おたくのひとりごと

舞台俳優、ワンピが好きなバンギャのゆるいブログです。

推し事フレンズ~感謝を込めて~

こんばんは。みなさん雪は大丈夫ですか。私は駄目です。

さて、今回は「推し事フレンズ」について書きたいと思います。

いつもブログを読んでくださってる方はおわかりかもしれませんが、この話は一度書いています。

que-9.hatenablog.com

これの続きというか、これがあっての出来事というか。まあ、とりあえず私的に「推しのこと」以外で最高にハッピーだったので書かせて頂きます。

相当自己満な記事ですが、興味ある方はお付き合いください。

 

いつものことながら推しの舞台に通った。いつものことながら1人で…はなかった。

数日行くうちの1日は友人が連番してくれた。この友人も以前書いた記事に出てくる身内だ。別に舞台俳優オタクなわけじゃない。けど連番してくれる。しかもマチソワ。優しすぎか。

そして散々ツイッターでこの作品のイベントの話やらなんやらを私がうるさく言うもんだからお優しいはてブロ民の方々はチケットを取って来てくれると言うのだ。

席が埋まらない推しの舞台を見ると分身できない自分を恨むけれど、今回は自分を恨まずに済みそうだ…と感動の涙を流した。

そして今回の舞台は、変なシステムがあった。チケットを持っている人が友人を紹介すると紹介された友人は当日券を安く買え、紹介した人は特典が貰えるという制度。まあこの辺はなんか色々お察しください。

お優しいはてブロ民の皆様は、このシステムを利用して行きたいと声をかけてくださった。1人や2人じゃなく、本当に何人も来てくださった。

そして私が劇場に行く日、待ち合わせをして一緒に入場するとどうやら1回の公演で複数人紹介する人がいるとは想定されていなかったのか、スタッフさんにめちゃくちゃ戸惑われた(すいません)

特典も1つしか貰えないかも…と諦めかけていたが、某ブロガーさんが「貰えるものは貰わないと」とスタッフさんにしっかり説明してくれたおかげでちゃんと貰うことができた。控えめに言って女神だった。

そして別日にも複数人紹介して入場したら受付のお姉さんに「すごいですね」と言われた。

すごい。すごいよ、本当に。今まで鎖国していてぼっち観劇が日常だった私がこんなに「友人」を紹介している。いつも1人で、誰とも推しの素敵さや感動を共有したことがなかった私がこんなにお友達沢山なハッピーパリピウェイウェイ野郎に見られている(見られてない)

そして念願の「アフター」も出来た。私の暑苦しい推しと作品への想いをしっかり聞いてくださった。感謝しかない。

最終日のアフターもめちゃくちゃ楽しかったですね(私信)

劇場に通った数日間、沢山のはてブロガーさんと同じ作品を共有した。それがとても嬉しかった。

この作品は正直言って手放しに「おもしろいよ!おすすめ!」とは言いにくいものだった。私の中にも複雑な気持ちがあったし、人も選ぶような作品だろうと思った。だけど私はどうしても沢山の人に見てほしかった。空席が多かったことが悲しかったから、という理由もあるけど、何より「この作品を演じる推しを見てほしい。舞台が好きな人達に。」と強く思った。

その願いを叶えてくださった。この願いは私1人がどう足掻いても叶えることはできなかった。友人がいてこそ叶えられた。本当に感謝でしかない。

感じ方はきっと人それぞれだっただろうが、それでも全員が好意的な感想をくれた。沢山の嬉しい言葉をくれた。

正直言って、ブログで交流することってSNSよりも難しいし(実際主に交流してたのはSNSだけど)ネット上で知り合った関係なんてたかが知れている。そもそも今まで鎖国していたオタクなので同じオタクと仲良くなる感覚もよくわからなかった。それがまさかこんなにも幸せな思いをするなんて思ってもいなかった。

来てくれた方々はみんなそれぞれに推しがいるのに、私の願いを叶えに来てくれた。それがどんなに幸せなことか。少し前のオタクは誰彼構わず戦闘する民族だと鎖国していた自分に言い聞かせてやりたい。オタク友達とはいいものだと。

そしてまさか交流する気もなかった壁打ち用として気まぐれに作ったブログが、全てのきっかけになるとは思わなかった。ありがとうはてブロ。これからも利用させて頂きます。

 

そして余談

この舞台に通っていた某日。「○○にいるよ」とツイッターで言うと「えっ私も近くにいる」「えっ私も…」「えっ私も」と次々に都内某所にはてブロ民が集結することを知り、急遽オフ会が開かれた。

みんなにスター(お菓子)を配ったり、もうすぐ到着するであろうブロガーさんを出待ちしたり、各推し現場の愚痴を言ったり、今日の現場のことを話したり、話は尽きなかったがそれぞれ現場があるので長居できず早々に解散となった。

