おたくのひとりごと

舞台俳優、ワンピが好きなバンギャのゆるいブログです。

2021年現場総まとめ

晦日ですね、こんにちは9です。
今年の最後の最後に今年の現場のまとめを書きたいと思います。
なんか中途半端に名前出すのもあれかなーと思ったので作品名はじゃんじゃん出したいと思います。
配信のものとかも含めて書きたいと思いますが書くまでもないなというものは省かせていただきます。

1月

・LOVE&ART FAMILY MTG ファン感謝祭21

1月の現場(配信だったが)これだけ!?!?!?!?!?!?これだけでした。
正直あんまり覚えていません(最低)
Yくんが出ていたのですがわちゃわちゃしていて楽しそうだったなというのと、前半後半の間に行われたハイシュパさんのライブがめっちゃかっこよかったことしか覚えていません(最低)
ちなみにこれ、現地行く予定だったので友達の結婚式を欠席したのですが配信になっちゃって友達になんか申し訳ないなと思いながら配信見てました(更に最低)

2月

最遊記歌劇伝sunrise

これめちゃくちゃ前の気がしてたけど今年の2月だったんだね…………。
いやぁ、ヘイゼル編の締めくくりとしてとても最高の作品でした。
何よりも法月さんのポテンシャルの高さがすごい。ヘイゼルからヴラハルに変化するところ、どうやって表現するんだろうと思ってたけど、マイクのエフェクトが多少入るも、あとは法月さんの表現力って感じでもう呆然としながら見てたよね。
そして八戒の名台詞。そんなヴラハルに乗っ取られたヘイゼルへ向けた「ざまぁねぇなって感じですよ」はそれまでの長ゼリフで「来る!来る…!」と手に汗握りながら見つめ、そのセリフが出てきた時には思わずため息を零すような素晴らしさでした。そう…これを聞きたかったんだ…みたいな。
最遊記歌劇伝ならではのコメディパートも面白かったですね。じゃんけんで役割を決めるのに推しさんがじゃんけん弱すぎて一生コンテンポラリーダンスを踊ってたらしいですが私が見た回はバランスがよく、全てのパターンを見ることができました。面白かったです。
Brialから物語が始まった行く流れも胸アツでした。

・EROSION 1st LIVE「UNDERDOGS」from CARNELIAN BLOOD

Aさんが参加する作品のライブです。
最遊記の次の週で体力がなかったので配信で拝見しました。
Aさんがキャラに合わせてウィッグを被ってボディタトゥーシールを貼っていてライブへの気合いを感じましたね。
正直、配信だったからかイマイチ盛り上がりきれなかったです。
現場だったら1曲1曲に沸いてたのかもしれない。やっぱり現場に行けばよかったなと後悔したやつでしたね。
新曲披露はアツかったです。
それにしてもラストで必ず脱ぐ鈴木 崚汰くんの筋肉の仕上がりっぷりにはなんかもう笑っちゃったんですけど笑って正解でした?(多分不正解だよ)

3月

特になし。まじか。まあでも仕事が激忙しかったですね。
初めて仕事で「え?これ今日中に帰れないかも?????」って思った時期でした。辛かったです。

4月

モダンボーイズ

初めてのジャニーズ現場でした。その割にはなかなかいい席で見ることができて嬉しかったですね。
作品自体は昔キムタクさんが主演で上演した有名作だったらしいんですが、もちろん新規の私は初めて知る作品でした。
ちょうど、この時のご時世に合っているような作品でした。戦争時期の話だったのですが。
どれだけ周りから演劇をやめろと批判されていても僕たちは劇場のドアを開け続けなければならない、という台詞がグッと来ましたね。
そして最後、作品の中の脚本・演出家である菊谷さんが戦争へ向かってしまう時に、劇場の団員たちが菊谷さんが描いていた夢のミュージカルを再現して、舞台セットが取り払われ奥から神々しい光と共に歌いながら出てくる加藤さんはすごくかっこよくて鳥肌もんでしたね。
いい作品を見られたと思います。

