おたくのひとりごと

舞台俳優、ワンピが好きなバンギャのゆるいブログです。

ガチ恋ソング~重い曲たち編~

どうもこんばんは、9です。
お題箱にコメントがいくつか来ていました。ありがとうございます。
なんだかその中で以前ノリと勢いとバンギャのテンションで書いた「ガチ恋風味ソング」が好評だったようです。
que-9.hatenablog.com

これを書いた時はまだガチ恋を自覚したばかりで「これがガチ恋ソングでいいのか」とちょっと自信がありませんでした。
まあでも文句言われなかったのできっとガチ恋ソングってことでいいんでしょう(ポジティブ)
あれから数ヶ月が経ち、日に日にガチ恋度が痛々しく、且つ重々しくなっているのを感じます。
そんな私の今のガチ恋ソング、聞いてください(真顔)
相変わらず趣味はアレでアレです。

ジュリエットのナイフ/DaizyStripper


こちらの曲、ガチ恋というより「繋がり」感がありますが、サビはグッと来るので入れておきます。

貴方を愛してます
この場で死ねるくらい
胸を突き刺すナイフで十字を切って
夢の次でいいから また愛してください
その瞳に尽くしていたいから…

1曲目から重い。
きっとバンギャならわかってくれるはず、多分、きっと、恐らく(不安)
「この場で死ねるくらいに好き」って私的にはもう「これ以上ないくらいに」という感覚です。
でも死にたくはないよ。推しの舞台観たいから。
そして「夢の次でいいから愛されたい」もガチ恋的にはグサッと来ませんか?来ます(自問自答)


やさしいキスをして/DREAMS COME TRUE

今日という一日が終わる時に そばにいられたら
明日なんていらない


それ(語彙力)
無理だって分かってるからこそ、俳優とオタクという関係外で、お仕事上の機会以外で会いたいと思ってしまうのがガチ恋。
だからこそもしも会えたなら明日なんていらないんですよ。
でも推しの舞台があるから明日は来てほしい。
普通のファンでありたい自分とガチ恋の自分が葛藤するとき、つらくないですか。ガチ恋って。
だからガチ恋ってならない方がいいしやめた方がいいしやめたい。
でもやめたい!と言ってやめられるならガチ恋になんてなってない。
は~~~~~つれぇな~~~~~~~。

報われなくても 結ばれなくても
あなたは
ただ1人の 運命の人

まじそれ(語彙力)
報われないし結ばれないのは承知の上だけど、勝手に運命の人だと思うことくらいは許してほしい。


雪の華中島美嘉

最近ずっと通勤の車の中で聞いてますが外は雪の華どころか豪雪です。
もう全歌詞に同意という感じですが特に好きな部分を抜き出します。

君がいるとどんなことでも
乗り切れるような気持ちになってる
こんな日々がいつまでもずっと
続いてくことを祈っているよ


わかりみの嵐。
ガチ恋じゃなくても同意する人は多そう。
推しが活力になる。推しのために頑張れる。
多少辛いことがあっても推しの現場のために踏ん張れる。
それは推しが俳優を続けてくれているからそう思える。
だから、そんな日々がずっと続いてほしい。

誰かのためになにかを
したいと思えるのが
愛ということを知った

ガチ恋じゃなかった今までの日々と、ガチ恋になってから変わったことの1つが「推しのために何かをしたいと思うようになったこと」。
今までは「私のために私がそうしたいから」というだけで、それ以上はなかったけど、「推しのために」と思うことが増えた。
ガチ恋じゃなくても思う人はいると思うけど、私はこう思う度に「ガチ恋だなあ」と苦笑いしてしまう。

甘えとか弱さじゃない
ただ、君を愛してる
心からそう思った

「ガチ恋」っていうか「恋」って定義が難しいもので、「好き」という感情も説明しづらいもので、その感情は自分にしかわからないと思ってる。
だから傍から見たら私も「その程度でガチ恋とかほざいてんの?」と思われてるかもしれないし、私もたまに思ったりする。
そしてガチ恋じゃないけど私の気持ちや考えに同意してくれる人もいるだろう。
だから私もずっと「ガチ恋ではない」と思っていた。でも「ガチ恋」だと自覚した。
理屈とか理論とかそういうことを抜いて直感的に「これはガチ恋だ」と思ってしまったからそう思った。
それもそれでどうなんだよって思われそうだけど、口で説明できるほど簡単な感情じゃないんですよ、ガチ恋って(いいこと言った顔)(いいことではない)



ここから、ラルク特集です。

Caress of Venus/L'Arc~en~Ciel

君がいないと苦しくて
何がおきても放さない
君が笑うと嬉しくて
明日が無くてもかまわない

明日がなくてもいいって思いがちかよ。
でもそのくらい推しの笑顔って見ると嬉しいし幸せになる。
本当に明日が無くてもいいくらいに幸せになる。
でも推しの舞台があるから明日は来て(2回目)


I'm so happy/L'Arc~en~Ciel

たった今君たちに映る俺は
とても苦しそうに見えるかもしれない
それでもどうか殺さないでほしい
本当に目を閉じてしまうまで

ガチ恋ってつらいし苦しい。って自分でもめっちゃ思う。
傍から見てもそうなのかな?まあでも叶わない恋をしているわけだからそうかもしれない。
いくら苦しいと言っても、苦しそうに見えても諦めろとか言わないでほしい。
苦しくてもほんの少しの一時に幸せな時があるから、止め時は自分で決めたい。
決めて止めれるのかはちょっとわかんないけど。

月に 海に 何よりもあぁ
あなたに会いたい

ああ~~~~~~~推しに会いたいな~~~~~~~~~~~!!!!!!!


