おたくのひとりごと

舞台俳優、ワンピが好きなバンギャのゆるいブログです。

オタクのお金のやりくり

先日急激にあやしげな購読者やスターが大量について「なんなの!!!こわい!!!」と怯えて いましたが他の方も同じようなことになってると知って安心しました。

何なんでしょうね、これ。とりあえずほっとくけど……ほっといていいんだよね?

さて、本題に入る。こないだ友人に「そんなに追ってるもの多いのにお金どうしてるの」と言われそんなに多いか?と考え直してみた。
俳優Aさん、声優Bくん、バンドが1つ(たまに2つ)、そしてソシャゲの課金。
……やばさしかない。頭がおかしい。だって地方民なので基本遠征。そう考えるとかなりの馬鹿じゃない?いや馬鹿だわ。
今までの反省をすると共に今後の予定を立てるため(反省してない)自分なりのお金のやりくりを記録する。

  • 家賃、光熱水費

ここはどうしようもない。家賃は職場近辺で一番安いところだし。
ガスは冬場少し高いが水道と電気は最低限額だし、これ以上節約はできない。
それでも家賃引き落とし日になると実家暮らしの人が羨ましすぎて泣きたくなる。泣かないけど。

  • 日用品費

わりとインテリアをいじるのが好きなのだが毎月色々買うわけでもないのでそこまで出費は大きくない。
その他生活に必要な日用品(洗剤類とか諸々)も高価なものを買ってるわけでもない。

・自動車関係費、交通費
交通費はほぼない。車通勤だし電車に基本乗らない。遠征の時くらい。
自動車関係費というとガソリン代はケチる訳にも行かないのでどうしようもない。
車の維持費ってクソ高いよね。泣きたくなるよね。どうしたらいいんだろうね、どうもできないわハッハッハッ。

  • 交際費

飲み会といえば職場関係か大学時代のウェイ系の友人くらいしか誘いがないが、そのへんと飲むくらいなら課金するので課金へ回します(最低)
仲良しの友人たちがみんな遠いor休みが合わないのであんまり飲んだりはしない。寂しいオタク。あ~~~~居酒屋の個室でオタク友達で集まってひたすら推しがかわいい話(全員一方的に話すだけ)がしたいよ~~~~~~!!

  • 通信費

ネット回線料+スマホ+タブレット代。
タブレットは二台持ち契約みたいなのにしてるのでかなり安いがスマホがやはり高いかなあ。
今流行りの格安スマホにすべきか悩んでいるが色々考えるとやはり格安は不便かな…。

  • 衣服費

仕事用とプライベート用を分けないと気がすまないタイプ。
仕事用はユニクロGUグローバルワークあたりで超無難OLコーデをお安く済ませる。
どうせ職場はおじさんおばさんしかいないのでここでおしゃれに金かけても…ね…。
プライベート用はまあ好きに買うけどそこまで高価なものは買わない方だと思ってる。
トレンドはそれなりに取り入れたいけど街出ると全員同じの着てる…っていうのは着たくなくなるタイプ。

  • 美容費

コスメ大好きおばさんですが、すべてに金をかけてるときりがないので基礎化粧品とベースメイクとリップくらいは金をかけて、あとはプチプラで済ませる。
ベースメイクも最近ではプチプラでも良いものはそっち使うし、ものによる。
基礎化粧品も使い方によってはプチプラの方がいいときもある。
高価なものをちまちま使うより安いものをばしゃばしゃ使う方が効果あったりね。

  • 食費

ここが一番削っている。別に断食しているわけではない。
実家が米と野菜を作っているので大体の食料はもらえるというチートさ。
ありがとうパッパマッマ。
お菓子とか買わなければかなり抑えられる。お菓子とか買わなければダイエットにもなるし一石二鳥。
……買っちゃうよね。

  • 貯金

もちろん貯金はしてる。給料から天引きで財形に入れているのと、それとは別にもう1つ貯金をしている。
はたしてこの貯金が役に立つとき(=結婚)は来るのかな(にっこり)

  • 娯楽、趣味費

ここが断然出費高い。
でもチケットほしいしせっかく買うならプレミアム席とかにしちゃうしグッズも買っちゃうししょうがないじゃん。
漫画だって買うしCDもDVDも買うし課金だってする。
多分ここをもっと抑えたらもっと貯金できるんだろうけど出来るかわからない結婚より目の前の推しを選ぶよね(にっこり)
節約するとしたら課金を抑えるか…とは思ってる。思ってはいる。
でも一時期よりは課金すごく減ったよ!褒めて!