WELL~井戸の底から見た景色~

友達と「今年一番楽しかった現場は?」という話をしていて私がふと思い浮かんだのはこの作品でした。
決して楽しい話ではなかったし、見終わったあともどんよりとした気持ちになって、重苦しい感じで堪らなかったんですが、何ヶ月経ってもあのシーンやこのシーンが鮮明に思い出されます。
非常に悲しい結末の作品でした。詳しくは当時書いた感想ブログを読んでみてください。
本当に重苦しくて、この舞台を見ていた期間はほとんど食事が出来ませんでした(笑)
でもそのくらい影響を与える作品ってのはすごいと思います。
推しさんが主演で、推しさんがずっとそこにいるのに、推しさんがどこにもいない感覚でした。なんか不思議な感覚。

NEWS LIVE TOUR 2020 STORY

このブログでは言ってなかったですけど、これ、地元公演全公演行ったんですよ。新規だけどここは逃しちゃならん!と思って。
おかげで見たいところから全部見ることができてすごい満足しましたね。
新規なのにめちゃくちゃ泣いたしね。四部作が終わったNEWS、これからどんな景色を見せてくれるのか非常に楽しみです。


・トライアングルナイト~声優と過ごす不思議な夜 第三夜~

全然推しでもなんでもないのに畠中祐くんとオンライン通話してきました(本当に何故)
直前になってから祐くんの曲好きですとかキンプリが好きですとか色々言いたいことが出て来たのですが、結局「おれかま(Aさんとやってるラジオ)でメール読んでくれてありがとうございます」と言うという…。
祐くんの方も「おれかまの独特の雰囲気、好きなんだよね。それを作ってるのはメールを送ってくれるリスナーさんたちだから!」と言ってくれてめちゃめちゃ嬉しかったです。いや本当にいい人です、祐くん。

5月

・Fantôme Iris 1st LIVE -C'est la vie!

Aさんが参加している作品のバンドのライブでした。しかし現地行く気満々だったのに緊急事態宣言とのことで無観客配信に。
でもAさんが細部まですごくこだわっていたのがわかるライブでした。特にカメラワークとか。
バンドと言ってもボーカルのAさん以外はサポートメンバー(ガチのV系バンドマンの方々)なんですが、その「サポートメンバー」というのがAさんは嫌がって、「これはメンバー全員で作るライブだから」とボーカルだけをカメラで抜きすぎるとかはやめてくれと言ったそう。
そしてカバー曲もバンギャの私ドンピシャな曲ばかりでめちゃくちゃ興奮した。特にJeanneの「ヴァンパイア」。Jeanneの曲はやるだろうとは思っていたけどまさかヴァンパイアやるなんて!!!と激興奮していたら、あのラストの大サビでAさんを下から舐めるように見上げるカメラアングル…あの伝説のライブのあのシーンの再現じゃないか!とまたも興奮。
準備する時間が短かったと言っていたけどそのわりにはものすごいクオリティのライブだったと思う。本当に興奮しっぱなしでした。

・トライアングルナイト~声優と過ごす不思議な夜 第四夜~

Aさんとのオンライン通話でした。これ、運良くチケット発売すぐ買うことができて鍵開けすることができたんですよ。
つまり前述したライブの感想を世界で一番最初に直接話せたのは私だったんですよ(やめな)
まあ鍵開けというのは冒頭にトラブルがあるもので、うまく聞こえなかったりしててんやわんやしたりしました。仕方ないね。
そしてライブの感想を告げ、この曲はこういう思いがあったとかこういう経緯で決まったとか裏話もたくさん聞けて嬉しかったです。
最後の枠になり、「この枠で最後です」と伝えると「えっ早いよ!もっと話したい!」と言われめちゃめちゃテンション上がったのに緊張しすぎたせいで「あ、はい」とつれない返事をしてしまう9さん。接触下手か。


・わが花

これ、劇場に行ってびっくりしました。キャパが30くらいしかない劇場でした。
コロナ対策としてステージと客席に間隔はあるものの、それでも普通の舞台に比べたらめちゃくちゃ間近。
こんな間近でいいのか…というくらいの距離でとても迫力のある会話劇でした。
推しさんの役は、現実世界の記者の役と、取材相手が思い込んでいる人物との2役?だったのですが、その役の入れ替わり、回想へ入ったり戻ったりする流れがキレイですごく見入ってしまいました。
これもまた、このご時世にはグッとくるような台詞ばかりで、芸術作品とは難しいなと考えさせられました。そしてそんな芸術作品に救われた人は少なからずいるし、なんだか色々考える作品でした。
たった5,6人くらいの少ない人数での会話劇でしたが、あらゆる人たちの思いや考えがぶつかり合い、芸術、舞台への愛情を感じました。いい作品でした。