瞳の住人/L'Arc~en~Ciel

そばにいてずっと君の笑顔を見つめていたい
移りゆく瞬間をその瞳に住んでいたい

まったく綺麗な表現しますね、hydeさんは!
「その瞳に住んでいたい」って!
要するに相手にずっと見つめていてほしいという願望だと思います。素敵な表現だ。
オタクだから一瞬のファンサや数秒~数分の接触でしか推しの瞳に映れない。
叶うことなら住みたいね、推しの瞳に。
あと私は推しの鎖骨が好きなんで鎖骨にも住みたいです(そうじゃない)


flower/L'Arc~en~Ciel

今日も会えないからベッドの中目を閉じて
次の次の朝までも この夢の君に見とれてるよ

私じゃん(ちがう)
推しの現場まで待ちきれない私じゃん。
でもこんなに推しのことで頭がいっぱいでも推しの夢ってなかなか見れなくないですか。
たまに見る夢の中の推しが最高だと数日引きずってニコニコします。
でも夢です、それ。知ってます。

もう笑えないよ 夢の中でさえも同じこと言うんだね
窓の向こう 本当の君は今何をしてるんだろう

思う思う~~~~~今推しさん何してんのかなってめっちゃ思う~~~~~~!
とくに公演や稽古がない期間だと朝の挨拶くらいしかツイッター呟かない推しさん。おはようbotかよ。(でも好き)
そういう時ほどめちゃくちゃ思う。

いくつもの種をあの丘に浮かべて
きれいな花を敷きつめてあげる
早く 見つけて 見つけて ここにいるから
起こされるのを待ってるのに

見つけられたい。叶うことなら。
なんかもうそれしか言えないや(語彙が貧困)

いつでも君の笑顔に揺れて
太陽のように強く咲いていたい
胸が痛くて 痛くて 壊れそうだから
かなわぬ想いなら せめて枯れたい!

…………(号泣)
推しの笑顔見たらそりゃ咲く(バンギャ的な意味で)
好きだからこそ、強くありたいし好きという気持ちを伝えたい。
でも結局はいくら好き、と言っても「ファンとして」でしかなくて、「いつも応援ありがとう」くらいにしか思われない。
いやそれすら思われてるかもわかんない。
叶わないならせめて枯れたい。
いや、もう、ほんとそれ。
枯れさせてほしい。
でも今は咲かせてほしい。
どっちだよって感じだけど、ガチ恋ってそういうものだと私は思ってる。
やめたいけど、やめたくない。
推しに会いたいけど会いたくない。
そういう相対する気持ちと葛藤しながら生きていく生き物だと思う。



今の私のガチ恋ソングは以上です。また見つけたら書きたいと思います。
今回はすごい重い曲ばかりをチョイスしたせいか、これを書いててめちゃくちゃ気持ちが重くなってしまった。
ここまで読んでくれた方も同じように気持ちが重くなってしまったらすいません。
読んで頂きありがとうございました!

楽しくなるようなご意見・質問、私のガチ恋ソングはこれ!などお気軽にどうぞお送り下さい。
odaibako.net

ブログについての61の質問

とりあえず答えてみます。 ※追記・修正あり※ブログについて61の質問〜あなたはなんでブログを書いてるんですか?〜 - 晴れた日のねどこ

質問お借りしました。

■ブログの概要とあなたについて

1.何について書いているブログですか?

推しを推す上で考えたことなどを書き連ねるブログです。

2.ブログ歴を教えてください

先月半年を迎えたらしいです。

3.ブログを始めたきっかけは?

おもしろそうだったから(頭の悪い回答)

4.ブログ、ひとつですか?複数ですか?

1つです。

5.複数ブログを書いている方、その理由はなんですか?

6.過去にもブログを書いていましたか?

書いてましたね(黒歴史

7.もともと文章を書くのは好きでしたか?

わりと好きです。

8.誰かに話す、SNSに書く、自分の日記帳に書く…などでなく、ブログを選んでいる理由は?

おもしろそうだったから(頭の悪い回答)

9.そのブログのタイトル、つけた理由は?

壁打ち用のつもりだったのでおたくの独り言でしかないなと思いそのままです。それがこんなに読者数とか増えると思わず…なんか…もっと良い感じの考えればよかったのかもしれない…うん…。

10.ブログアイコン、設定してますか?それを選んだ理由は?

めんどくさすぎて適当です。AiiAの横で撮った写真です。

11.自分のアイコン、設定してますか? それを選んだ理由は?

同上。AiiAの横とか若俳オタクっぽいかなって(?)

12.ブログのデザインのこだわりはありますか?

見やすいのが一番。

13.ブログを書いてることをオフラインの友人知人、周囲に公表してますか?

数人には。たまにお題箱に私信が来ます。直接言ってくれよ(嬉しい)

14.ブログを始めて自分自身や生活に変化はありますか?

鎖国を解いた。

15.ブログをやっていて良かった出来事はありますか?

おともだちがいっぱいできた(頭の悪い回答)

16.ブログをやっていて嫌だったことはありますか?

17.ブログをやっていて困ったことはありますか?

ないです。

18.ブログをやっていなかったら起こらなかった、おもしろエピソードなどありますか?

・緊急はてブロオフ会in都内某所~その後全員各戦場へと向かった~

・ファンができた(語弊)(語弊でもないかもしれない)

19.あなたのブログのオススメポイントを教えてください

いや、特にないです。人様におすすめするほど良質な文章もタメになるような文章も書いてないので。

■ブログ自体について

20.現在、更新頻度はどんな感じでしょう?

どんな感じですかね?(質問返し)

21.現在、何記事くらいありますか?

100以上あるらしいけど把握してません。

22.記事を削除したことはありますか?その理由は?

ないです。

23.記事を下書きに戻したことはありますか?その理由は?

恥ずかしくなったり今と考え方が全然違うと思ったので。

24.コメント欄、どうしてますか?非公開?承認制?だれでも書き込み可能?

誰でも書き込み可能ですが承認制にしてます。

25.その理由はなんですか?

公開だったら書きにくいかなって。ま!一度もコメント来たことないけど!

26.お題箱、質問箱、設置してますか?

9さんのお題箱

いつでも質問や意見、感想その他諸々なんでも受け付けております。

27.上記を設置している/していない理由はありますか?

おもしろそうだったから(頭の悪い回答)

28.記事のカテゴリ、分けてますか?

ざっくりとは。

29.カテゴリ分けしている方、使い分けの基準やこだわりはありますか?

グループ分けの一環みたいな感じで使ってます。

■ブログの記事について

30.記事タイトルのこだわり、ありますか?

どんな内容かパッと見わかるもの。

31.記事を書く時のこだわりはありますか?

どっかで絶対ふざけたい(ふざけたい)

でもいくら「ひとりごと」「自己満」とは言え他人に(ネットに)公開する文章なので「人に読まれる」ということは意識して書いています。

嘘は書かない。推しのイメージを下げることは書かない。まとまりのない長いだけの駄文は書かない。当たり前のことかもしれませんが。

32.だいたい何文字くらい書いてますか?