とまあ、内訳としてはこんな感じだろうか。
家計簿アプリで細かく収支を記録して、この先数年の最低限の給料と予測出費額をエクセルで計算している。
そうすると見通しがつくし急にイベントが発表されてもどっかで調整して遠征もできる。

こうしてみると節約すべき箇所は食費だな…。
間食と週末の酒盛りをやめれば痩せるし節約になる…。
……や、やめられるかな…。

ちなみにちょうど親と金の話になったのだが普通に「いやチケットの枚数減らせよ」と言われた。
うーん、ごもっとも!でもね!無理!(やっぱり反省してない)

 

推しの舞台を観に行ってキレた話

あっという間にマチソワ2公演を観終わってしまった。つらい。

毎回そうだけど推しの舞台観た後は「もうやだ好き〜〜〜〜帰りたくない〜〜〜〜大千秋楽までここにいたいの〜〜〜〜やだやだ~〜〜〜〜」とバブになり泣く泣く帰りながらその道中で「はあ…まじ好き…推しは太陽だ…推しは最高だ…好き…」と語彙力のない生き物に成り果てる。

今回も例に漏れずその通りだったのだが初めて推しの舞台で(心の中で)キレた。

私が嫌いなことトップ3をコンプした観客が目の前にいたのだ。

 

  • 別作品を持ち込む

正直私もよく分かってなかったがキャストのファンサタイムみたいな?よくわからん不思議な時間があった。キャストも客に声かけたりするし、客もキャストに手振ったり声掛けてオッケーみたいな変な時間が。

その時に一人の俳優に「○○〜!」と全く関係のない別作品でその俳優がやっていた役名で声を掛けた馬鹿が目の前に。

俳優は「○○じゃないよ(笑)そいつに似てる?」と優しく対応。

俳優が優しく対応してくれたからっててめーの背後にいる私は許さねーからな。と念力を送った。

舞台に限らずアニメイベント等でも別作品を持ち込んでくる奴は残らず消失してほしい。

お前がその役、キャラが好きなのはわかったけど今はその作品じゃねーんだよ。別作品で別作品が好きアピールするってどんだけ失礼だと思ってんだ。

俳優も苦笑してんじゃねーか、困らせんな馬鹿!

  • 子供を使ってファンサを貰おうとする

その謎のファンサタイムの時、連れてきた自分の子供に「○○くんに手振って」と指示を出し、子供が言われるがままに手を振る。

そして子供に手を振り返す俳優。

「わぁ~○○くん、▲▲ちゃんに手振ってくれたよ!よかったねぇ~」

うるせーーー!!!よかったのはお前だろ母親!!!お前の自己満だろ!!!!!

もうどこにでもいる子供をファンサのために使う親。

アイドル現場でもどこにでもいる母親。まじで母親として大人としてオタクとして恥ずかしいと思ってほしい。

それにその時の舞台は私が思うに「完全に子供に見せたらやばい」作品だった。

どのくらいやばいかっていうと、私がここで細かくその舞台のレポを書こうもんなら3分の1が伏せ字になる。

終演後、友人と感想を言い合うときも人目を気にしながら「あの…アレのシーンのアレの役の…○○さんの台詞…よかったよね…アレだけど…」とか口に出すのも気を使う。

多分あの子供、あの舞台見てほぼ意味がわからなかったと思う。

そういう舞台だとわかっていて何故子供を連れてきたのか。ファンサ貰うためか?

