おたくのひとりごと

舞台俳優、ワンピが好きなバンギャのゆるいブログです。

2022年上半期振り返り

こんにちは9です。
友人が上半期まとめブログ書いてたのを見て「そんな時期!?」となって書いています。
そんなおもろいことは書けませんがさらっと読んでいただけたら幸いです。

1月

なし。本当は朗読劇があるはずだった。(コロナで中止)

2月

なし。本当は推しさん主演の舞台があるはずだった。(コロナで延期)

3月

「粛々と運針」

NEWSの加藤さんが主演の舞台。ハイステでお馴染みのウォーリーさんが演出ということでおもろそうだなと思い見に行きました。
母親を尊厳死させるかどうか話し合う兄弟と、子供を産むか生まないかを話し合う夫婦の話がだんだんとリンクしていって交わっていく物語。
生きている人間が「命を選択する」という難しいテーマ。なかなかに考えさせられるものがありました。
尊厳死させようとする弟の言い分も、そんなのはおかしいという兄の言い分もわかるし、子供を産んでほしい夫の気持ちもわかれば子供を産みたくないという妻の気持ちもめちゃくちゃわかったから胸が締め付けられるようでした。
なんとなくだけど、加藤さんってドラマとかでも頭いい役とかエリートな役が多いイメージだったけど(去年観たモダンボーイズもそんな感じだった)こういうダメな兄貴みたいな役、新鮮でした。新鮮だったけどなんか生き生きしていて私はこっちの方が好みでした。もちろんエリート役も楽しいけどね。

出張版ふじげあそなが

超久しぶりの推しさんの主催イベント。
前回のが楽しかったのですごく期待していました。ゲストの方々はお芝居以外で見たことがない人たちだったのでどんな話が聞けるのか楽しみにしてました。
昼の部で、冒頭からゲストの法月さんが「結婚おめでとう!」と言ってくれたので直接(?)拍手で推しさんの結婚をお祝いすることができて嬉しかったです。そのあと推しさんが「今度の配信でそのことについて詳しく話します」と言うので会場がそわっ…としたのは言うまでもなく。(結果的に配信ではお祝いありがとうございましたみたいな内容だった)(その半年後の対談番組でのエピソードの方がインパクトあった)
法月さんとだからこそ話せる「お芝居の中での歌」というテーマのお話に興味深く聞いていました。確かに法月さんが推しさんと初対面の時の推しさんの歌って上手かったよな…と思い出すなどしていました。でもそこからどんどん上手くなってると思うし、もっと自信持てばいいのになと個人的には思いました。
そして夜の部は今やまほステやエーステで大忙しの新くんがゲストでした。初々しさもありながらも、推しさん曰く「俺と同じ匂いを感じる」ということでネガティブトークが面白かったです。そんなネガティブなのにどうやって若手俳優としてキラキラしてるの?という推しさん独特の質問はおもろかったです。その後よく若手俳優に「どうやってキラキラしてるの?」と聞きがちになるまでも含めておもろかったです。

4月

ランズベリー・アーサー春の宴2022

バーイベ以来のAさんの単独イベントでした。ゲストはホリエル。
Aさんは仲良しだと思って呼んだのにホリエルは「僕なんかでいいんですか…」とネガティブでその温度差に笑いました。
企画がどれも正直いろいろ残念で残念でしたが(日本語)少しでも来てくれた人を楽しませたいというAさんの思いがビシビシ伝わってきて結果的に楽しかったです。

「朱の人」

これはね~~~~~~感想が難しいやつでした。
面白かったんだけど、面白かったというとなんかちょっと違う気して、でも悪かった訳ではなくて。
あらすじにある通り、これは「大したことのない話」なんだろうけど、それが観た人(というか私)の心にずしっと来るような感じでした。
見栄っ張りな兄が演劇に出会ってしまって、そこからどんどん兄が変わっていき不幸になるという話だったのですが、その兄が明るかったころと壊れた頃でキャストが変わるんです。明るかった頃を推しさん、壊れた頃を村田充さんが演じてました。
そのどんどん壊れていく様がまた素晴らしかった……。
個人的には震災の話をネタにして感動する話を書いたことに対して「(被災者だから)利用された」と憤りを見せた制作の子の気持ちがなるほどなと思いました。でもその言葉が兄の心をさらに壊していくからまた難しい。
苦しんで苦しんで、最後に「もう(演劇は)やめる」と言い放った時は切なかった。それでもライバルだと思ってた演出家が本当は演劇をやるつもりなかったとか告白すると「まだ(演劇を)やめられない」と言って再び脚本を書き出して物語が終わる、というのがまた何とも後味がよくないというか、何とも言えない気持ちになった。
キ上さんの作品はこういう何とも言えない気持ちにさせるのがうまいなと思いました。