内容によります。でも読んで疲れない程度には納めたいです。人に読んで頂くものなので、一応。

33.1記事にどれくらい時間をかけていますか?

内容によります。

34.ブログを書く時間帯は決まってますか?

書きたいときに書きます。

■ブロガー同士の交流、ありますか?

35.SNSはやっていますか? そこでブログの宣伝はしてますか?

してます。記事を書いた時に投稿するけど宣伝はしません。

36.ほかのブロガーさんと、ネット上で交流はありますか?

あります!大好き!

37.ほかのブロガーさんとネット上で交流を持ちたい?持ちたくない?その理由は?

積極的に関わりたい訳ではありませんが(それぞれ地雷等色んな事情があると思うので)スタンス等があれば是非仲良くしたいです。

38.ほかのブロガーさんと実際に会ったことはありますか?

結構お会いしましたね。東京に行けば大体会える(語弊)

40.ブロググループ、所属していますか?

はい。

41.ブロググループに複数所属してる方、公開グループを選ぶ基準、こだわりなどありますか?

グループの趣旨に沿うように気をつけてます。

 

■自分のブログへの関心度

44.アクセス解析、入れてますか? おすすめがあれば教えてください

Googleアナリティクスを入れてます。なんとなく。

45.閲覧数、読者数は気になりますか?

特には気になりません。

46.ブログへの流入元は気になりますか?

ビビリなので急激にアクセスが伸びた時は気になります。

47.いちばんPVが多かった記事を教えてください

えっ…わかんない…。

48.いちばんのお気に入りの記事は?

全てくだらない独り言なので特にはありません。強いて言えば推し事フレンズの記事は友情を感じて好きです(自画自賛

49.実は読んでほしい…という記事はありますか?

何でも読んで頂けるだけで嬉しいです。

■ほかのブログとの関わり方

50.はてなスター、好きですか?

好き?まあ好き?かな?

51.他の人の記事にスターはつけますか?一記事にひとつ?複数?

基本的に読んで満足するタイプなので面白い記事でも付けないこともあります。気分です。

52.スターを付ける基準は何?

面白かった、とか共感した、とか。

53.引用スターを使いますか?

使います。

54.引用スターを使う/使わない理由があれば教えてください

おもしろいから(頭の悪い回答)

55.カラースターをもらったことはありますか? どんな記事でしたか?

何個かありますがどれに貰ったかは覚えてません。

56.カラースターをつけたことはありますか? どんな記事に、どんな理由でつけましたか?

あったっけ?あったかも。忘れました。

57.お気に入りのブログがあれば、理由と一緒に教えてください

58.自分以外のお気に入りの記事があれば、理由と一緒に教えてください

 みんなちがってみんないい(適当)

■今後について

59.いま、書きたいと思っている記事はありますか?

最近ネタがないです。なんかネタください(乞食)

60.今後、どんなブログにしていきたいか展望はありますか?

特にありません。今までどおり好き勝手独り言を綴っていこうと思います。

61.その他書き残したことなどあれば、ご自由にどうぞ!

長かったけどブログネタが枯渇してたのでいい暇つぶしになりました

推し事フレンズ~感謝を込めて~

こんばんは。みなさん雪は大丈夫ですか。私は駄目です。

さて、今回は「推し事フレンズ」について書きたいと思います。

いつもブログを読んでくださってる方はおわかりかもしれませんが、この話は一度書いています。

que-9.hatenablog.com

これの続きというか、これがあっての出来事というか。まあ、とりあえず私的に「推しのこと」以外で最高にハッピーだったので書かせて頂きます。

相当自己満な記事ですが、興味ある方はお付き合いください。

 

いつものことながら推しの舞台に通った。いつものことながら1人で…はなかった。

数日行くうちの1日は友人が連番してくれた。この友人も以前書いた記事に出てくる身内だ。別に舞台俳優オタクなわけじゃない。けど連番してくれる。しかもマチソワ。優しすぎか。

そして散々ツイッターでこの作品のイベントの話やらなんやらを私がうるさく言うもんだからお優しいはてブロ民の方々はチケットを取って来てくれると言うのだ。

席が埋まらない推しの舞台を見ると分身できない自分を恨むけれど、今回は自分を恨まずに済みそうだ…と感動の涙を流した。

そして今回の舞台は、変なシステムがあった。チケットを持っている人が友人を紹介すると紹介された友人は当日券を安く買え、紹介した人は特典が貰えるという制度。まあこの辺はなんか色々お察しください。

お優しいはてブロ民の皆様は、このシステムを利用して行きたいと声をかけてくださった。1人や2人じゃなく、本当に何人も来てくださった。

そして私が劇場に行く日、待ち合わせをして一緒に入場するとどうやら1回の公演で複数人紹介する人がいるとは想定されていなかったのか、スタッフさんにめちゃくちゃ戸惑われた(すいません)

特典も1つしか貰えないかも…と諦めかけていたが、某ブロガーさんが「貰えるものは貰わないと」とスタッフさんにしっかり説明してくれたおかげでちゃんと貰うことができた。控えめに言って女神だった。

そして別日にも複数人紹介して入場したら受付のお姉さんに「すごいですね」と言われた。

すごい。すごいよ、本当に。今まで鎖国していてぼっち観劇が日常だった私がこんなに「友人」を紹介している。いつも1人で、誰とも推しの素敵さや感動を共有したことがなかった私がこんなにお友達沢山なハッピーパリピウェイウェイ野郎に見られている(見られてない)

そして念願の「アフター」も出来た。私の暑苦しい推しと作品への想いをしっかり聞いてくださった。感謝しかない。

最終日のアフターもめちゃくちゃ楽しかったですね(私信)

劇場に通った数日間、沢山のはてブロガーさんと同じ作品を共有した。それがとても嬉しかった。

この作品は正直言って手放しに「おもしろいよ!おすすめ!」とは言いにくいものだった。私の中にも複雑な気持ちがあったし、人も選ぶような作品だろうと思った。だけど私はどうしても沢山の人に見てほしかった。空席が多かったことが悲しかったから、という理由もあるけど、何より「この作品を演じる推しを見てほしい。舞台が好きな人達に。」と強く思った。

