品にしか来ないファンしか獲得できていない状態(2.5作品にしか出ていないとそもそも判断できませんし)は、将来性考えて怖いなと思ってます。どの立場で物を言ってるんだ!と言われそうですが(笑)
2.5、オリジナル問わず、どんな作品かわからないけどこの人が出るなら、と観劇のハードルを飛び越えさせてくれる推しになってほしいなといつも思ってます。論点がずれていてごめんなさい!長文失礼しました!


同担さん!お久しぶりです!お題箱開いて沸きました!(?)
なんかもう全文スター付けたいくらいに一言一句漏れずに同意すぎて「あれ?私自分のお題箱にメッセ送ったっけ?」と混乱しました。これほど激しく同意できる同担さんに出会えたのは初めてで感動のあまり泣きそうです(\泣かないでー!/)(セルフ)

 

今回は同担さんへの壮大な私信「俳優オタクにとっての2.5舞台・延長戦」をテーマに書きたいと思います。

 

>推しさん本当どの役どの舞台にもストイックだしいつ観に行っても予想を超えたお芝居見せてくれるし最高ですよね!!!!

最高です。
もうほんと最高です。観劇したあと毎回「今回も推しが最高。いや、最の高。」としか言えなくなります。
配役発表の時点で「ぶっちゃけ今回の役は推しさんのイメージないな」とか「今までにない役だな」とか思っても観に行くと絶対期待以上、予想以上のお芝居を見せてくれて最高です。
生まれ持ったセンスもあるでしょうが何より推しさんが真剣に向き合ってストイックに努力しているからだろうなと思うと感謝と尊敬の気持ちが溢れます。
いや~~~~推しさん最高ですね!!!!(語彙がない)

 

>ただ、出演の割合としてあまりにも2.5作品が多いと、推しの今後を心配してしまうのはあるかなぁと思います。2.5作品も若手俳優も業界的に飽和状態にみえるし、2.5作品にしか来ないファンしか獲得できていない状態(2.5作品にしか出ていないとそもそも判断できませんし)は、将来性考えて怖いなと思ってます。

ええ~~~~びっくりした。びっくりするほど似たようなことを考えてました。
私は去年始めくらいまで2.5(原作もの)が続いてることから「推しさんの将来を考えるとオリジナルにも出て欲しいな」と思ってました。

何度も言いますが推しさんは若くない(disじゃないです)。2.5と言うとメインキャストは10代~20代半ばが主力だと思います。そこに若くない推しさんが放り込まれる可能性はあるのか?と思うと正直言ってあまり高くはないと思います。
2.5はほとんどの作品がダンスや殺陣、アクション等非常に体力を使う作品が多いので「若くない」というだけで少なからずハンデがあるのではないかと思ってしまいます。現在も推しさんは2.5に出演していますが、年齢的なことを考えてキャスト変更しないとは言い切れない現状にハラハラしています。でも推しさんは若くなくても(若くない言い過ぎ)毎回殺陣もアクションもダンスも元々運動神経に自信があるタイプじゃないのにしっかりこなしている。その洗練された動きにはいつも「努力」を感じるから好きなんですが。
それから推しさんが出演する2.5作品では毎回推しさんのビジュアルは比較的原作ファンからも好評だし私からも大好評なのですが、なんというか推しさんの本当の魅力はそこじゃないんだよなあと思ってしまうこともあります。
2.5だとどうしてもビジュアルから入ってしまうのは仕方ない。それが一種のPRみたいなとこもある。そしてそれが好評なのはとても良いことだしすごいことだと思います。でも、本当に見て欲しいのはそこではない。それ故に「2.5よりオリジナルに出て欲しい」と思ってしまっていました。
そして最近ずっと贔屓してくれる制作の作品のみにしか出演していないし(お察しください)共演者も結構限られているので新規ファンを獲得するのは難しいのかなとかそういう心配もあります。もっと色んなジャンルの色んなお仕事があれば色んな人の目に留まるのになぁ、そしたらきっと推しさんの魅力は伝わるのになぁ、とか思ってました。
とりあえず2.5という1つのジャンルに偏っているより色んなお仕事してほしい。そのためにも2.5だけでなくオリジナルに出て欲しい。できればいつもと違う制作のものがいい。と思っていました。

そして去年の夏、私の思いが届いたのか(ちがう)お得意様以外のオリジナル舞台に出演しました。(お察しください)もうめちゃくちゃ嬉しかったです。
しかし実際公演に通ったらガラガラ。私的には「人気者を集めた舞台」(お察しください)と思ったのでそれはもう客席もわんさか埋まってるだろうと思ったのにガラガラ。しかも夏休み期間だったのにガラガラ。ぼっちで通ってましたが毎回あちこちから「こんなにガラガラだなんて…」という声が聞こえて「やっぱそう思うよね」と思いました。
しかもチケットが売れなかったためか急遽?公演後のお見送りやアフタートークが開催されたり。(最初から企画されてたらすいません)あれを思うと、オリジナルの方が将来性あるとか、2.5よりもオリジナルの方がいいって本当か…?と疑問に思うようになりました。
そういう経済面や将来性についても、オリジナルか2.5、どちらがいいかなんてないんだと思います。どちらにもメリットがあって、どちらにもリスクがある。芸術や芸能なんてどれもそうかもしれませんが。