5月

アクターズリーグ in Gemes

まさかの若手俳優のお祭り(?)にAさんが出演しました。友達に教えてもらってめちゃくちゃ確認しました。
あ、ちなみに仕事の都合上私は現地に行ってないです!配信で楽しみました。
なんかエペあたりでもやるのかなーと思ったらわりと大衆向けのゲームをやりましたね。
ロイヤルなあまり(?)あんまり言葉を発しなかったけどボンバーマンとかぷよぷよとかかなりガチでやってんな…!って感じがしてよかったです(?)
これ、マシュマロでもAさんのこと褒めてくれた方がいて嬉しかったですね。その節はありがとうございました。

トライアングルナイト

これは配信イベだけど一応書いときます。オンラインだけど接近戦だったしね。
Aさんと同じユニットのお二人のイベントでした。
最初の50の質問はお二人のことをよく知れて楽しかったです。長いことユニットでは見てきているけど、やっぱり推しじゃない分知らない事の方が多かったかも。
ビデオ通話では片方の方とゲームのキャラクターの話をしたり筋トレの話をしたりしました。
この媒体でビデオ通話するのはもう慣れてきたし、名前が向こうに知られてるのはわかってたけど初手で「9さんですね」と呼んでくれる優しさはよかった……。楽しかったです。

モカラ!!!

これもAさんの出演イベントでした。本来は去年の夏頃?にやる予定だったのが一旦中止となって、改めて同じメンバーで開催されました。
リクエストでラルクのDriver's highを送ったんだけど、初手でREDY STEDY GOを歌っててニ、ニアミス!となりました。
二択で曲を選ぶやつで、私は選ばれなかった方の曲を聞きたかったのですごく悔しい思いをしたのですが、後日の別番組の配信でリクエストしたらそれを歌ってくれたので結果的に満足しました(よかったね)
あとデュエットとかもあんまり見られない組み合わせだったりして楽しかったです。ジャニーズ曲も候補にあったんだけど…と聞いて今度はそれを歌ってくれー!となりました。
ラストはマツケンサンバでアンコールはうまぴょい伝説で締め方がなかなかに派手だなと思いました。楽しかったです。

Fantôme Iris 1st LIVE -C'est la vie!-

Aさんが演じるFELIXのバンド、ファントムのワンマンライブでした。1stライブは本来去年の5月を予定してたんだけど延期に延期を重ね、ようやく開催することができました。
過度ではないヘドバンはOKとのことだったのですが、席が一つ空けだったこともあり、周りの人たちがわりとガチのヘドバンをしていたこともあり、私も普通にヘドバンを楽しみました。楽しみすぎてロージアの時のHARUのマイクスタンド蹴りを見逃してしまった…。
そしてアンコールの際に、AさんがFELIXとして長いMCをしたんだけど、それがとても感動的でした。ファントムってV系バンドだけどその中でもガチガチに世界観が作りこまれているタイプのバンドだから、それでMCするの難しいと思うんだけど、ちゃんとFELIXの言葉で、でもAさんが思ってることをしっかり伝えてくれて本当にいいMCだった。そのあとに、始まりの曲「銀の百合」をやったんだけど、それでもう号泣でしたね。Aさんのことはずっと知ってたけど好きになったきっかけというか、応援したいと思うきっかけになったのがこの「銀の百合」のPVだったんですよ。だから私にとってもバンドにとっても始まりの曲だなと思ったらめちゃくちゃ泣けてきて、本当に最高の時間でした。