その願いを叶えてくださった。この願いは私1人がどう足掻いても叶えることはできなかった。友人がいてこそ叶えられた。本当に感謝でしかない。

感じ方はきっと人それぞれだっただろうが、それでも全員が好意的な感想をくれた。沢山の嬉しい言葉をくれた。

正直言って、ブログで交流することってSNSよりも難しいし(実際主に交流してたのはSNSだけど)ネット上で知り合った関係なんてたかが知れている。そもそも今まで鎖国していたオタクなので同じオタクと仲良くなる感覚もよくわからなかった。それがまさかこんなにも幸せな思いをするなんて思ってもいなかった。

来てくれた方々はみんなそれぞれに推しがいるのに、私の願いを叶えに来てくれた。それがどんなに幸せなことか。少し前のオタクは誰彼構わず戦闘する民族だと鎖国していた自分に言い聞かせてやりたい。オタク友達とはいいものだと。

そしてまさか交流する気もなかった壁打ち用として気まぐれに作ったブログが、全てのきっかけになるとは思わなかった。ありがとうはてブロ。これからも利用させて頂きます。

 

そして余談

この舞台に通っていた某日。「○○にいるよ」とツイッターで言うと「えっ私も近くにいる」「えっ私も…」「えっ私も」と次々に都内某所にはてブロ民が集結することを知り、急遽オフ会が開かれた。

みんなにスター(お菓子)を配ったり、もうすぐ到着するであろうブロガーさんを出待ちしたり、各推し現場の愚痴を言ったり、今日の現場のことを話したり、話は尽きなかったがそれぞれ現場があるので長居できず早々に解散となった。

それぞれが「私はこっちだから」「私はあっち」「私たちはこっち」「「「じゃあまた」」」とバラバラに別れる姿はもうまさに戦場へ向かう兵士そのものだった。

多分あの時の私達は何かいい感じのバトル系映画のワンシーンくらい格好よかったと思う(自画自賛)(盛ったかもしれない)

その後空き時間にツイッターを見るとまだ近くにいるブロガーさんたちがいて、会いに行くとまた続々と集結するはてブロ民。あの日あの街へ行けば沢山のはてブロ民に会える日だった。

みんな推しの話がしたくてブログを書いたり、色んな人の話が聞きたくてブログを読んでいる人たちなのでそれぞれ推しについてダイマすればじっくり聞き、愚痴を言えば共感する。そんな空間が非常に心地よかった。

 

これも含めて、全ての縁に感謝しています。鎖国していたままだったらこんなに幸せな気持ちを知ること無く狭い視野で生きていたことでしょう。

推しのことだけじゃなく、色んな人の色んな推しの話を聞くことが楽しい。色んな人がいて色んな現場がある。愚痴でも最高だった話でも泣いた話でも、なんでも共有できる関係性って素敵ですよね。そんな関係って夢のまた夢だと思ってました。あるわけないと思ってました。

「推しの作品を沢山の人に観てほしい」という願いと「沢山の人と推し事を通じて感じた色んな感情を共有したい」という夢を叶えてくれてありがとうございました。

勿論、これからもよろしくお願いします。

 

なんかめちゃくちゃただの私信みたいになってしまった。

とりあえず、はてブロで毎日が楽しいよ!って話でした。

 

何かあればお気軽にどうぞ。

t.co

声の仕事と舞台俳優

この話題毎回書こう書こうと思っているのにいつも「推しが最高!」となって忘れてしまうトリ頭なのですが、今回こそはじっくり書きたいと思います。

 

最近、舞台俳優が声の仕事をすることが増えてきた。
それも2.5次元舞台の流行から舞台とアニメ、ゲームの親和性が生まれ、舞台俳優も今までよりも舞台上での「声の演技」が求められるようになったからかなと勝手に思ってる。
実際、いい声の人はソシャゲとかアニメの制作から声を掛けられて活躍しているっぽい。
そしてそれとは別に、「もともと声優になりたかったけど今は舞台を中心に活動している」「今は舞台で活動してるけどいずれは声優になりたい」という役者さんも少なくないだろう。
徐々にそんな方々が声の仕事をメインに方向転換していく様子も見受けられるようになった。
たしかに声優志望者があふれかえっている今、声優養成所に通っても普通に事務所に所属するのも一苦労らしい。しかし苦労して事務所に入ったとしてもそこからが一番苦労する。事務所に入ったからと言って仕事があるわけではない。沢山いる新人声優の中で、どう他の人と差をつけるかがとても大変らしい。私はその世界に足を踏み入れたことがないので詳しくはないけど。
そこで「一度舞台に出演してある程度ファンを付けてから声優に転向する」という役者もいる。それはそれで1つの戦法としてありだと思う。ありよりのありだと思う(無理矢理若者言葉を使いたがる)
まあしかし今は舞台で活動する若手俳優もかなり多くなっているのでそれが叶うかどうかはまた別の話だが。
しかし、「舞台で芝居をする姿」に惚れたオタクはいきなり「声優として活動する」と方向を変えられたらどう思うものなんだろう。
私は「応援する」という気持ちと「舞台で姿が見れないのはすごくやだ」という両極端な気持ちどちらも同じくらいあった。

私の推しさんはもともと声優志望だった。しかし一度舞台を経験し、それがあまりにも楽しかったので舞台に出るようになった。
声優としても結構活動しているが、圧倒的に舞台の仕事の方が多い。多分、推しさんの名前を知っている人は「声優として」ではなく「舞台俳優として」の方が多いだろう。
実際ついこないだ声優ファンに「アニメにも出てる人なの!?」と驚かれた。出てるよ(憤怒)
同じ「芝居」と言っても「舞台」と「声優」じゃ大きく違う。
舞台でいくら上手な人でも声だけの演技は微妙という人もいるし、その逆だっている。
だから舞台も声の演技も経験しているということは今後の活動の幅が広がると思っている。
それはその役者にとっても良いことであると思う。
それに「もともとは声優になりたくて芝居を始めた」と推し本人から言われたらオタクとしてはその夢を応援したいと思う。
思うけど、最初に好きになった姿が「舞台に出ている姿」なら、声優に専念されたとき、その姿は見れなくなってしまう。
表情とか、細かい仕草とか、ダンスとか、殺陣とか、それらは見れなくなってしまう。
それらを含めて好きなのに、それらを見れなくなるのはすごく寂しい。
方向性は違えど同じ「芝居」という仕事を続けてくれるならそれだけでいいかもしれない。
でも今までずっと好きだった姿の一部は見れなくなってしまうのは寂しい。
でも舞台は体力勝負なところが大きい。このまま推しが歳を取っていっても今と同じように舞台に出続けることは難しいのではないかと思う。
だからきっといつか、舞台を降りる日が来るだろうと思っている。
それがいつなのかはわからない。明日かも知れないし数年後かもしれない。
本人がそうしたいのなら、それを応援したい気持ちは嘘ではない。けど全く寂しくないと言ったら嘘になる。
本人がやりたいと言うことを心から応援しきれないのはファンとして失格なのかもしれないけど、寂しいもんは寂しい。
そう思い続けて、そんな不安を抱えてから数年経ったが、その不安は拭いきれない。
そして、こないだお題箱にこんなメッセージが届いた。