それから、色んなイベントやインタビュー等で推しさんの話を聞いていると推しさんは「自分にとってこの作品は得かどうか」なんて一切考えてないんです。そりゃそうだって思うかもしれないけど、普通仕事していれば自分に得な仕事を選びませんか。私だったらそうします。楽してお金欲しいもん!(そうじゃない)
他の俳優さんたちが損得で仕事選んでると言いたい訳じゃないです。多分他の俳優さんも推しさんと同じだと思います。だから「2.5の方が得か、オリジナルの方が将来性あるか」とか無駄に心配してるのはオタクだけなんですよね、きっと。
推しさんは「面白そう」と思ったら話を受けて、色んな作品に出演している。おかげで贔屓にしてくれる会社がある(お察しください)。
1つの制作の作品だけだから新規ファンが増えないとか嘆いたりもしましたが、それでも1つの会社が贔屓にしてくれる役者ってすごくないですか。スタッフ陣や制作陣からどんだけ信頼得てるんですか。すごい。こんなに役者が沢山いる中で制作の偉い人たちから「この人がいれば大丈夫」って思われてる推しさんすごくないですか。
それに2.5は厳しいだろうなと思う理由のひとつとして「若くない」と何度も言って来ましたが、今度の舞台で推しさんはなんでかわからないけど20代の若手たちの中に1人ねじ込まれていました。何か意図があるのかもしれないけど、これで「若くないから若い俳優の中に入るのは無理」と決めつけるのはよくないと学びました。若手の中に放り込まれちゃう推しさんすごい!いろんな可能性があるということですね!やったね!
そして前回の記事でも書きましたが、推しさん自身が楽しんでお芝居してくれればもうそれでいいです。楽しく稽古してそこで作り上げた作品を観ることができるなら、それだけで私は幸せです。
今度あるオリジナル舞台も最初はあまりにも意味不明すぎるし異質すぎたので「推しさんも乗り気じゃないのでは」と深読み妄想クソオタクを発揮してしまったのですが(猛省)推しさんが「すごく学べる現場だし、すごく楽しい」と言っていたのでもう何も不安に思わずただひたすら推しさんの素敵なお芝居を楽しみにしているところです。
何重もしてしまいましたが、だから「2.5だろうがオリジナルだろうがなんだろうがどうでもいい」と思っています。

 

>2.5、オリジナル問わず、どんな作品かわからないけどこの人が出るなら、と観劇のハードルを飛び越えさせてくれる推しになってほしいなといつも思ってます。

私の心の中を見透かされているのかと思いました。びっくりした。私も同じことを常々思っています。
観劇という趣味はほぼ博打みたいなもの。決して安くない代金を払って決して短くない時間を要しても、それが「良い作品」とは言い切れない。色んな作品が飽和している今、2.5も前情報や原作人気で観劇のハードルが下がると言えど「良い作品」とは保証できない。
そんな中で「この人が出演しているなら」と期待値を上げられるような、そんな役者さんであってほしい。
私にとって推しさんはずっとそうです。そりゃ推してるから当たり前だけど、推しさんはどんな作品だろうと真剣に全力で演じてくれる。だからどんな作品だろうと素敵なお芝居をしてくれるに違いない。そんな気持ちを、他担の方々とも共有したい、とおこがましいかもしれませんが思っています。
他担からしたら「自分の推しが一番」なのは当然ですが、その中でも「この人がいるなら更に期待できるな」と心の支えになるような、そんな存在であってほしい。それぞれの推しがいないくても観に来て!とは言いませんが、もしそれぞれの推しさんと私の推しさんが共演した際には、期待感を持って観に来てほしい。そう願っています。
何目線だよ!って感じですけどね!

 

私はよく色んな場面で「あー推しさん推してて良かったー幸せだなー」と思うのですが、今回のこのお題箱を見て本当にそう思いました。
推しさんを推していてこれほどまでに共感してくれる同担さんもいるんだなと嬉しくなりました。
そろそろ新年一発目の推しさんの舞台が始まりますね。もし現場で私の気配を察知したらその時はよろしくお願いします(?)