舞台好きが高じて子供にも見せたい気持ちはわかるし、子供の面倒見なくてはならなくて…とか色々事情があったりするのはわかるが、せめて作品は選んでほしい。

その子供のためにも。

 

  • 上演中に喋る

嫌いもなにもマナー違反。ルール違反。

もうなんか上演中に喋る奴なんて帰り道で犬の糞踏んで鳥の糞にもぶち当たればいいと思うくらいに許せない。

しかも上演中に、自分の子供に対して「ほら、あれが○○くん。あれが●●くんだよ。●●くんは××って作品に出てた…」とか教えてる。

もうほんとうるせーよあんた!!!!そういうことしたいなら家でDVD見ながらやれ!

ロビーにて本公演のDVDの予約ができますのでそちらで予約をしていただいて帰って貰って結構です!!!ご来場ありがとうございました!!!!という気持ちだった。

 

 

以上、私の私の嫌いなことトップ3を見事コンプした人物の紹介でした。

せっかくの推しの舞台でこんなに嫌な気持ちになったのは初めてだった。

そのコンプした母親はマチネにしかいなかったのでソワレは心穏やかに観ることができたけど。

そしてマチネも途中から舞台の世界観にのめり込んで母親にイライラすることも忘れたくらい良い作品だったんだけど。

 とにかくあの子供は自分の母親を反面教師にして、違う誰かにちゃんとしたマナーを教わってほしい。

子供が可哀想だと思った。色んな意味で。

 

そして遠征から帰宅した私は完全にロス。

今すぐにでも劇場に行きたい。なんなら今後予定されてる舞台のチケットの枚数増やしちゃう??DVD買っちゃう??と、推しのためにお金が使いたくて仕方がない。お金ないのに(血涙)

あの子供には私のことも反面教師にして健やかに育ってほしい。

私のことなんて知らねーだろうが。

 

とにかく何が言いたかったかっていうと推しは最高だったということだ。以上。

 

推しを推す理由

遠征の移動中暇なのでぐだぐだ書いてみる。

いろんなブログを拝見していて、「好きになる俳優の傾向」を見ていると毎回思うのははっきりと自分の好みの傾向を把握していてすごいなってこと。
私は私の好みの傾向なんて全くわからない。いや、好みのタイプはしっかりあるけれど。
でも推しは全然好みじゃないんだよなあ…。
じゃあ演技が抜群に上手いかと聞かれたら…上手いとは思うけど多分もっと上手い人はいるだろうなあ…と思うしパッと目立つくらい飛びぬけて上手いわけでもない…かな…。
なのになんでこんなに好きなんだろう…って考えたりしません?私は1日3回は考える。

推し俳優Aさん、めちゃくちゃ昔の某舞台で見て「達者な人だ」と思ったし、その後の舞台でも名脇役という感じで主役よりも目が行ってしまいいつの間にか推していた。
でも一番忘れられないのは某舞台でのAさんが泣きながらアカペラで歌うシーンだ。
正直に言うと歌唱力的な面では「へ、下手…」と思った。そう思ったのに私も死ぬほど泣いてたしそのあとはAさんしか見えなかった。
そこから拗らせに拗らせ今に至る…。
イベントの時の私服なんて数パターンのローテーションだしまたその服かよいい加減服買ったらどうだと思うしTwitterはおはようだけだしもっと自撮り撮ってくれよ…と思うけど撮ったら撮ったで下手だし共演者の自撮りに紛れていることもあるが95%写り悪いし調子乗ると口悪いし調子乗らないと全然喋らないし。
文句を言おうものならいくらでも言えるのだがそれでもAさんのキャラビジュが出ると毎回美しすぎて拝み倒す。
そして劇場で舞台上のAさんを見れば脇役だろうと何だろうと最高にかっこいい。
ギャグだろうとシリアスだろうと全力投球で、でも力の抜きどころも絶妙で、誰かが言っていたが本当に「カンパニーの先頭もしんがりも安心して任せられる人」だと思った。
ぐだぐだ書いたところで結局Aさんの何が好きかと言われたらあの芝居だろうなと思う。いややっぱり「全部」でお願いします。