6月

・SUPER HEROISM

ジャニーズJr.主演作品とのことで、チケット戦に怯えてましたがなんの問題もなくするっと手に入れられました。よかった。
しかしJr.の二人がめちゃくちゃキラキラしてて、そしてダンスがバキバキで、今まで見たことないジャンルの舞台だなと思いました。
推しさんの役は気の弱いチーフ役でしたが、癖の強いバイトたちに怯える様は可愛らしかったです(可愛らしいで合ってるのかはわからんが)
そして様々な問題を解決したり解決しなかったりして、最後にバイトとの絆が深まり、楽しそうに歌ったり踊ったりしていたのも心があたたまりました。
これは、主人公が誰かのヒーローになりたくて奮闘するお話だったのですが、最後の主人公の台詞「ヒーローとは案外虚しいものです。」と一言いったシーンは胸がギュッとなりましたね。

・エリオスライジングヒーロー緊急指令ミーティング

死にものぐるいで昼夜のチケットをもぎ取ったやつです。本当に行けてよかった。
なんか下手が大御所、上手が若手みたいなグラデーションになっててウケました。
バラエティコーナーももちろん楽しかったし、生朗読もめちゃ楽しかったです。

8月

・さんたく!!! Chapter6 in サンリオピューロランド

久々にピューロ行きたいなーと思ってたら現場で来ることが出来ましたがイベントのみ参加したのでピューロ感は味わえなかったです。
冒頭にプリンくんが来てくれてかわいかったのとYくんがサンリオの服を着てたくらいしかピューロ感味わえなかったです。
でもめちゃめちゃ笑いましたね。最後の絵対決とかもうサンリオが震えるくらいのホラーで面白かったです。

・1st ALBUM 発売記念イベント『EROSION 1st Anniversary BLOODS』

これ、Aさんが出る予定だったのですが前日になって濃厚接触者に該当してしまったためAさんがお休みとなってしまった悔しいイベントでした。
AさんがいなくてもAさんの分まで楽しもう!と思って行ったのですが、他キャストさんがAさんの話を色々してくれたのでその優しさに心打たれました。
ライブやCDの裏話も楽しかったし、2月に行われたライブの映像鑑賞も楽しかったです。ただなー、あそこでペンラ出して本当のライブみたいにしてよかったらなーもっと楽しかったんだけど。

12人の怒れる男たち

本当はYくんの出る朗読劇も見に行く予定だったのですが、こちらは中止になってしまったので時間が空いてしまったな…となっていたら友達から別チームの回も見てみない?とお誘いを受けて推しさんのいるチームとは別のチームも観劇することができました。
おかげでより一層楽しめたと思います。真夏に見るからこそいい演劇かもしれませんね、この作品は。
ブログ読み返したら相当語ってたのでここでは割愛します。

9月

ランズベリー・アーサー Birthday Event 2021

Aさんのフルネームを初めてここで出したことに少々ドキドキしております(何故)
これは帰りの新幹線でAさんがこの時歌ったミスチルの「名もなき詩」を死ぬほどリピートして泣きながら帰った思い出があります。
本当にAさんは今まで大変な苦労をしていたんだろうなと思ったし、でもそれでも頑張ってくれててよかったなと思ったし、ファンに対しての気持ちもその1曲に込められてて、すごくいいイベントでした。
Aさんは推しじゃないかも~~~とかうだうだ言ってましたがここで「いや、この人は応援したい人だ」と改めて思うことが出来ましたね。

・back-to-back

ひたすらにこの話のトリック(?)に死ぬほど騙されまくっていました。
物語が進むにつれ「あっそれはそうなの!?」「あっこれはそういうことだったの!?」みたいにずっと驚きっぱなしでした。
初見はそうやって驚きっぱなしで一種のアトラクションみたいに楽しんだのですが、それ以降は「ここにこのフラグがあったんだ…」とか「だからここがこうなのか…」と答え合わせしているようで楽しかったです。
10人くらいのミュージカルって初めて観たのですが迫力がちゃんとあって、ちょっと新鮮だったけど面白かったです。
なんかそれぞれの関係性がエモかったですね、続編が見たい作品でした。