 

引き続き何かありましたらお気軽にどうぞ!

odaibako.net

俳優オタクにとっての2.5舞台

oow99.hatenablog.com

全文スター付けた過ぎてびっくらこいた。

私もこの話題について書いてみたいと思います。
私の推しさんも若くはないものの2.5にはわりと出ている方だと思います。
2.5と呼んでいいのか微妙な原作ありのものも含むとほぼ該当します。

学生時代、ちょろっと演劇について学んでいた私は他のオタクよりも知識があると調子に乗って「私は演劇のこと知ってるのよ」的なクソ害悪でした。
あの頃は「2.5なんて所詮原作の力を借りないと客を呼べないコンテンツじゃん。オリジナルこそ至高。」と思っていました。自分はテニミュ1stで演劇にハマったくせにこの言い草である。あの頃の自分をコブラツイストしてキン肉バスターしたあと炎殺黒龍波で抹消してほしい。
今は全くそんなこと思いません。推しさんの2.5作品や他の2.5作品を見て、2.5には2.5の良さがあると理解して楽しめるようになりました。
2.5が苦手だった過去があるので2.5が嫌な人の気持ちもちょっとわかります。ここで独断と偏見の「2.5のここが嫌(と思われてそう)ベスト5」に対する現在の私の考えをまとめさせて頂きます。

 

①コスプレ感がすごい

制作会社やスタイリストや大人の事情によるけど「なんだそのウィッグは!なんだそのメイク!」的なものがありますよね。
でもそこはやはり大人の事情なので仕方ないことも多い。そこは諦めざるを得ないと思います。
しかし実写化映画やドラマも多い昨今。それらと2.5作品を比べると個人的には舞台の2.5作品の方が何倍もマシだと思います。もちろん作品とか諸々にもよるし実写化映像作品がすべてクソと言っているわけではありません。好きな作品もあるよ!
映像作品というものはどうしても「リアリティ」が重視されてしまう。周りの背景や人々等は普通の3次元の人間や風景なのに、そこに2次元キャラの格好をした奇抜な人が放り込まれるとどうしても浮いてしまう。実写化映像作品というのはどうしても私たちの生きている3次元に寄せないと成立しないことが多い。その不自然さをCGやら現代の技術を駆使して埋めようとすると元々の作品にそんな要素が無くてもSF感が出てしまう。それって結局「原作とはちょっと違う」になってしまうことが多いと私は思います。だから非現実的なキャラが出てこない少女漫画がよく実写化されるのはそういうことかなと。
一方、舞台というのは舞台そのものが「非現実的」なものだと思います。特にミュージカルなんて「急に歌い出す人なんか日常にいるわけない」とかよく言いますけど、ストレートだって「あんな大げさな身振りで大きな声で会話しない」とかになると思います。色々と誇張されているのが舞台演劇であって非現実的な要素が多いです。そこに派手なウィッグにメイク盛り盛りの人物が現れてもわりとすんなり受け入れてしまう。だからこそ2.5作品って成立するんだと思います。舞台って2.5じゃなくても舞台化粧はするし、それが2次元キャラを真似たものになるだけだし。「非現実的」な舞台だからこそ「非現実的」なアニメやゲーム等を取り入れるにはいいコンテンツなんだと思います。
個人的には顔の薄い男性が盛り盛りにメイクしたのを見るのが好きだからありがとう!って思いますね!

 

②解釈違いがすごい

2.5が苦手な人はその原作が大好きだけど舞台化のものは解釈違いだから好きではないという人が多いと思います。
解釈違いは舞台化に限らず他のオタクとも解釈が違うと仲良く出来ないとか、二次創作でもこの人の解釈は私と違うから地雷とかオタクにとって日常茶飯事なのでなんかもうしょうがないような気がします。色んな人間がいれば色んな解釈がある。
結局舞台もその制作、脚本家、演出家、それぞれのキャストの解釈がひとつになったものだと思います。私もわりと解釈厨ではありますが原作ものの舞台については自分の解釈と違っていても「この人たちはこういう解釈なんだ~へ~」で終了します。あくまでも「原作」と「舞台」は別物だと思ってます。そりゃ脚本も演出も全く別な人がやるわけだし何より2次元キャラが3次元になってる時点で別物です。
作品への思い入れは人それぞれ計り知れないものがあると思うのであれこれ言うつもりはないですが、少なくとも「一切舞台を見てないのに最初から解釈違いと決めつけて叩く」のは違うと思います。一度見て解釈違いだと判断したならそれはそれでいいと思いますが。

 