次に推し声優Bくん。そこそこ好きなキャラのCVがBくんだったのでそこで初めて知ったのだが、第一印象は「うるさい、やかましい、落ち着けよ」の3コンボ。
しかしその作品のライブイベントにて、周りのキャストたちが大泣きしているラストの挨拶で、Bくんは目に涙を浮かべながらも必死に涙を堪えて死ぬほど真面目なコメントをした。
それだけでもかなり胸に来たのにBくんは「(いつもふざけてる)俺なのに何真面目なこと言ってるんだって思った?本音だからだよ」と言ったとこで私は天を仰いで心の中で「スキーーーーーーーーーーー」と叫んだ。
その後も色んな役柄を聞くようになったが、正直演技が上手いかどうかと言われたらそこまでじゃないと思う。
普段からお調子者なのでニコ生とかイベントに出れば絶対にいじられるし無茶振りをされる。
ふざけそうな人がいない場で地獄のような無茶振りをされた時も事務所に怒られるレベルで全力でボケたBくん。
あのライブイベントの姿を見ていなかったら「何この痛いやつ」で終わったかもしれんが、あれを見たあとだと「死ぬほど真面目だからこそこんなに全力でふざけてるんだな…」と痛々しい姿にすら胸を打たれるという不思議。
声優は多くのキャラを演じるので正直「あ、この人このキャラのことちゃんとわかってないまま演じてるな」というのがわかってしまう時がある。
Bくんも嬉しいことにどんどん仕事が増えて演じるキャラも増えているのだが、1人1人のキャラに愛情を持って演じているのがインタビュー等を見ているとひしひしと伝わってくる。
お調子者なのにクソ真面目なところが好きなんだろうなあ…。すごい応援したくなる。だから好きだし推してる。

こうやって文章にまとめてみて(まとまってない)気付いたのは私の推したちは総じてクソ真面目だということだ。
多分、見た目とか声とか演技が上手いとかそういうことより、その人の仕事に対しての姿勢を見て応援したいと思うんだろうな。
真面目な人なんて沢山いるのに何故その2人が推しなのか、とか問い詰められたらもう「好きって気持ちに理由はないんだよ(イケボ)」って言うしかない。

あともう一つ気付いた。私の推したちは総じて私服がダサい。

こちらからは以上です。

オタクとおしゃれ(と愚痴)

もともとやり口が好きじゃなかった某制作会社へとうとうキレてしまい、この調子でブログを書こうもんなら某制作会社への愚痴まみれになるしそれによって推しもバレるし(時間の問題)私の心の狭さもバレる(今更)と思ったので気分転換に別のことでも書こうかと。

 

ジャンルによってオタクの容姿というかおしゃれ度って違ってくるよなあ、と色んなジャンルに踏み込んでいるのでよく思う。
オタクに見えないキャリアウーマン的な人もいるし、オタサーの姫かよ的な人も、ザ・オタク的な人もギャル的な人もいる。
ファッションなどの好みは人それぞれなのでご自由にしていただきたいとは思うが、所謂ザ・オタクな人。あれはどうかと思ってる。
私の思っているザ・オタクというと「すっぴん・薄汚れた服・セットしてない髪」のコンボのこと。
正直言って、人前に出るのにそれは社会人としてマナー違反だろ、と思う。
しかもあろうことかそのコンボ決めた状態で推しのいる現場に行くってまじか?恥ずかしくないの?
私も某お渡し会で実際にザ・オタクコンボの連鎖を見かけてびっくりした。
普段こういう格好の人も推しに会いに来るときはさすがにおしゃれを頑張るのだろうと思っていたのだが、そうではないらしい。
好きな人の前でも頑張らないとなると、オタク活動に金かけすぎて自分に金をかけられない、ということになるのだろうか?
オタクは自由にオタクしていればいいと思うが、自分の生活、身だしなみを犠牲にしてまでオタクするのは理解できない。
おしゃれとまではいかなくとも、最低限の身だしなみはマナーでしょう。それすらできないのは本気でどうかと思う。

逆に、オタクに限らないが、学生で化粧しているのは許せない。
いやもちろん休みの日に遊びに行くのに化粧するのはお好きにどうぞ。
校則で化粧禁止なのにわざわざ化粧をして行く意味がわからない。
「学校にしていってもバレない!ナチュ盛りメイク!」とか完全に理解不能。
バレないなら化粧する意味ないじゃん…。バレたら怒られるとわかっていてなぜするのか…。
私も中学あたりからメイクに興味を持ったので興味持つことはすごくわかる。
私も休みの日はよくメイクしていたさ…でもな…正しい知識を持たないままメイクを楽しんじゃうとな…
大人になってから死ぬほど後悔するからな…(経験者談)
休日のみのメイクでも後悔してるのだから毎日学校にナチュ盛りモテかわメイク(笑)をしていたら…と思うとゾッとする。