私の推しは声の仕事が中心になってきています。
私自身半年ほど前やっと今の仕事形態を受け入れられるようになり、どんな仕事でも応援できるようになりました。
彼自身舞台をしていた当時よりも心や体に余裕が感じられ、休みの時の過ごし方を話したり、今の仕事を「楽しい」というようになった推しに安心しつつも、やっぱり舞台に立ち芝居をする姿が大好きでそれを観たい気持ちがまだ残っています。
私にとって9さんの推しさんは本当に本当に尊敬している方で私の推しにもこのようになってほしいなあと思ってしまう方です。いつまでも舞台の上に立ち続けていただきたい方です。
しかし身体のことを考えるといろんな心配が出てきてしまうお気持ちお察しします。
是非後悔のないように、是非推しさんとの生活を楽しんでください。
ちなみに私自身、推しの仕事を受け入れてからは舞台のみをしていた当時よりも露出が多くなり、いろんなところで声が聴け、姿が観られる今の生活に慣れ、楽しんでいます。

この役者さんのファンの方は何人か知っているが、さぞ複雑な気持ちなのではないだろうかとここ最近ずっと思っていた。でも、こういう考え方もあるか、とハッとした。
推しの芝居が好きだけど、それは媒体が変わったら変わってしまうものではない。舞台だろうとアニメだろうとなんだろうと好きだと思えるのは同じことだ。
本人がそう望んで進んだ道なら応援したい。
舞台は稽古もあるので1つの作品につき拘束時間が長いし、体への負担も大きい。
それらが減るということは推しさんももっとのんびりできるのではないだろうか。
ついこないだまであちこち傷だらけの推しさんを見ていたら、それもいいのかもしれないと思ってきた。
別に声のみの芝居になったからって嫌いになるわけがない。
このお題箱に送ってくださった方のように推しの進む道を受け止めて応援できるオタクになりたいと思った。

推しさんはアニメイベントに出演すると「普段は舞台で活動しています」と自己紹介をする。
そして「どんな媒体でも色んなことにチャレンジできるのは幸せだし、全ての仕事のいいところをミックスしていきたい」と言っていた。
そして舞台上での推しさんの心の底から楽しんでいるような表情を見たら、きっとまだ舞台の上でお芝居してくれるだろうなと根拠はないけどそう思った。
私もそう簡単に変われるほど強くはないから、推しさんが舞台に立ち続けてくれる間にその「いつか来るかもしれない時」の覚悟をしっかりしておこうと思った。できるかわかんないけど。
それからやっぱり「後悔しないように」今の推しさんの姿を目に焼き付けたいから、劇場に行こうと思った。

推しも永遠じゃないし、自分がオタクをしている時間も永遠じゃないからね。
だからやっぱり結局は「後悔しないように推し事に励む」ことが私が今できる一番のことかなと思う。


ここからお題箱返信です

いつもブログ楽しく拝見しています!2.5でもオリジナルでも演じることに変わりはないと思うんですけど、最近の若手俳優だとオリジナルに出た時に「どうやって役作りをすればいいか分からない」って子もいるので推しさんにはバランスよく出てほしいです…。

そうなんですね…たしかに2.5というか原作ありきの作品が多い中、それしか経験したことがなく突然オリジナルに放り込まれたら戸惑うかもしれませんね…。
でも私は勝手に「上手い役者」って「変態的に想像力が長けている方」だと思ってます(disじゃないです)
2.5(原作もの)は原作にキャラクターの性格や方向性がオリジナルよりもしっかり書かれていますが、それ故に原作で描かれていない隙間の部分のお芝居は難しいと思います。それはもう原作に描かれていないのだから上手に想像するしかないと思います。オリジナルも、ある程度自由にできると言ってもそれも「想像力」が必要になると思います。芝居することに「想像力」は2.5だろうがオリジナルだろうがなくてはならないと思っています。だからオリジナルに慣れていない若手俳優さんも2.5でもオリジナルでも経験値を積んで自分なりの「役作り」をできるようになってほしいなと思います。コメントありがとうございました!

 

はじめまして。9さんの推しさんと同じ方を推している者です。私も同担の方とは積極的に関わりたくなく、同担の友達もまったくいないのですが、推しのことを書いてる方がいる!と嬉しくなってコメントさせていただきました。
最新のエントリをうんうん頷きながら(そしてときに涙しながら)読みました。自分もあと何回現場に通えるだろう…何回推しの舞台を見れるだろう…って思いますよね。これからも別々に後悔のないように推していきましょうね!