③ファンサ・接触文化が客質を落としている

正直言って、私もファンサが嫌でした。ファンサて。アイドルのライブじゃないんだから。あくまでも演劇なのに。って思ってました。
しかしよーーーーく考えて考えを改めました。
2.5でファンサが出始めて来たのって花道に役者が降りてくる(または客席から出る)ことから始まったと思います。演劇において花道ってわりと大事な要素だと感じています。作品にもよりますが舞台の醍醐味って役者(ステージ上)と観客(客席)との一体感だと思います。ステージ上と客席で綺麗に線引きされてしまうとちょっと語弊があるしめちゃくちゃ極論だけど映画を見る感覚とほぼ同じような気がします。あえて線引きさせる作品ももちろんありますが。役者が花道を通ることでステージ上の作品の世界観を客席にも満たしてより一層「非現実感」を増幅させる作用があるんじゃないかなあと。だから役者が花道を通ることはファンサのためだけではない、舞台には欠かせない演出のひとつだと思ってます。
とか言って花道はもともと江戸時代の歌舞伎でやり始めたんですが*1最初は客席と舞台上の同一化のために始めたところ、いつしか当時の人気役者が観客のより近くに行って喜ばせるために使用して大繁盛したらしいです。*2
つまりは江戸時代から花道はファンサに使われているわけです。だから「最近の2.5は花道でファンサするから嫌!」という叩き文句は残念ながら的外れかと。残念ながらそれは日本の伝統芸能です。

そして2.5にありがちな作品の名前での接触イベント。これにより接触乞食が群がり、演劇ファンの客質を落としているのではないか問題。
気持ちはわからなくもない。でもまあ作品の接触イベントというと大抵「チケット購入者対象」か「円盤購入者対象」だと思います。つまり作品になにかしらお金を出した人のみ参加できるイベントなわけです。
よく接触イベントにだけ来て公演には来ないという「お前が推してるのは俳優じゃねぇのかよ」的なよくわからん人もいますが、接触だけに来て公演チケット捨てるような人ってそんなにいるんでしょうか。もし実在するならそういう人は「ファン」に値しない存在だと思うのでその人にイライラする気力も無駄だと思います。
どんだけムカつく同担だろうと作品を見て接触に来たのならそれに文句を言う権利はないのではないかなと思います。
あと接触イベント設けないといけないくらい運営が必死ということです(悲しみ)。それは自分1人の力じゃどうにもできないので接触イベントで餌を蒔いて接触乞食だろうがなんだろうがチケットや円盤を捌けさせる他方法はないと思います。
あと、そうやってチケットや円盤を捌けさせるために接触イベントするのは2.5作品に限ったことじゃないです。オリジナルでも全然やります(さわやかな笑顔)

 

④声真似が無理

これはわりと今でも思っていますが、それが2.5の難しさなんじゃないかなと思います。
キャラに声は既についていて、そのイメージが先行しているものがほとんど。全く違う声を出したらキャラの要素が薄れてしまう。まあ、わかる。でも声真似をせずとも自分らしさを出しつつキャラの要素を表現している役者さんは沢山います。
「無理して声を出してる」感が苦手なのは私もそうなのですが、言ってしまえば原作アニメの声優だって無理して声を作って演じてる人がゼロなわけじゃないですし、その役者の特性だったり課題だったりするんじゃないのかなあと思って見てます。

 

⑤オリジナル作品の方がいい

私もこれ思ってました。けど、オリジナルだからって何が良くなるんだろう?と疑問に思うようになりました。ななめさんの記事にもありましたが、なんとなくオリジナルの方が2.5より上みたいな考えをお持ちの方も少なくはないと思います。多分それって私も冒頭で述べたように「オリジナルは0からの勝負だが、2.5は所詮原作の力を借りている」みたいなことからそう思うのかもしれません。でも、結局それは「作品の良し悪し」には全く関係のないことなんですよね。
オリジナルだって運営がクソならクソだし、2.5でもスタッフキャストすべてが愛情を持って素晴らしい作品にしてくれることもある。
舞台は博打だと思ってます。実際見に行くまで良いかどうか、好みかどうかわからない。1万円前後の金を払って最悪な気分で帰ることになる可能性もゼロではありません。そう考えると前情報が0のオリジナルより少しでも作品のあらすじや情報がある2.5(漫画・小説原作も含む)の方が行きやすいのは当たり前のことです。特に演劇ファン以外の人には。
そして特に最近のオリジナル作品は2.5に埋もれないように必死にあの手この手を使って話題を作ろうとしている感があります。そしてそれが空回ってる感があることが多いです。肝心な作品の内容よりも話題性ばかり重視してしまうような…。それじゃ結局オリジナルだって本末転倒です。だからオリジナルだからどうとか2.5だからどうとかは関係ないと思っています。
オリジナルは0から作り出すからオリジナルの方が労力を使う、と思ってる方々がいるのならちょっと違うと思います。そりゃ前情報がなくて期待値どころか知名度を上げることすら難しいのがオリジナルのつらさだと思います。でも現に私の推しさんも、その周りの役者も「オリジナルの方が自由に芝居ができる」とのびのびしている気がします。まあ私はそういうのびのびした推しさん見るのが好きなんですけどね(突然の告白)
反対に2.5だと既に作品が知られていて、キャラにも人気が付いている状態なので様々な制限やプレッシャーがあります。その状況下で演じるのもなかなかの労力だと思います。
ななめさんの記事で引用された役者さんのTwitterでも、他の役者さんもトークイベント等でよく言っていますが役者にとっては「オリジナルだろうが原作ものだろうが2.5だろうが、役を与えられて役を理解して演じることに何も変わりない」ということらしいです。役者側からそう言われてしまったら、もうそれ以上でもそれ以下でもないでしょう。
また、2.5はオリジナルと違って演劇ファンや俳優ファン以外にも原作ファンも注目するため、純粋に注目度が上がります。それって新人俳優や若手俳優からしたら大きなチャンスになると思います。そして先にも述べたようにオリジナルよりも演劇ファン以外の動員を獲得しやすいのが2.5です。オリジナルのみで勝負するより今は2.5で知名度を上げるのも役者にとっては必要なことかもしれません。