私は2次元の美しい作画が好きだし舞台メイクばっちりの見目麗しい俳優が好きだ。
不思議なことに推したちはそこまでイケメンじゃないが(失礼)
毎日向き合う自分の顔だってなれるなら綺麗になりたいからメイクとかコスメとか学んだりしてるけど生まれ持ったものが残念なので非常に残念です。
まあでも一番は好きだからコスメとかにこだわりたいと思える。
好きなことは楽しいからね。

そう、観劇だって大好きだし楽しいはずなのに制作会社への不満でイライラして楽しめないなんて嫌だ。
イライラはするが何も見なかった、聞かなかったことにして純粋に舞台を楽しもう。
そんなこんなで明日は推しAさんの舞台を見に遠征行ってきます。
はーーーーー頼むからAさんあの会社の舞台から離れてくんねーかなーーーーーー(結局)

腐営業をどう思うか問題


私は腐女子だ。腐りきっている。
ホモはおいしい。ホモは活力をくれる。ありがとう。
それでは昨今世の中に蔓延る俳優声優の腐営業はありがたいのか。
逆だよ。ノーサンキューだよ。

とりあえず最初に腐女子というのは(あくまでも私の場合だが)
日常生活の中に潜む少しのきっかけからホモを見出しあーでもないこーでもないと勝手に脳内で妄想する。
それを具現化したのが薄い本。
常人には理解されないだろうからこっそり楽しむ。
そう、ホモはファンタジーなんだ。
(という話を以前泥酔して友人(not腐女子)に熱弁したらしく死ぬほどドン引きされた)
だから2次元でも腐人気に擦り寄ってくるあざとい公式ホモは好きになれない。
「お前らこういうのがいいんやろ?こういうのが好きなんやろ?ん?」という感じが非常に嫌い。
うるせー!材料だけよこせ!あとは好きにこっちで料理するから!
勝手に公式がインスタント食品押し付けてくるんじゃねーーーー!!!って思います(個人的な意見です)

なので、ホモくさい絡みをする声優俳優、やめてほしいとすごく思う。
最初は私も作品中仲良しな役柄の二人が素でも仲良くしている姿を見たら確かにテンションが上がった。
しかし、周りが「きゃーーー○○くんと●●くんはプライベートでもラブラブなんだぁ♡♡」とか騒げば騒ぐほど、私のテンションは急降下して行った。
冷静に考えるとさ、私たちが求めるようなホモなんてそのへんにごろごろ転がってるわけないんだよ。
もし仮に見つけたとしたら丁重に扱いこっそり楽しまなきゃいけないんだよ。
なのにイベント等でホモくさい絡みを見て「きゃーーーー!」という絶叫。
その絶叫って結局「ホモみっけ!!!!ありがとう!!!!」の意でしょ?
そんなの大勢の前で、しかも本人の前で叫ぶもんじゃないだろう…と思っていたのだが…
喜ぶファン。それに調子づいて加速するホモ絡み。
なにこのおかしな状態。
ホモってそんな大々的に晒して供給するもんじゃないと思うんだ!
なんかね、腐女子をバカにしてるように感じるんだ!
「はいはい俺とこいつがこうしとけば喜ぶんでしょ?」みたいな。
めちゃくちゃひねくれた思考なのは重々承知だ。
だけどさあ…ホモって…ホモってそういうのじゃないんだよ…
もっと貴重で尊いものなんだよぉ…
そんな2次元じゃなく3次元に生きてるあんたらがホイホイと腐女子に媚び売るなよぉ…
もっと男としてのプライドを持てよぉ…
そんなプライドを捨ててまで腐女子の人気が欲しいのかよぉ…
と、思ってしまう。
そして役者自身がそうやってホモの安売りをするもんだから非常識な腐女子が調子に乗って「○○くんは●●くんと早く結婚して♡」とか一般的に考えたら気色悪いことを公の場や本人に言うという頭の悪いことをするんだ。
そうして腐女子は更に気持ち悪い、非常識というレッテルを貼られていくんだ。
やめて!!!わたしたちは日陰でこっそり楽しんでいたいの!!!
オタクで腐女子とかキモいのはわかってる!わかってるからこそ誰にも不快感を与えないようにこっそり生きてるのに!!
なんかそれをぶっ壊された気分になるんだよね、役者の腐営業って。
だから私は役者がホモくさい絡みを始めたらすげー萎える。
でも喜ぶ人がいるんだから、なくらないでしょうね(諦め)

