おたくのひとりごと

舞台俳優、ワンピが好きなバンギャのゆるいブログです。

推しのアンチとの付き合い方

いや付き合う必要ないでしょ(セルフつっこみ)

とは思うけど、世の中ファンもいればアンチもいる。それが当たり前のことだと思う。

みなさんは自分の推しのアンチにはどう対応しますか?

①アンチなんて嫌い!叩くなら見るな!推しくんは素晴らしいんだ!派

②アンチいるのは知ってるけどわざわざ叩いているところを見たくない。悲しいから。派

③むしろ進んでアンチの意見見ちゃう派

さあどれに近いでしょう。

 ちなみに私は③です!!!アンチのご意見だいすき!!!

ぶっちゃけ盲目信者のご意見よりアンチの方が的を得ているし正論なことが多い。

私も推し(声優)くんのアンチの意見を見ると「超~~~~~わ~~~か~~~~る~~~~~!!!!!」となる。ちなみに推し(俳優)さんのアンチはいません!というか何の話題でもスルーされてます!それはそれで悲しい!

話が逸れた。

個人的にアンチというのは

①もともとファンだったけど何らかのきっかけで嫌いになった

②第一印象から嫌いでした

③第一印象から嫌いでしたが自分の推しと共演が多くて嫌でも情報が入ってきちゃう

④知らんけど悪口言うのたのしい!!

大体これらの層に分けられると思う。

この中でもやはり①と③は情報をしっかり持っている分、すごく的確な意見が多い。

そのへんの盲目信者の「しゅきしゅき~全部しゅき~」というご意見より「なるほどな」と思わせられる。

なので「推しくんの悪口言わないで!!!嫌なら見ないで来ないで!!!!」と言う人は盲目信者というやつかなと勝手に思っていた。

そりゃ信者とアンチは相容れないに決まってるけど、悲しい思いをするならアンチなんてほっときゃいいのに、信者であれば信者なほどアンチとドンパチしたがるような傾向もある。そんなことしても誰も幸せにはなれないのにな…。

なので一番平和なのは「アンチの存在は知ってるけど見ない」勢だと思う。というか多分一番普通なのがこれなのかな。

なんだってそうだけど自分が傷つくとわかっていて自ら傷つきに行くなんてアホすぎるもんね。

でもまあ、過激な盲目信者がいるように、過激なアンチもいるもので、自衛しているファンにもアンチ営業をするアンチもいたりする。

あと「知らんけど悪口言うのが好きなだけ」のアンチ。推しくんが炎上してからこの勢が急増していて自らアンチに飛び込んでいた私もさすがにしんどいなと思ってきた。

事実を叩かれるのは全然構わない。演技が下手!ブス!とかそのへんは人によって感じ方が違うし。っていうか実際そうだし(小声)

でも根も葉もない噂がデマを呼び、更に無茶苦茶なこじつけで変なデマを呼び、それで叩かれるのを見ると、ただひたすらに「知らんけど悪口言うのが好き」勢と「とにかくこいつが嫌い」勢の負のスパイラルがすごいなと思う。

まあ、こういうのは時が経てば落ち着くと思うので放っとくのが一番だと思うけど。

そして、こういったアンチが出現しても推しくんが火に油を注ぐような言動をしないことを祈るしかない。

先日友人に「お前の推しは炎上後に今までのテンションを保ちつつ火に油を注ぐ失言を一切してなくて偉い」と褒められた。やったね推しくん!

世の中すべての人に好かれるなんて無理なのだから、アンチが出現するのは仕方ないことだ。

それに対して「アンチなんてひどい!叩かないで!」とわーわー言うのは不毛すぎる。

個人的には、「好き」も「嫌い」も紙一重だと思うから「アンチがいる」ということは「その人に(好き嫌いは置いといて)興味を持っている人がいる」と言うことだ。

一番悲しいのは「興味を持たれないこと」だと思う。

推しさんだって興味持たれていると思いたい。(小声)

叩かれるっていうことは、それだけ知名度が上がったんだね、有名になったんだねって大きな心で見るのも必要なのかもしれない。

そして執拗に叩く人ほど、もともとはその人をすごく好きだったのかもしれない。何かしらでアンチになってしまったのかもしれない。やっぱり「好き」と「嫌い」は紙一重だ。

何かの記事でも書いた気がするけど、「中途半端な知識しかない人ほど声がでかい。本当に深い知識がある人は静かに見守っているものだ」という某観光地の案内人の方の言葉を思い出す。

アンチだろうが信者だろうが、わーわー騒いで無知な自分をさらけ出したくはない。(アンチは無知でも知ったこっちゃないだろうけど)

信者であるならば、推しを信じて大きく構える方がかっこいいと思う。

オタクにかっこいいもくそもないだろうけど…。

ただ推しが最高すぎて「もう推し最高!100点満点!!!」と騒ぐのは許してほしい。