 

2.5は昔は数が少なくて異質なものではありましたが、今やもう立派な演劇ジャンルの1つだと思います。それによってよく「人気2.5俳優」と呼ばれたりすることも増えましたが、それって1ジャンル内の俳優でしかないという意味にも捉えられると思うとちょっと微妙だなと思います。俳優本人がそれでいいならいいと思いますけど。

「推しは2.5ばっかだからオリジナルに出てる推しも見てみたい!」という気持ちはわかりますが、「推しには2.5に出ないでほしい!」というのはどうなんでしょう。
推しが俳優であって、2.5が演劇ジャンルの1つである以上、ファンが2.5への出演を望まないのはちょっとどうなんだろうと思います。

客質の低下は2.5のせいと言われがちですが、客質云々で騒がれるのは舞台が「ファンが推しを見るため会場に足を運ぶ」のが前提であるからだと思います。実際にファンが1箇所に集まる訳ですからこれで現場に来ないやつは茶の間だとかそういう論争が始まります。そして舞台特有のファンサ等があるため乞食がどうこうとかマナーがどうこうとか。
こんな論争に巻き込まれるなら推しが舞台でなく映像方面の俳優の方がよかったのか?と考えると私はそう思わないです。結局私はそういういざこざがあっても舞台が好きだし、遠征して見に行くことが好きだからです。あと推しさんは写真映りや映像映りが比較的良い方だと思うけど実物の方が1億倍かっこいいし。
それに、2.5のせいでマナーが悪いという声もたまに聞こえますが、オリジナルの小劇団だってマナーの悪い観客はいます。2.5が普及していない時代からいました。きっと2.5がなくてもマナーが悪い奴が多い!という学級会は開かれていたんじゃないかなと思います。
そしてぶっちゃけ今現在推しさん含め、舞台俳優がここまで知名度が上がり仕事もコンスタントに出来ているのは少なからず2.5が普及したおかげではないのかなと思っています。だって2.5のあの作品やこの作品がなかったら推しさんはこんなに仕事なかったし、こんなに信頼される役者になっていなかったと思います。
そう思うと、やっぱり私は2.5に感謝したい。サンキュー2.5!今の推しさんと私がいるのは2.5のおかげだよ!!!

オリジナルだって2.5だって、良い作品は本当に良いし、クソなものはクソ。本当に両極端で博打みたいな趣味だと思います。2.5だってオリジナルだって実際に観るまで良いかどうかわからない。もしかしたらとんでもないクソ作品かもしれない。シリーズ物の続編だって急にスタッフやキャストが変わってびっくりするほどクソになるかもしれない。極端に言えば「この作品なら安心」みたいなものはないと思います。

ただ、推しさんはどんな作品でも真剣に向き合ってストイックに役作りをして観客を楽しませるお芝居をしようと努力してくれる。それだけはオタクとして胸を張って言えます。私はそんな推しさんの芝居が大好きなので作品自体が2.5だろうが運営がクソだろうがどうでもいいです。

そしてもっと言うと、推しさんが「楽しい」と思えるような作品であるならば、ジャンルなんてどうだっていいです。

 

なんだか長くなってしまった。

ここまでお読み下さりありがとうございました。

何かありましたら気軽にどうぞ。

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*1:学生時代に読んだ本に書いてあったけどうろ覚えなので全て鵜呑みにしないでください

*2:学生時代に読んだ本に以下略

オタクとの付き合い方

9さんこんにちは。自分は「漫画やアニメや声優さんには詳しくないけれど根がオタク」という薄っぺらいライトなオタクをやっております。いわゆるガチオタの方と仲良くなると、話を聞いていると一方的なマシンガントークの餌食になり愚痴やオタ活の話の痰壺化してしまう、というパターンに陥りやすいです。自分の推し語りは聞いてもらえないのに、相手の話を聞きっぱなしになってしまいます。言い方は悪いのですが、「うまくコミュニケーションを取れない(一方的に相手に押し付けるだけで相手の話を聞かない)オタクの方」ってどう対応したらいいのでしょうか…。。9さんは鎖国なさっていたということですので、よく分からなかったら無視していただいて構いません。なんか人生相談みたいになって申し訳ないです。。
ガチオタの方とのうまい付き合い方(ガチオタじゃない人からこうされたら嬉しかった)というのがありましたら教えていただきたいです。