推しが結婚したらどうする?

世間も賑わっている某アイドルのまさかの場でのまさかの結婚発表。
私は別にあのグループのファンでもなんでもないけど何気なく放送を見ていて驚いた。
あの人の結婚発表について、個人的に思ったのは
恋愛禁止のルールがあった(?)のに色々ぶっ飛ばして結婚?
過去に恋愛スキャンダルで坊主にした先輩もいるのに結婚?
しかもファンが金をかけて上げてくれたステージ上で結婚発表という度胸。
そして20歳で「はじめて人を好きになったので結婚します」って。
ここの部分については何故か懐かしい不快感を感じた。
なんでだろうと考えたら過去に流行った前●プロフィールに(大体ギャルが)「こいつが最後の男♡一生一緒♡」とか書いた後すぐ別れるっていうあの不快感に似ている。
例えが時代を感じるね!
そしてBBA的には20歳にして初めて好きになった人と結婚って色々リスク高いと思うしぶっちゃけ大丈夫か?としか言えない。

この件については、この人を少しでも順位上げてやろうと愛と金を注いだファンたちに死ぬほど同情した。
じゃあ自分の推しが結婚したら私も怒り狂うのだろうか?
と思ってちょっと考えてみた。

まず推し俳優Aさん。
何度も言うがAさんは若くない。
そして色んなインタビューとかイベントで話しているのを聞くと生活能力というか家事力も多分ない。
ツイッター見てる限りめっちゃ偏食だし。
そしてAさんの後輩たちが次々と結婚していくのを見ていると、「早くあんたも結婚して!お願い!」と思う。
彼女がいる気配があるかどうかは全くわからん。
若手ならカノバレとかにおわせとか色々あって分かったりするんだろうけど、若手じゃないのでそういうのも一切ないし。
若手じゃなくてもあるのかも知れんがAさんについてはまじでそういう情報がない。必要以上に探ろうと思わないけど。
本当にいないのかもしれないし、実は長年付き合ってる彼女がいるかもしれないし、なんなら既に籍入れてるのでは、とも思ってる。
結婚して奥さんがいてあの生活能力の低さと偏食なら奥さんしっかりして!と思うけど。
いや独身装うためにわざとそういう風に話してるのかもしれん…。

とか一切情報がないので色んな可能性はあったりなかったりだが、個人的には推しの幸せは全力で祝福したいのでこそこそせずにファンに報告してくれ!ご祝儀包むから!と思う。
そしてファンを(というか私を)安心させてくださいお願いします(誰目線)


次に推し声優Bくん。
彼がもし今のタイミングで結婚となったら素直に祝福できない。
というのもBくんはまだ若いし、なんといってもデビューして間もない。
これからを期待されている時期に結婚されたら正直はあ?ってなる。
まあ声優の結婚って過去に色々あったので結婚していても報告していない人もいるけど。
何考えてんだとイライラするだろうが、それでも推しが幸せになると思ったらそれでいいと思う。
でもやっぱり素直に祝福できないというか複雑な気持ちになる。
なぜか。
それは私がBくんと同い年だからだよ!!!!(血涙)
いやーーーー私より遥かに忙しくてプライベートな時間がないであろうBくんが結婚しちゃうのに私はなにしてんの????は????実家に帰れば毎回「孫の顔が見たい」攻撃を受けまくっているというのに私は何をしてんの????
と自分の駄目さに落ち込む。
Bくんが結婚する事実に落ち込むというより、自分も結婚しなきゃなっていう現実に落ち込む。
…ここまで文字打って気分が悪くなってきたな!
とりあえずBくんはまだ結婚しないでくれよ!頼むぜ!まだワシらの年齢じゃ結婚は早いぜ!周りに同い年の既婚者めっちゃいるけど!まだ早いぜ!
でもまあいずれはBくんも結婚するんだろうが声優の結婚は色々と面倒だから報告は好きにしてくれればいいけど個人的には祝いたいから報告してほしい!その時までには私も結婚していたいな!
やべえ!できる気がしねえ!泣きたい!