・Fantôme Iris Concept LIVE -月光饗宴-

これも配信でしか見れなくて、行けないことに悔やんだ公演でした。
そのくらい素晴らしかったです。5月のライブもすごかったけど、更に仕上げてきたな!って感じがしました。
一足早いハロウィンも楽しめたし、最高の時間でした。

10月

・アルゴナビス Acoustic Tour 2021 -Autumn Session-

仁くんと宮内さんゲスト回に行きました。
いやー4人共すごかった。まあアルゴナビスの2人はアコースティックでやってきてたからそりゃそうだろうってとこもありましたが、アコースティックとはかけ離れてそうなジャイロの二人のアコースティックはちゃんとアコースティックなのにそれ以上の迫力があって魅了されましたね。やっぱジャイロ好きだ…。
そしてアルゴナビスの曲の良さにも沁みました。いいライブでした。

・ヨルの真ん中

さきほどのback-to-backは10人ほどの少人数のミュージカルでしたが、こちらは更に少ない3人でのミュージカルでした。
去年、配信で別の作品をを3人で上演して(推しさんは声のみの出演だったけど)こういう形もあるんだなーと思っていたので楽しみにしてました。
3人の声の重なりがとてもキレイですごく聞き入りました。
推しさん、作演出家の浅井さんの当て書きだったそうなんですが、わかる!こういう可愛らしさが推しさんにはある!って感じがして興奮しました(すな)
推しさんの役が不思議な感じの存在で、その存在がどんな存在なのか物語が紐解かれていくとだんだん推しさんの役に感情移入してしまいました。
甘酸っぱいような、胸がキュッとなるような、そんな感じがするけど、最後には心があたたまるミュージカルでした。

11月

ハウ・トゥー・サクシード

増田さんが出ているドラマ(「ボイス」)を見て、増田さんのお芝居好きだなーと思って見に行きました。
ボイスとは打って変わってコメディっぽいサクセスストーリーだったのですが、増田さんの可愛らしさが存分に出ていてすごくいい作品でした。
そしてなんと言っても歌がうめぇ…!さすがNEWSのセンターです。
ラストのナンバーとかガシガシに踊って歌って、めっちゃアメリカのミュージカル感があって面白かったです。あんまこういうタイプのミュージカルは見たことなかったかも。
チャンスが来た時の、ピンスポ当たってニヤッと笑顔になるところ、めちゃめちゃ可愛らしくて好きでした。

12月

・「藤田玲の#カモマイ」ムチャぶりすごろくイベント!! com'on TDC

推しさんゲスト回に行きました。この人数でTDC…????と戸惑っていたけど一番戸惑っていたのは出演者陣だったようなので面白かったです。
そして初対面だった赤澤くんをも「大好きです」と言わせちゃう推しさんの魅力よ…。藤田さんとは仲良しなのは知ってたけど赤澤くんにも好かれてたなんてちょっと笑いました。でも後輩はみんな推しさんのこと好きになるって言うよね。それが推しさんのお人柄なのかな。
そしてファンから寄せられた無茶振りをやってもらいますって時に最初は嫌がったのに藤田さんが「ファンの人たちがわざわざ時間かけて書いてくれたんだよ!?」と言うと「やるしかないかぁ!」と言ったあたり、めちゃめちゃ推しさんらしくて笑いました。かわいいしいい人。
久しぶりの舞台じゃないイベントに出る推しさんを見て、推しさんは緊張してたらしいけどすごく楽しそうだったので私も満足しました。


・ご報告
現場まとめの記事の場を借りてご報告です。
実は私、12月に入籍しました。相手はブログでも何回か登場した(と思う)ガチ恋かも?時代に推しさんのガチ恋かも?な話を聞いてくれた元カレです。
相手と推しさんの舞台を一緒に観に行ったこともあるので推しさんのことは紹介済みです(???)
というわけで、入籍に伴って4月から仕事を変え、引っ越しもし、生活環境が大きく変わります。
でもこれからもマイペースにオタクしていくしブログも引き続き書いていくのでどうぞよろしくお願いします。


と、今年の現場まとめは以上です!
結構長くなってしまったな。でもこれですっきりして年を越せそうです。
今年はツイキャスを始めたりして、そこでも構ってもらって嬉しい年でした。
本当に読者のみなさんには今年もお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。

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次回のツイキャスは1月22日(土)21:30~です!
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今回は以上です!
ここまでお読みくださりありがとうございました!
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