私はガチガチのガチオタですが、ちょっと気持ちがわかります。
私自身、多趣味というか広く浅く色んなものをかじっているので、ある意味ライトオタクなところがありました。推しさんについては気持ち悪いくらいにガチなんですけどすみません。
鎖国していたというのは自分のガチなオタクのジャンルのみであって、その他違うジャンルのオタクとは普通に交流していました。
他のオタクの一番交流したのは高校の時でした。私が通っていた高校はオタクだらけでした。それもアニオタだけでなく、ゲーオタやドルオタ、鉄オタ、カメラや車にバイク、バンギャもいたしもうほんと多民族国家って感じでした。
どうでもいいけどお昼の放送でマイナーすぎる駅メロやバイクのエンジン音、カメラのシャッター音等が流れた時は「この学校まじでキモいな」と思いました。でも好きだったよ我が母校。
周りのオタクからの熱い語りは一方的にいつも聞かされてました。エロゲと電車と車の話は死ぬほど聞きました。聞いたけどすべて右から左に聞き流していたので(最低)それらのジャンルの知識はぼんやりしかありません(最低)
オタク全員がそうではないかもしれませんが、少なくとも私自身と私の周りのオタクたちは「この熱い語りを聞いて同じくらい熱い感想が貰いたいわけでなくて、とにかく自分が自分の口で言葉にして誰かに聞かせたい」というだけだと思います。だから無駄に「でもそれってこうじゃない?」とか返されると「いやまずは聞いて」となる死ぬほど面倒で厄介なわがままクソ野郎です。自覚はしてます。ごめんなさい。

そして、厄介なのが女オタクです(経験上)
男オタクはわりと自分の好きな物を語ればそれで満足なところあるし、愚痴と言っても「公式が俺の推しを優遇してくれなくて悲しい」とか「公式と解釈違い」とかそういう感じなことが多かった気がします。
女オタクの愚痴で面倒なのは「他のオタクの愚痴」です。いや~~~~まあ私も人のこと言えないんでブーメランくらう覚悟で言います。

嫌いなら関わらなければいいのにそれができず結局無関係な人に愚痴を言う。まじで迷惑ですね。

ウッ…!!!!!!(ブーメランによるダメージ999999999)

迷惑だし気にしなければいいのはわかっちゃいるけど、それができないのが女の性だと思います。無駄にストレス抱えて生きる生き物だな~気楽に生きたいな~。
でもこういう愚痴も結局は「そんなに嫌なら関わらなきゃいいじゃん」「そんなに嫌なら見なければいいじゃん」で終わる話なのにそれができずにいるだけなので「解決策」を求めているわけではないんですよね。「ただとりあえず吐き出したい」というだけで。
そして女って男と違って「共通の好きなもの」で仲間意識を高めるのではなく「共通の嫌いなもの」で仲間意識を高める生き物だと思います。だからあわよくば愚痴を言って共感してもらいたい欲もあるのだと思います。
私も現在同担とはなるべく関わらず生きているはずなんですが…たまたま目に入ってしまったときはワーワー言う気がします…気にしなければ…いいのにね…。
まあいろんなタイプのオタクがいると思いますが、とりあえず私が思いつく対処方を挙げてみます。

①相槌を打つだけのお人形になる

先に述べたように、だいたいのオタクは「言葉にして発散したいだけ」だと思います。
だから語った相手に対して、感想や意見を求めているわけではありません。むしろ言ったら言ったで「そうじゃない」「わかってない」とかドンパチする可能性があります。めんどくさいなオタクは(特大ブーメラン)
穏便に済ませるためには「うんうん、へぇ~そうなんだ~」と言うだけにして聞くに徹するのが一番だと思います。
聞くのもだるいなって言うときは聞くフリでも可だと思います(最低)私はそうしてました(最低)
相手との関係性にもよりますがここで聞いてるフリだったとバレたら戦争になりかねないので上手に聞くフリをしましょう(最低)

 