朗読劇「太陽のかわりに音楽を」

Aさん5月忙しすぎるよ!!!!!!!ワンマンの翌日に行きました。
その前に見た人から「めっちゃ泣ける」という話は聞いていたので覚悟してましたが案の定めっちゃ泣きました。
ラジオがテーマの朗読劇だったんですが、Aさんはラジオのパーソナリティだけどどうラジオに向き合えばいいかわからずにいるところ、オールナイトニッポンが出来立ての時代にタイムスリップしてしまい、そこでラジオの魅力、ラジオの力を魅せられるというお話。
リスナーのハガキに真摯に向き合っていくラジオマンたちの姿は素敵だった。Aさんも泣きながら演じててそれがまたよかった。
私たち声オタも、そしてAさんのような声優もラジオって身近なものだから、余計に感情移入してしまったところはあるんだろうなと感じました。早くAさんのラジオが聞きたくなりました。

アオアシ

青春サッカー漫画が原作の舞台でした。共演者はちらほらとしか知ってる人がおらず、なかなか新鮮な現場でした。
愛媛の田舎でサッカーをしていた少年がユースの監督に見初められ、ユースに入り、そこで奮闘していくというお話。
推しさんは監督役だったわけですが、そこで初めての髭姿を披露してくれました。推しさん、お顔が幼いというか若々しいから髭なんて似合わないだろ…と思ってたけど似合ってました。
アニメで、主人公が上京するときのお母さんとのエピソードがめっちゃ好きで号泣してたんですが、結構そこはあっさり描かれてておや、となりました。それでもちょっと泣いた。
監督のかっこよさもめちゃくちゃよかったんですが、やっぱりメインのサッカー少年たちの熱い戦いと苦悩と挑戦は見ていて胸が熱くなりましたね。
多分あのカンパニーで推しさんが一番年上だったと思うんですが、推しさんもそんな立場になったんだなぁと思ったりしました。ちょっと前まで先輩にいじられてばかりだったのになぁ。

6月

RAMPO in the DARK

朗読劇でした。神田明神ホール、なぜドリンク代をとるのか?(そこ)
セットが凝っていて感動しました。おかげでめちゃくちゃ見上げる形になり首が痛かったです(クレーム?)
「疑惑」ではじわじわと犯人の真相に近づいていく恐ろしさと、自分が犯人だったというオチが怖くもあり、切なくもありました。「家族を全員疑っていた俺が一番の悪党だ(要約)」というセリフが切なかったですね。
そして「陰獣」。主人公が探偵小説作家ということで、推理立てて話す感じがドキドキハラハラさせられてよかったです。その中に恋のエッセンスも交じってて、それが色っぽいんだけどいやらしくなく、すごいなぁと思いました(語彙)
でもその恋がだんだん狂気じみて行き、本当の真実にたどり着くときの主人公の切なそうな、悲しそうな感情は聞いていて胸がギュッとなりました。乱歩の作品ってじっとりしていて嫌な雰囲気が漂ってるイメージだったけど、まさにそれで、でも前回とはまた違った一面を感じられたなと感じました。
怖い話だったので帰り道ちょっと怖かったです(小心者)

Bimi Live Tour "Basis" 東京

友達の推しさんのライブに行ってきました。
最初はファンの年齢層の若さと、雰囲気に押されて超そわそわしていたんですが、廣野くんが出てきて物騒な煽りをした途端「あ、この感じ(V系で)知ってる!」となり一気に気持ちが楽になり楽しめました。
HIPHOPのノリ方ってよくわかんないんだよなーと思いつつ、結構バンギャノリしてしまったかもしれない。途中客をしゃがませてジャンプさせるやつは知ってる…知ってるぞ…と思いました。
ノれる曲からしっとり系まで幅広くて、すごく楽しかったです。長いシャウトとか、酒を飲みながらパフォーマンスとか、もう知ってるんですよね…廣野くんの好きなアーティストが完全にこっち側(密室系V系)らしいのでその感じが出ててよかったです。普通に曲聞くだけでもいいなーって思ってたんですが、ライブパフォーマンスも素晴らしかったです。また行きたい!




上半期は以上です。
とにかく5月のAさんの忙しさが半端ない。
あんまり推しさんの現場がなかったかな。ほぼAさんの現場だったように思います。
推しさんの現場は2つもなくなってしまったからそれが残念ですね。1つは延期だけど。
今も感染者がどんどん増えていっているし、中止になる公演も多いしで油断はできませんね。
推しさんも、そんな現状を見て心を痛めているようだったので早く落ち着いてほしいものです。


あ、8月のツイキャスの予定、ツイッターでアンケしてます。よかったら是非。


ということで今回は以上です!
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