おたくのひとりごと

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2.5次元はやはりしんどい~「あんステJoK」LV観ました~

やっと「若手俳優について」のグループで記事が書けるぞ!やったね!LVだけど!

推し俳優はいないが、原作は事前登録から始めそれ以来ずっと好きなコンテンツ。クソ飽き性な私がここまでハマったのは珍しい。そんなあんスタの舞台、最初は絶対観ないぞと思っていたのに前回コロッと沼に落ちた。舞台というよりキャラが具現化されたリアルドリフェスみたいな、なんというか舞台とはまた別のエンターテイメントみたいな感覚で楽しかったのだ。

しかし今回はExtra StageということでKightsのイベントの中でもボーダーが鬼畜だったジャッジメント。私の推しは忍くんでその次が大将という超極端な2人のためkightsメインならLVでいいかな~ということでLVを観た。KightsPではないけどジャッジメントのイベストはすごく好き。というかKightsイベのストーリーはいつも好き。

<ここからネタバレ含みますので円盤まで知りたくない方はご注意を>

 

 最初から思ってたけどKightsがガチメンツすぎない?若手俳優についてはあまり詳しくないけど「うわーみんな人気者の人たちじゃん!」ということはわかった。

それもあってなのか、今まで「舞台というよりエンターテイメント」的だと思っていたあんステが「演劇」要素が非常に強まって舞台としてのクオリティが上がっていた気がした。

そしてなんと言ってもライブバトルシーンが今までと違ってデュエル形式だったためか見せ方が変わっいた。今まではわりとライブパートはライブパートと区別をつけられていた気がしたが、ライブの中にも演劇要素があって私は面白いなと思ったけど正直「ペンラ振って応援していい時間」がぶつ切りになって観客はペンラを切ったり付けたりが大変そうだだった。そのへんのバランス難しいよね。

内容については、やはりレオの追憶イベを経て改めてジャッジメントを見ると感じ方が全然違うなと思った。当時は「なんか過去大変だったんだろうな」くらいにしか思わなかったレオの言動に「こういう思いがある」っていう説得力あってとてもよかった。また瀬名がレオを庇うように言うところも「そうだよな…お前も近くで見ていたもんな…」と思わずホロリと来そうだった。そして何も知らない司がレオに食ってかかるのも、真面目さ故だし、どちらの気持ちもわかる。そしてそんな人達の仲介役の嵐ちゃんはカテコで北村くんが言っていたように「全員の面倒を見る嵐ちゃんすげぇ」って思った。それから面倒くさいと言いつつ司にアドバイスしたり励ます凛月な!良いユニットだわKnights(KnightsPじゃないです)

そしてLVしか観てないんでよくわからんが、噂によるとジャッジメントの凛月の「時間が止まっていたような俺が~」という名台詞が大千秋楽のみ追加されてたってマジですか。それってどういう意図で今まで削られていたのか?なぜこの日だけ追加したのか?全く意図がわからないけど「やっぱここの凛月の台詞好き~~~~」となったんで聞けてよかったです。

Rabbits*もみんな小柄でへそ出しもキュートですげぇなって思いました。あと個人的に無理矢理噛まなくてはいけないに~ちゃんとカタカナ語出る度にそれっぽい発音にしなくてはならない司が大変だろうなって微笑ましく見てました。

そして私の推しの大将のナイトキラーズ姿を見れて私は本望でした。ナイトキラーズは紅月とは全く毛色が違うけど、ああいう曲を大将が踊って歌ったらああいう荒っぽくダイナミックに、でも楽しんでやってそうだよな…わかる…私が脳内再生していた大将だ…とめちゃくちゃ感動した…。そしてカテコで勘大さんも仰っていたけど私もジャッジメントなら大将のみ参加かなと思っていたので紅月全員の参加がとても嬉しかった。ナイトキラーズとしてライブに出る大将を見守る2人を見れてよかった。ありがとうあんステ

で、LVを観ていてちょいちょい違和感を感じる瞬間があった。なんだろうな~と考えていたら「声」だった。

役に沿った「声」で演じるのは2.5に限らずオリジナルでもなんでもそうだけど、2.5の場合は「もともとのキャラクターの声(声優)に似せること」も必要とされているのか?という違和感だった。それってめちゃくちゃしんどくない…?

そもそも舞台は映画やドラマなんかより制約が厳しく「舞台化できる作品」もそれにより限られてくる。時間的制約、空間的制約、(役者の)肉体的制約と大きく分けて3つはあると思う。2.5はその「肉体的制約」非常に厳しい。

まずビジュアル。もとのキャラ、しかも2次元のキャラに似ていなくてはならない。顔だけでなく身長や体格なども含まれるとそれだけでも相当な制約だ。そして今回感じた「声」。声ももとのキャラの声、声優が演じている声に似なくてはならないのなら制約がありすぎる。

それらの条件を全て満たして、さらに技術もある役者なんて探したら本当にいるのか?と思う。だからどこかは妥協(というと失礼だけど)することがあるだろう。多分、重視するのはビジュアルの方だ。公演の前にビジュアル公開をするのだから、そこで客を獲得する必要がある。となると「声」は二の次になる。というかそもそも声が似ている役者探すってこと自体しんどい。そうすると、役者たちはすこしでもキャラに近付けるために原作のキャラの声に似せて台詞を喋る。そう思うと2.5の役者ってしんどくない?だって全く別の人間だし声帯だって違うのに似たような声を求められるってしんどくない?

案の定、無理矢理地声を変えて喉に悪そうな発声をしている人が数人いてしんどそうだったし、聞いている方もしんどかった。声そのものを似せるのではなく、喋り方とか雰囲気を寄せればいいのに(とか軽く言っちゃうけどそれもそれで難しい)とか思った。

改めて2.5次元作品って普通の舞台よりも更に制約が多すぎてしんどいと思った。

そして何よりしんどいなと思ったのは、自分自身だった。

que-9.hatenablog.com

 こちらでもちょろっと述べたが大学時代は演劇について学んでいた。もちろん私が舞台が好きだったから学びたくて学んだ。けどそれ以来舞台を見ても美術や衣装が気になったり、演出の仕方が気になったり、こうやって役者の発声なども気になってくる始末。

オリジナルは結末のわからない物語なので「次はどうなるんだろう」というワクワクの方が勝り、あまり気にしすぎないが、結末のわかっている2.5作品は特に気になってしまう。当時は「もっと推しの職業について知りたい」「他のオタクより知識をつけたい」というある意味マウントをとるような意味で学んだのだが、結果的に自滅したような気がする。

帰り道に、好きなものをずっと好きなままでいるには深くは知らない方がいいこともあるなと感じた。もちろん知識があって理解できる感動もあったりするけど、この2.5ばかりの現状でその感動の方が違和感より多いかと言ったらそうではない。

何も考えずにどんな作品でも「推しがかっこいい!推しがかわいい!」とだけ思えるようなお花畑になりたかったと思いました。

生まれ変わったらお花畑な富豪のオタクになりたいです。

とかうだうだ言いつつあんステ楽しかったです!最後のシンギンでペンラ振るの最高に楽しい!メインの続編でも何かのイベストでも何でもいいので待ってます!

 

ちなみに誰とは言わないけど「このユニットならこの子、このユニットならこの子がかわいい!イケメン!」と友人に言ったら「また5番手顔かよ…イケメンではないよ…」と言われてやっぱり私は若手でも5番手顔が好きなんだなって思いました!私の中では超イケメンなのにな!みんなに理解されない!推しもそう!泣いてないよ!