②交換条件を出す

私も語りたいのになんで相手だけ語ってばかりなんだ!という時はいつもこうします。
「その話聞くからその代わり私の話も聞いてくれる?」
普通の人間のお友達なら「おっけー!」って言ってくれると思います。「やだ」って言われたら多分相手は異世界からやってきたんだと思います。それとなく距離を取るようにしましょう。
私もそうなんですが、大抵のオタクは「一方的に喋っている」ということに後ろめたさを感じています。でも語ってる最中は頭のネジがぶっ飛びすぎてそれを理解できていません。
なので語り終わったあと、相手と解散したあと、寝る前とかに「今日めっちゃ一方的に語ってしまった…迷惑かな…いや迷惑だろうな…申し訳ない…次から気をつけよう…」とかめちゃくちゃ後悔と反省をします。
しかし推しについて何か興奮したりテンション上がったりへこんだり感情の起伏が激しくなると、再び頭のネジがぶっ飛んでそれまでの後悔や反省の記憶が消え去り同じように一方的に語ります。アホでしょうか。アホです。
なので、語る前に交換条件を出して貰えると「ハッ…そうだよまた一方的に喋ってはだめだ!」と思い出すことができます。
多分、一方的に喋るオタクってもともとは悪気はないんだと思います。ただ、感情の起伏が激しくてちょっとバカになるだけなんです。
また、一方的に喋ってそれを聞いて貰っちゃうとその優しさに甘えてしまうんです。だから、「聞いてあげるけど私の話も聞いて」と一言言えば配慮しようと心がけることでしょう。

 

③いっそ異文化交流として情報交換

自ジャンルのオタクと交流することはなくても、他ジャンルのオタクとは交流していたので大抵いつも異文化交流でした。
誰かが自ジャンルの愚痴を言ったら「それ、我が国でも同じようなことがあってな…」「じゃあ我が国ではこういうことがあってな…」と情報交換のようにそれぞれ語ります。
全員会話しているつもりですが、会話にはなってません。一方通行の会話です。でも全員楽しいです。
いかに相手の話を自分の話にすり替えるか、みたいなことをしてます。
ジャンルの違うオタクでもみんな根がオタクなので根本的なことは大体同じだったりします。
行き着く先は「お金がない」とか「同担が嫌い」とか「将来が不安」とか「でも推し見るとハッピー」とか。

 

④率直に言う

語りたいオタクもたまには相手からの意見を聞きたいときがあります。まじでオタクって面倒(特大ブーメラン)
これは相手との関係性にもよるので難しいところですが、個人的には全然ジャンルの違うオタクの友人から推しさんの容姿とかをお世辞とかでなく真剣に褒めて貰えるとすごく嬉しいし、何かのきっかけで推しさんを見てくれた時に「9ちゃんの言うとおり〇〇だね」とか同意してくれるのがすごく嬉しいです。
あとは逆に信頼している友人(でも他ジャンルのオタク)から推しさんについて「まじでキャラぶれがひどい」とか辛辣な意見を貰えるのも嬉しかったりします。ただしただdisる訳でなく、ちゃんと自分の解釈で見て「ごめん、私はあの歌い方は解釈違いだった」ときっぱり言ってくれるのが嬉しいです。お世辞とかでなく、ちゃんと見てくれたんだな、という気持ちになります。
そしてもし相手の語る内容の知識があまりない状態で悪いイメージしかない場合も、「ごめん、私の中でそれはこういう悪いイメージしかないんだけど実際どうなの?」とはっきり言って貰えるのも嬉しかったりします。まあそこから再び長い語りが始まると思いますが。
冒頭でも述べたように「自分と同じくらい熱い感想が欲しいわけではない」ので、10語ったら0.5返って来たらハッピーです。
ただしここで「知識がないのに知ったような顔して偉そうな意見を言う」は地雷中の地雷です。世界大戦が始まります。

 


オタクに限らずですけど、結局その相手との関係性によって対応は大きく変わると思います。そもそも②で言ったように「私も語りたいんだけど」と言って「やだ!」と言うような人は私は「友人」だとは思えません。それは逆の立場でもそうです。「この人のお願いは聞きたくない」と思ってしまったらそれまでだと思います。
日本人はNOが言えない民族ですし、私も漏れなくNOが言えない人種ですが平穏な精神状態でいるためにはそういう方々とはなるべく距離を取るのが一番だと思います。
そして逆に、自分の好きな、信頼している友人だったら「仕方ねーな、全然知らんジャンルの話だけどいくらでも聞いてやろう」と思います。それでも度がすぎる場合は「私の話も聞いて」と言います。

要は信頼関係だと思います。
オタクの付き合いって楽しいけど面倒なこともあるし、オタクは厄介だし(ブーメラン)大変なことがあるのはよくわかります。
でも推し事でも情緒が不安定なのに友達付き合いでも精神を削りたくない。心身ともに健康でありたい。
もし悩んでしまうのなら現状を改善する必要があるかと思います。

 

これを書いててちょっと自分の今までの言動を反省しました。一方的に語りすぎるのよくない。私の周りは優しい人たちばかりなのでみんな文句言わずに聞いてくれてるのに対し、私はこんなにわがままなのかと反省しました。

でもオタクって語りたい生き物なんですよ。だってオタクだから!

私なんて語りたい気持ちが先走ってこうやってブログ始めたしね!