同担さんだーーーー!(狂喜乱舞)私のブログを読んでコメントしてくださる方ってみなさんびっくりするほど私と同じようなスタンスで私自身じゃないかと錯覚してしまいます(ちがう)
同担の書くブログって「はあ?こいつ解釈違いなんですけどマジウゼー」とか思ってもおかしくないのに(偏見)優しいお言葉ばかりで感動します。もはや同担さんが推せる(?)
ほんと、今回の記事でも言ったようにオタクができること、自分が現場に通えることは永遠ではないですからね。お互いに後悔の無いように推していきましょう。
コメントありがとうございました!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

引き続き質問・意見・その他諸々何かあればお気軽にどうぞ。(ブログネタほしい)

odaibako.net

50の質問に答えるやつ~流行りに乗りたい~

流行ってる!やりたい!

konamon.hatenadiary.com

古のオタクの血が騒ぎますね。ってこれ書いてる人みんな大体同じこと言っててなんだか安心しました。

脳直で書きましたが書いてて楽しかったから満足です。よかったらご覧ください。

 

1.推しを知ったきっかけは?
某ミュ。10年くらい前かな…もっとかな…こわ…。

2.推しが気になったきっかけは?
何か分からないけど惹き付けられた。

3.推しを推そうと決めた理由は?
何か分からないけど気づいたら推してた。

4.推しを聞かれて答えられる?
ここでは明言はしないかな。まあ検索に引っかかりたくないので名前を出してないだけなので、ブログを読めばわかるかと。あ!これ「『はじめに』を隅から隅まで読めばメインページのパスワードがわかります」っていう古のアレ系サイト(ぼかし)のシステムに似ている!そんな感じです!(????)

5.推しの宣伝はしてる?
身内にはしている。ただし私に激甘で「9ちゃんの推しさん素敵だね~」って褒めてくれる人限定です(クソ)

6.推しを大切な人へ紹介したい?
大切な人と聞いて推しが浮かんだので駄目です(?)

両親と地元の友人には紹介しました(にっこり)

7.推しはどんな顔?
5番手顔って言われます。私的には1番手顔です。

8.推しはどんな声?
わりと特徴的かな、と。聞きやすい声です。
どんなガヤでも推しさんの声だけ物凄くクリアに聞こえるのは推しさんの声が素晴らしいからなのか、私の耳が対推しさん用に研ぎ澄まされてしまっているからなのか。

9.推しはどんな手?
綺麗だよ(イケボ)自分に自信がない推しさんが唯一自分のチャームポイントとして挙げたのが手です。
個人的にはそこまで好みの手じゃないんですが(ひどい)なんか綺麗なんですよね。
その透き通った肌はまるで白雪のよう…推しさん白雪姫なのかもしれない…(?)

10.推しはどんな体型?
綺麗だよ(イケボ)引き締まってる方だと思ってましたがよく見たらお腹ぷよぷよしてました。可愛いね。
鎖骨が最高すぎるので推しさんの鎖骨に住みたいです。

11.推しは表情豊か?
はい。可愛いね。
5番手顔と言われると書きましたが、なんというか表情のバリエーションがめちゃくちゃ豊かなんですよね。
決める時はバシッとイケメンな表情をしますがそういうのを求められてないと分かると3枚目な表情をする。最高ですね。

12.推しは恥ずかしがり屋?
はい。可愛いね。

13.推しは素直?
ではないですね。可愛いね。でも結構わかりやすいところあるから素直なのかもしれない。可愛いね。

14.推しは秘密主義?
秘密主義っぽく見せない秘密主義です。推せるね。

15.推しはおしゃべり?
聞き上手な人が好きらしいので本来はおしゃべりだと思いますが大抵聞き役に回ってます。優しいね。推せるね。

16.推しは運動神経いい?
悪くはないと思うけどそこまで良くもないかな。
でもダンスとかの振りはいつも覚えるの早い。推せるね。

17.推しは人見知り?
初対面の人ばかりの現場だと隅っこで空気と同化してるらしいです。可愛いね。

18.推しは友達が多い?
遊びに行ったりすることは多くなさそうだけど慕ってる人は沢山います。
若手のように「飲み行こうぜ!いえーい!」という感じは全くなく、少人数でしっぽり飲んで(ただし推しさんは1杯目で顔真っ赤になります)熱い演劇論を語りたいタイプ。
うわ~~~おじさんだね!可愛いね!

19.推しはセンスがいい?
いいえ(力強く回答)
ただしお芝居のセンスは抜群だよ!

20.推しの好きなものは?
ゲーム、甘いもの、演劇。

21.推しは写真写りがいい?
はい(力強く回答)
自撮りは下手っていうか多分恥ずかしくてちゃんと撮りたくないんだろうなって感じですがそれはそれで可愛いのでオッケーです!
いやあんまオッケーじゃねーや!自撮りも見たいもん!

22.推しは涙もろい?
芝居以外では泣きません。推せるね。
某舞台のカテコで1度だけ泣いちゃったけどあれは本人も不可抗力というか泣くつもりもなかっただろうし、その後の軌道修正もさりげなくこなしたので泣かなかったと言っても過言ではない(過言)

23.推しは偏食?
栄養には気を遣ってるらしいけどほぼ外食です。

24.推しはSNSやブログを活用してる?
Twitterは公演期間だとこまめに呟くけどブログは気付くと死ぬほど放置してる。次のブログ更新は何年後だろう。

25.推しの仕事面ではどこが好き?
真面目でストイックで演劇が大好きなところ。魅力的なお芝居。ていうか全部。

26.推しのオフ面ではどこが好き?
オタクに見せる面は全て仕事上の顔だと思ってます。私がオタクである限り推しさんの仕事面の顔しか知れないということです。いいのです、それで(菩薩顔)

27.推しに手紙書いたことある?
はい。

28.推しに最初に出した手紙は?
いつだったかは忘れたけど感謝状みたいな手紙を書いたのが最初。

29.推しに1番最近出した手紙は?
こないだ。

30.推しへの手紙のポイントは?
だらだら長く書かない。良かったところ好きだったところを書く。

31.推しにプレゼントしたことある?
はい。

32.推しに最初にあげたプレゼントは?
ひみつ

33.推しに1番最近あげたプレゼントは?
ひみつ

34.推しへのプレゼント選びのポイントは?
いくつあってもいいような消耗品や本人が欲しいとこぼしていたもの。

35.推しへ次にあげたいプレゼントは?
上記のものでざっくりは考えているけどあんまり考えてない。

36.推しと接触したことある?
はい。

37.推しとの接触は緊張する?
はい(力強い回答)

38.推しとの初接触は?
数ヶ月前。ずっとイベント類は怖くて避けていたので。

39.推しとの1番最近の接触は?
こないだ。

40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?
全てが心に残ってる思い出です。

41.推しとの次の接触でしたいことは?
とにかくお礼を言いたい。そしてゆっくり休んでくださいって言いたい。

42.推しの発言で心に残っているものは?
ありすぎて書けない。

43.推しのために心がけていることは?
諸々と後悔しないように行動する。推しさんの現場に行く時はバンギャっぽく見せない(?)