オタクの心情というよりただ結婚に焦るBBAの心情って感じでほんとうにすみませんっておもいました

声優ファンが求めるもの


以前、初めて劇場版アニメの舞台挨拶のライビュ付き上映とやらに行ってみた。
別に普通に見てもいいかなと思っていたがちょうど予定が合ったのでせっかくだし、ということで。
作品上映前にキャスト+監督による舞台挨拶があり、その後に上映、という流れ。
キャスト陣の話を聞いてるとますます作品が楽しみになってくる。
そして舞台挨拶が終了し、キャスト陣が退場。
司会者が「この後作品上映いたします。このままお待ちください。」と言った。
そのとき、舞台挨拶会場のおそらく4分の1くらいの客が席を立ち、帰って行った。
ライビュ会場にいた周りの客は「…は?」「舞台挨拶だけ見に来たの…?」と口々につぶやく。
私も全く同じ気持ちだった。

いや、ちょっと待って?

仮に、その作品を知らないけど声優目当てで来たとする。
でも普通、声優が好きなら好きな声優が出てる作品は見たいもんじゃないの?
帰った人たちは声優の何が好きなの?
作品上映されるまで無駄に色々考えてしまった。

現に声優の容姿が好きというファンが多いこともわかるが、ぶっちゃけ冷静に見るとそこまでかっこいいわけではないことが多い。失礼だけど。
それなのにかっこよく見えるってのが「いい声フィルター」だと思ってる。
イケボ、好きな声、イケメンのキャラを演じてるのを聞いてるから、容姿までかっこよく見える不思議が声優にはあると思ってる。
結局声優は顔出しの仕事より声の仕事の方が多い。だって声優だもんね。
声優の容姿が好き、とは言っても少なくとも「声も好き」「○○役の声が好き」ということにも通ずるのではないだろうか。
そしたらやっぱ好きな声優の作品は見たくない?見たいよね?
いやでも落ち着いて冷静に考えても普通に好きな声優の出演作は見たいものでしょう?ちがうの?

私の話になるが、私もそのとき行った作品は推しが出ているので名前は知っていただけだ。
しかもその作品は続編だったので前作を勉強し、それでも足りない知識は雑誌なりネットなりで調べまくった。
そしてその舞台挨拶ライビュ付き上映に挑んだのだ。
なんでそこまでするのかと聞かれたら、推しがどんな作品でどんな役をやってるかどうしても見たかったからだよ!
でも知るのが遅すぎて続編が出ちゃったんだよ!スタートダッシュが遅れた分はどうにかして取り返すしかないだろ!

なのに、私と同じように推しが出ているから来た人たち。
推し(実物)を見たら満足して帰っていく人たち。

ふざけるなよ、と。

もちろん私がこうしてんだからお前らもこうしろよ!とは言わないけど、その人たちはいったい推しの何が好きなんだ。
推しに何を求めているんだ。

遅れを取り返すために色々調べていると、キャストはもちろん、監督やプロデューサーが相当な覚悟をして相当な思いを持って続編を作ったことがわかった。
それを思うと本当に失礼なことをする人たちだと思った。
まあ帰った人たちはそんな思いなんて全く知らないだろうけど。

声優ファンっていったい声優に何を求めているんでしょうね。
メディアの露出?接触イベント?CDデビュー?
声優って、本来どういうものなんだっけ?
よくわからなくなってきた。

 声優本人たちは「自分に会いに来てくれるし応援してくれるけど自分が出てる作品には興味を持たないファン」をどう思うんだろう。

それでも応援してくれるなら嬉しいもんなのかね。

わからん。