なんだか答えになってるかどうかわかりませんが、とりあえず今回は私自身の日頃の行いを反省するいい機会でした。そんな素敵な投稿ありがとうございました!

そしてここまでお読み下さりありがとうございました!

 

引き続き何かあればお気軽にどうぞ!

odaibako.net

 

2018年の抱負

今週のお題「2018年の抱負」

 

ちゃんと「2017年良いお年を」とまとめのブログを書くつもりだったのに飲み会三昧で書けず終いでした。あけおめです。

年が明けました2018年。

2017年のラストに1年半ぶりくらいに推しさんが自分のブログの存在を思い出してくれて1年のまとめを酔いながら書いてくれたのが嬉しすぎて私も酔いながら泣きながら読みました。元旦に起きたら死ぬほどブログのスクショが画像フォルダにあって笑いました。嬉しかったんだね、よかったね、大晦日の私。

そんな私はそんな推しさんのおかげで充実した一年を送れました。

推しくんを降りるというビッグイベントはありましたが、それ故に推しさんへの愛を日々更新して深めていったような、そんな感じでした。

超余談ですが先日、穏便に別れた元カレと超久々に再会して第一声が「まだ同じ人推してんの?」でした。迷わず「はい」と答えたら「もう立派な古参だね」と言われてちょっと嬉しく?いやちょっと微妙な気持ち?になりました。そのあと「こんなに年月経って環境とかみんな色々変わってんのにそこだけ変わらないのちょっとやばいね」と苦笑いされました。やばくねーよ(憤怒)

さて、今回は年明け一発目のブログということで今年の抱負を綴りたいと思います。

 

①身の丈に合った推し

私は地方民だし薄給である。そして推し事だけでなく本来のお仕事ももっと頑張りたい。だからこそ、無茶な遠征や無茶な多ステや、アホみたいな枚数のチケットは取らないことを目標にしたい。

いやもう既に次の舞台のチケットかなり手元にあるけど…これは違うから…これは去年の私が欲望のままに取ったやつだからノーカンだから…次の舞台から頑張るから…。

とか言いつつちょっと無茶な遠征もしようとしてるけどこれも去年の私が欲望のままに計画したものだから…ノーカンだから…。

その次の舞台も……ちょっと既に無茶しそうだけど抑えるから…。

もう既に目標達成出来なそうだけどします!無茶な遠征はしない!多ステも無理しない!身の丈に合った枚数を取ることを誓います!

 

②交友関係を犠牲にしない

オタクは交友関係を犠牲にしてオタクしがちだけど、というか私はそうだったけど、今年はちゃんとオタク友達じゃない友人と遊んだり飲んだりしようと思います。

新年2日経ってすでに毎日友人と飲んだり会ったりしているけどやっぱりこういうのも大事だなと思った。そのためには交際費めっちゃかかる。だから身の丈に合ったチケット枚数を(震え声)

 

③美容を頑張る

推しの接触のためでもあるけどやはり自分の自己満足のために。

肌が荒れるとそれだけでテンションが激下がる。

美容って毎日の継続が大切で、意外と体力と気力を使うものだと私は思います。だからこそ、毎日継続して綺麗な肌を手に入れて、健康な体も手に入れたいです。

 

④なるべく情緒を安定させる

一番既に無理かもしれないと思ってるけど一応目標として掲げておきます。

もうほんと些細なことで情緒が不安定になる。オタクはきっとみんなそうだと思う。いやそうであるはず。そうであってほしい。

なるべく(ここが重要)些細なことで落ち込んだり病んだりしない。

嬉しいとか楽しいとかプラスな感情を沢山感じられる一年にしたい。というよりそういう人生にしたい(壮大)

 

⑤貯金をする

そう…貯金を…するんだ…(震え声)

周りのNOTオタクな意識高い女子みたいにデカい金額を貯金しようとは言わない。微々たる金額でもいいから貯金を…するんだ…。

将来ちゃんと(?)結婚したり…子供のために…。もしそれが叶わなかったとしても…老後の自分のために…。

貯金して損なことは絶対ない。むしろ貯金しなくて泣くのは自分だ…。貯金…しよう…。

今までも一応してるけど更に貯金をしようと思います。

 

 

こんな感じで一年頑張っていきたいと思います。

今後、推しさんのお仕事情報に舞い上がって多ステしまくろうとしていたら是非「おい、それは身の丈にあっているのか?」「貯金はできているのか?」とコメントやお題箱で叱ってください。反省します。

そしてはてブロ的目標としても、毎日とは言わずとも去年同様にそこそこの頻度でブログを書けたらと思います。

今年も引き続き何か質問、意見、新年のご挨拶、お前の抱負のここが甘い、私の抱負はこれです等々、何かありましたらお気軽にお題箱にぶっ込んでください。

odaibako.net