44.推しを推し始めて自身に変化はある?
いつから推し始めたのかも曖昧だし、推してるのもわりと長いし生まれてこの方オタクだし、自分ではよくわからない。
でも身内から推しさんの話するとメスの顔になるよねって言われます(照れ)
私生まれてからずっとメスだったんだけどな(照れ)

45.推しのことを考えるとどんな表情になる?
えっ…にやにやしちゃうに決まってるじゃないですか…(にやにや)

46.推しのことはどんな風に好き?
田村ゆかりの「チェルシーガール」みたいに好きすぎて幸せ!という時もあればDaizyStripperの「ジュリエットのナイフ」みたいに好きすぎて苦しくなることもあります。

47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?
思わないときがないかもしれない(重い)

48.推しは心の支えになる?
心を安定させてくれる存在でもあれば「私も頑張ろう」と勇気づけてくれる存在でもあり、背中を押してくれる存在でもあって、重たいかもしれないけど推しさんがいなかったら今の私はここにいないと思います。重たいね。

49.推しは心を安定させてくれる?
色々と不安になることもあるしガチ恋だし面倒なオタクなので病むことも多いけど、推しさんのお芝居見ると全部吹っ飛んじゃう。そんな感じです。
たとえ公演前に嫌いな同担に鉢合わせて心が荒んでいても公演後には「公演前に何かあったっけ?」と思うほど全て消し飛びます。推しさんは魔法使いかもしれない。

50.推しへ伝えたいことは?
とにかく、一段落ついたらゆっくり休んでください。いつも私たちに良い物を届けようと沢山努力してくれてありがとうございます。大好きです。

 

とっても満足。

言うほど面白い回答ではないと思うけど書いてて「あ~~~~推しさん好き~~~~」ってなったのでいいです(語彙力がない)

何かあればお気軽にどうぞ。

odaibako.net

オタクの靴事情~遠征の多い地方民編~

年末に来ていた質問をようやく答えます。遅くなってごめんなさい。

推し事のときにどんな靴を履きますか?遠征や立ちっぱなし、徒歩での長距離移動などで足が疲れることが多いと思いますが、9さんの「推し事靴の選び方」があったら教えていただきたいです。
美容の記事にあった「サザエさんのオープニングを頭の中で歌うとちょうどいい洗顔時間になる」を始めてみたら肌荒れが減りました。ありがとうございます。

 >美容の記事にあった「サザエさんのオープニングを頭の中で歌うとちょうどいい洗顔時間になる」を始めてみたら肌荒れが減りました。ありがとうございます。

これの意味がわからなかった人はこちら↓

que-9.hatenablog.com

 色んなところで私がおすすめしたものを試してくれる方が多く、「よかった!」と喜びの声を頂けて私も喜びの舞を踊っています(踊ってません)

まさかこの部分を実践して効果を得られたという人がいたとはめちゃくちゃ嬉しいですね。

 

本題はそれじゃないですね、すみません。

 

オタクの靴について。

服やメイク等については色々言って来ましたが、たしかに靴に関してはとくに触れて来なかったけど特に遠征民にとってはわりと「靴」って気にしたり悩んだりするポイントじゃないでしょうか。私は悩みます。

というのも私の足が厄介なのもあります。(足が厄介とは)

・足のサイズ的には24.0~24.5。

・つま先の幅が広いベタ足

・巻き爪

この厄介な足のおかげで靴選びは毎回難航しています。

懸念①サイズが合わない

純粋にサイズ的には24.0~24.5なのでS、M、L、LLだったらLで十分くらいなのですが、つま先の幅があるので大抵のLサイズ、24.0~24.5サイズは入らないことが多いです。

しかし1サイズ大きいのにすると、踵が余る。

めんどくせーな自分の足!

懸念②ヒールが無理

懸念①で述べたように大体1サイズ大きいものじゃないと入らない厄介な足。しかし踵が余るサイズでヒールだとどうなるかわかりますか。

つま先に負担が死ぬほど掛かってつま先が詰まる。そして踵はガバガバ。

ただでさえ幅広なつま先、そして巻き爪。ヒールによって全体重がかかるつま先。

その先に待つのは死のみです。

懸念③かと言ってつま先が広い靴はダサい

なんというのかわかりませんが、ミッ○ーの靴みたいなつま先が丸くて広めの靴は死ぬほど似合わない。そういうものも似合う人間になりたかった。早く人間になりたい。

ああいう靴だと野暮ったくなってしまう。つらい。

懸念④厚底は強そうすぎる

ヒールが駄目でも足を少しでも長く見せたい!と思うと厚底という選択肢しかないのですが、私が厚底を履くと「強いバンギャル」臭がやばい。

多分私が気にしすぎなだけなんでしょうけど!でも推し事するときはバンギャ臭を消し去りたいんだ!

 

さて、これらの悩みを抱えた私の厄介な足ですが、それでも靴を選ぶときはこだわります。

・歩きやすいもの

→遠征オタクはよく歩く

・疲れにくいもの

→遠征オタクはよく歩く

・スタイルが少しでもマシに見えるもの

→切実

・無難なデザインで色んな服に合わせやすいもの

→遠征のとき靴も何足か持っていく友人もいるのだが私は荷物少なくしたい派なので1足で着回しができるものがいい。

 

このわがままさんめ~~~~~~~~!!!!(セルフ喝)

でも靴は大事!妥協はしたくない!オシャレも足元からって言うし!

