おたくのひとりごと

自由気ままにぼやいています

後悔しないためのオタクライフ

以前、Twitterのフォロワーさんで倍率の高いFCチケットが当選したにも関わらず、「また今度行けばいいやー」と言っている人を見かけて全く理解ができなかった。

私はオタクとして後悔したくはない。それについてちょっと自分なりにまとめてみる。

 

「後悔したくない」と思うようになったきっかけ

『はじめに』で書いたように私はバンギャでもある。

中学~高校あたりはオタクってよりバンギャと認識されてたと思う。

当時、ものすごく大好きなバンドがいた。そのバンドがツアーで地元のライブハウスに来ることを知った。

めちゃくちゃ金欠だったわけでも、部活や学校で行けなかったわけでもないが、なんとなくチケットを取らなかった。

まあ、どうせもうすぐアルバム出るし、その時またツアーやるでしょ。みたいな緩い気持ちでいた。

そして行かなかったライブからしばらくして、アルバムは出ないまま、大好きだったバンドの大好きだったボーカリストが亡くなったと知った。

最初は意味がわからなくてパニックだったが、冷静になって理解したのは『あの時ライブに行かなかった自分は大馬鹿者だった』ということだった。

それからしばらくライブに行かなかったことを死ぬほど後悔した。

もう二度とこんな思いはしたくない。だから私は金銭的にも日程的にも無理ではないのなら推しの舞台やライブには行くことにしている。

舞台化ブームも永遠ではない

私は大学時代、ちょっとばかり舞台やメディアミックスについて学んでいた(舞台好きが高じて)。

そのため舞台については何様なんだよお前、みたいなことを言うかもしれないけどそこはご勘弁願いたい。

今や舞台化ブーム(正確には2.5次元ブームなのかもしれないが)のため、次々と新しい舞台化の情報が出て来る。

おかげで私の推しであるAさんも2.5次元作品に多く出演している。

なんでもかんでも舞台化すればいいみたいな風潮は好きではないけど…(小声)

ここ何年も2.5次元作品ラッシュが続いているが、それもいつまでも続くわけじゃないよなあ…と最近改めて思う。

これだけ次々と2.5次元作品が溢れていて、人気俳優も人気演出家・脚本家も引っ張りだこだが、全ての作品が”人気者”で作れる訳はない。

それに、これだけの数の舞台があると質がいいものもあるだろうが、そうでないものももちろんある。

個人的に2.5次元は博打みたいなものだと思っている。

小説の舞台化とは違って、2.5次元は既にゲームやアニメでキャラの声も姿も2次元で形成されている。

小説は読者が想像する余地があるので”解釈違い”の範囲もさほど広くないだろうが、2次元は想像する余地があまりないため、少しでもズレれば大きな”解釈違い”になってしまう。

2.5次元の魅力は「あのキャラが3次元で動いて喋ってる」だと思う。

その喜びが”解釈違い”の不快感に打ち勝つかどうか…というのは難しいところなのでは…。

だからこそ2.5次元は「良いものかどうか、観ないとわからない」。

良いものかどうか、自分の解釈と違ってないかどうかわからないまま、1公演5000~10000円ほどお金を出して観るのだから、だいぶ大きな賭けだと思う。

私のように「推しが出てるならクソみたいな作品でも観る!」という人たちが今はいるから成り立っているが、それもいつまで続くだろうか?

いくら推しが出てるからと言って質の悪い作品ばかり観続けていたら呆れて離れていくと思う。多分私もそうなると思う。…多分。

今まで色んな舞台を観てきた。

小説の舞台化、2.5次元、オリジナル、商業、小劇場…など。

その中で一番心に残ったり、感動したり、考えさせられた舞台って、ぶっちゃけ原作ものではなくオリジナルのものだったな、とふと思う。

もちろん個人的な感想だけど。

だから今の舞台化ブームは永遠に続くものじゃない、と思う。

 