まあ服と同じように靴もそのときの流行りとかがあるのでアレですが、とりあえず2017年を乗り越えた靴たちを紹介します。

 

①スニーカー

オールシーズン履けるオールマイティーな無難なやつです。

 

アディダスのよく見る白地に黒ラインのあれと、コンバースの良く見るハイカット(グレー)

まあ大体の服にも合うし歩きやすい。

ただちょっとフォーマルな感じのとこは気が引ける。

コンバースのハイカットかわいいけど狭い夜バスとかだと面倒くさい。脱ぎたいけど脱ぎにくい。

 

②スポサン

厚底スポサン(グレー)。どこで買ったか忘れた。ZOZOで買った気がする。

おいおい厚底は強そうになるから選ばないんじゃなかったのかよ(セルフツッコミ)

しかし真夏のコンクリートジャングルTOKYOを歩くのにソールの薄いサンダルはしんどい。あとソールの薄いフラットなサンダルとかスタイル良くないと履けない。

そしてスポサンはみんな履いてた。そして優しめのグレー。そしてスポサン。スポーツサンダルという爽やかさ。

それらが厚底の「強そう感」を相殺してくれた。と思っている。

夏は毎年カジュアルめが多いのでスポサンがあれば十分だった。でも今年は綺麗めのものも欲しい。綺麗めでヒールなしのソール厚めのサンダル探しは大変そうだ…なんかいい感じのやつがありますように(雑)

 あとプラットフォーム型?のサンダルも履いてたかもしれない(曖昧)

 

④サイドゴアブーツ

 どこで買ったか忘れてしまった。たしかGLOBAL WORKかな…。

ブーツは厚底厳禁です。ヒールも死ぬので駄目です。

なるべくフラットな最低ヒールあっても5センチ程度までなら許します(何様)

そしてつま先はシュッとしてるものを選びます。

ヒールで足の長さをごまかせない分、スタイルが悪く見える(もともと悪いんですけど)のでつま先をポインテッドトゥのものにすると少しすっきりして見える気がします。

しかし私のようなベタ足にポインテッドトゥは地獄。同じような靴を店先で沢山試してみて買います。

最悪足幅に合わせて踵が足りなくなってもブーツならインソールとか中にクッション詰めたりできるので妥協してます。

 

 

こんなところでしょうか。

参考になったかはわかりませんが、遠征民の足が厄介なオタクの靴事情はこんな感じです。

みなさんはどうされてるんですかね、特に遠征民の方々は。ちょっと気になるところ。

 

さて、ここまで読んで下さりありがとうございました!

引き続き、質問・意見等なにかありましたらお気軽にどうぞ!

odaibako.net

永遠ではないはなし

例のアイドル引退について、ファンがインタビューを受けている姿をテレビで見た。

「本人が悩んで決断したことなら応援したい。今までずっとお疲れ様と言いたい。」

びっくりした。

推しが急に引退すると聞いた当日に、そんなことが言えるのかと。私だったら絶対に言えない。

推しが、急に目の前からいなくなることは、他人事ではない。

オタクがオタクをしていられるのは永遠じゃない。

まあ推しを変えジャンルを変え永遠にオタクするかもしれないが、推しが永遠にそこにいるかどうかは保証されていない。

推しの姿をずっと見続けていられる保証はどこにもない。

何度かこのブログでも書いた気がするが、過去に大好きだったバンドマンが、CDリリース直前、ツアーも発表され、これからが楽しみだという時に急逝した。明言されてはいないが自ら命を絶ったとされている。

これからCDを買ってライブのためにたくさん聞いてライブを待ち遠しく思っていたのに、その直後に発売されたCDは泣けるようなバラードでは全くない、ライブで盛り上がりそうな激しめの曲だったが私は泣くことしかできなかった。

そして本命盤も、解散したり脱退したりそういうことはないのだが、ライブ中にメンバーが倒れたり、ライブ中にメンバーが救急車で搬送されたこともあった。

「また好きな誰かがいなくなるのか」と生きた心地がしなかった。

それは推しさんに対しても、全く関係のないことではない。

推しさんの事務所は「舞台俳優、声優」が所属している。しかしここ最近舞台で活動しているのはほぼ推しさんだけになっていた。

他の先輩や後輩はどんどん声優の方に方向転換していき、また事務所をやめていく後輩もいた。

推しさんは元々声優になりたくて養成所に通っていた。

だからいつか、他の人たちと同じように舞台に立つことを止める時が来るかもしれない。

そんな不安がここ数年ずっとある。

声の仕事だけでも、推しさんが芝居の仕事を続けてくれるのならそれだけでもいいのかもしれない。

私だって推しさんの声のお芝居は大好きだ。でも私は推しさんの舞台で輝く姿が何よりも一番好きだ。

そんな大好きな姿が見れなくなっても「推しさんが決断したことなら」と応援できるのだろうか。

そして、ここ数年推しさんは体調を崩すことが増えたように感じる。

体力勝負な舞台が続き、公演中に推しさんの体のあちこちに痣や傷がないことがない。

公演中、推しさんだけ異常な量の汗をかいて息を切らしている姿を見ると、胸が締め付けられる思いだ。

推しさんは普段ネガティブだが、オタクを不安にさせるようなことは一切言わないし、そんな姿は絶対に見せない。

だからこそ心配になる、無理をしているのではないかと。

舞台はアクション等も多いことから、いつ怪我をしてもおかしくない。

よく初日に「怪我のなきように頑張ります」と挨拶する人が多いが、それは本当にその通りだと思う。

だから本当に推しさんには無理はしないでほしいと思っている。

でも推しさんは「多少の無理はします。ただ無茶はしません。」と言う。

そのくらい全力でぶつかって行きたい気持ちはわかるし、そこまで真面目でストイックな姿は本当に大好きで尊敬する。

でも、無理もしてほしくないと思ってしまう。

少しずつ無理を重ねていつか限界を超えてしまったらと思うと、その時が怖くて仕方ない。

推しさんはしっかりしているから、自分の本当の限界をわかっていて「多少なら無理はする」と言っているのだと思うし、そこは信じている。

そして推しさんの仲間が次々と役者という仕事を辞めたり、休んだりする中、推しさんはポロッと「僕もあと何回舞台に立てるだろう」とこぼした。

悪い意味ではないとわかっているけど、でも時間は無限じゃない。いつか終わりは来るってことに変わりはない。

推しさんが舞台に立ち続けることは永遠じゃない。必ず舞台に立つことを止める時が来る。

舞台を降りて声の仕事に専念するようになったら、もちろんそれはそれで応援したい。けど大好きな姿は見れなくなる。

そして、いつかは推しさんのお芝居そのものも見れなくなって、聞けなくなってしまう日も来るだろう。

どんな理由であれ、どんなタイミングであれ。

だから私は劇場に行く。その時の推しさんの姿を自分の目でしっかり見たい。

いつか後悔してしまわないように。

まあ、完全に後悔のない推し事なんて、きっと無理だとは思いますが、少しでも後悔の数が減ればいいな、と私は思います。