ちなみに、私の推しの話になるが、以前推しであるAさんが出演していたシリーズものの作品が完結したあと、共演していた役者さんが次々と引退、海外留学という決断をした。

それだけでも「やっぱりずっと役者を続けるのは難しいのか…」と感傷に浸っていたところ、Aさんも『俺もいつまで舞台に出ていられるのかわからない』と発言したのだった…。

それを聞いて尚更「Aさんが出る舞台は今後絶対に観に行こう」と決意を固くした。

遠征民にとっての舞台

そして、舞台は私のような地方民且つ社会人にとってはとても遠征しやすい。

公演が少なくとも2日以上はあるからだ。

公演期間中、どこかしら行ける日程はある。

土日や夏休みなどの場合、チケット戦争になることはあるが、頑張れば行ける。

マチネとソワレもあるので予定を観ながら遠征予定を組みやすい。

もちろん、1日2公演なんて役者さんたちにとっては大きな負担だし、公演期間も長ければ長いほど疲労は溜まっていく。

それでも公演で手を抜かずに演じてくれる役者さんたちには本当に感謝しかないし、どうか体に気をつけて欲しいと毎回思っている…。

そして何より、公演日程の情報が出るのが早い(当社比)。

数ヶ月前から詳しい日程が出るのでこれもまた遠征の予定が立てやすい。

バンドのライブ日程なんて急に出てくることがあるからね(小声)

だからこそ、舞台は遠征がしやすい。

推しの舞台に毎回通ってるのはこれらの理由があるからです。

オタクだけど真面目に将来のことも考える

ここまで書いて来て、「推しのためなら簡単に金払う人」みたいになってるが……まああながち間違いではないんだけど。

これでもちゃんと将来のことは考えてるつもり。

よくソシャゲにアホみたいに課金してる人を見ると(人のこと言えないけど)

「この人石油王とかじゃない限り貯金ゼロなんだろうなー」って思う。

舞台も同じで、毎回全通してる人なんてざらにいる。

全通したい気持ちも、死ぬほど金をぶち込んでガチャ回したい気持ちも、よーく分かる。

私も許されるならしたい。

たしかにアホみたいに遠征に行きまくっているけど、これでも一応将来のための貯金額も含めて考えている。

私達の世代、年金もどうなるかわからないし、この先何が起こるかもわからない。

もしかして病気になったりとか、怪我したりとか、心を病んじゃって仕事を辞めるとか。

そういう風にはなりたくないけど、確実にならないとは言い切れないと思う。

それに私は結婚できるかどうかも怪しいし(にっこり)

そうなると老後のために貯蓄がなければ生きていけない。

究極の飽き性であり気分屋な私が、幼少期からずっと続いていたことがこの「オタク」であることだ。

多分私は死ぬまでオタクだと思う。

定年退職して老後はゆっくりオタクしたいと思っている。

そのためにはそれ相応の貯蓄は必要だ。

老後も楽しいオタクライフが送れるためにも貯金をしなくてはならない。

そう、貯金をしなくてはならない…。

今のところは働き始めということもあってまだまだだけど、自分なりに貯金計画も立てている。…つもり。

こんなクソみたいなオタクでも根は真面目なので、こういうところでも後悔はしたくないのです。

ちなみにどうでもいいけど、「死ぬまでオタク」とか「老後もオタクしたい」とかめっちゃ頭悪そうだなと自分で笑ってしまった。

本当にアホだな…自分…。

さいごに

これが私の、主に舞台に対しての(というかAさんへの応援)スタイルである。

『はじめに』でも記述したように声優の推し、Bくんに対してはちょっと違う。

それはまた今度。

こんな感じで、Aさんの出演作品はほぼ観てきたが、どれも「素晴らしかった!」と言えるものばかりではないのが現実。

それでも推しがステージに立ってるだけで輝いて見えるから不思議なんだよなあ…。

2.5次元の質がどうとか色々言ったけど、なんだかんだ今のところは推しが一生懸命頑張ってる姿を観ることができるならそれだけでお金出しちゃうな…って思うな…(結局)