それぞれが「私はこっちだから」「私はあっち」「私たちはこっち」「「「じゃあまた」」」とバラバラに別れる姿はもうまさに戦場へ向かう兵士そのものだった。

多分あの時の私達は何かいい感じのバトル系映画のワンシーンくらい格好よかったと思う(自画自賛)(盛ったかもしれない)

その後空き時間にツイッターを見るとまだ近くにいるブロガーさんたちがいて、会いに行くとまた続々と集結するはてブロ民。あの日あの街へ行けば沢山のはてブロ民に会える日だった。

みんな推しの話がしたくてブログを書いたり、色んな人の話が聞きたくてブログを読んでいる人たちなのでそれぞれ推しについてダイマすればじっくり聞き、愚痴を言えば共感する。そんな空間が非常に心地よかった。

 

これも含めて、全ての縁に感謝しています。鎖国していたままだったらこんなに幸せな気持ちを知ること無く狭い視野で生きていたことでしょう。

推しのことだけじゃなく、色んな人の色んな推しの話を聞くことが楽しい。色んな人がいて色んな現場がある。愚痴でも最高だった話でも泣いた話でも、なんでも共有できる関係性って素敵ですよね。そんな関係って夢のまた夢だと思ってました。あるわけないと思ってました。

「推しの作品を沢山の人に観てほしい」という願いと「沢山の人と推し事を通じて感じた色んな感情を共有したい」という夢を叶えてくれてありがとうございました。

勿論、これからもよろしくお願いします。

 

なんかめちゃくちゃただの私信みたいになってしまった。

とりあえず、はてブロで毎日が楽しいよ!って話でした。

 

何かあればお気軽にどうぞ。

t.co

声の仕事と舞台俳優

この話題毎回書こう書こうと思っているのにいつも「推しが最高!」となって忘れてしまうトリ頭なのですが、今回こそはじっくり書きたいと思います。

 

最近、舞台俳優が声の仕事をすることが増えてきた。
それも2.5次元舞台の流行から舞台とアニメ、ゲームの親和性が生まれ、舞台俳優も今までよりも舞台上での「声の演技」が求められるようになったからかなと勝手に思ってる。
実際、いい声の人はソシャゲとかアニメの制作から声を掛けられて活躍しているっぽい。
そしてそれとは別に、「もともと声優になりたかったけど今は舞台を中心に活動している」「今は舞台で活動してるけどいずれは声優になりたい」という役者さんも少なくないだろう。
徐々にそんな方々が声の仕事をメインに方向転換していく様子も見受けられるようになった。
たしかに声優志望者があふれかえっている今、声優養成所に通っても普通に事務所に所属するのも一苦労らしい。しかし苦労して事務所に入ったとしてもそこからが一番苦労する。事務所に入ったからと言って仕事があるわけではない。沢山いる新人声優の中で、どう他の人と差をつけるかがとても大変らしい。私はその世界に足を踏み入れたことがないので詳しくはないけど。
そこで「一度舞台に出演してある程度ファンを付けてから声優に転向する」という役者もいる。それはそれで1つの戦法としてありだと思う。ありよりのありだと思う(無理矢理若者言葉を使いたがる)
まあしかし今は舞台で活動する若手俳優もかなり多くなっているのでそれが叶うかどうかはまた別の話だが。
しかし、「舞台で芝居をする姿」に惚れたオタクはいきなり「声優として活動する」と方向を変えられたらどう思うものなんだろう。
私は「応援する」という気持ちと「舞台で姿が見れないのはすごくやだ」という両極端な気持ちどちらも同じくらいあった。

私の推しさんはもともと声優志望だった。しかし一度舞台を経験し、それがあまりにも楽しかったので舞台に出るようになった。
声優としても結構活動しているが、圧倒的に舞台の仕事の方が多い。多分、推しさんの名前を知っている人は「声優として」ではなく「舞台俳優として」の方が多いだろう。
実際ついこないだ声優ファンに「アニメにも出てる人なの!?」と驚かれた。出てるよ(憤怒)
同じ「芝居」と言っても「舞台」と「声優」じゃ大きく違う。
舞台でいくら上手な人でも声だけの演技は微妙という人もいるし、その逆だっている。
だから舞台も声の演技も経験しているということは今後の活動の幅が広がると思っている。
それはその役者にとっても良いことであると思う。
それに「もともとは声優になりたくて芝居を始めた」と推し本人から言われたらオタクとしてはその夢を応援したいと思う。
思うけど、最初に好きになった姿が「舞台に出ている姿」なら、声優に専念されたとき、その姿は見れなくなってしまう。
表情とか、細かい仕草とか、ダンスとか、殺陣とか、それらは見れなくなってしまう。
それらを含めて好きなのに、それらを見れなくなるのはすごく寂しい。
方向性は違えど同じ「芝居」という仕事を続けてくれるならそれだけでいいかもしれない。
でも今までずっと好きだった姿の一部は見れなくなってしまうのは寂しい。
でも舞台は体力勝負なところが大きい。このまま推しが歳を取っていっても今と同じように舞台に出続けることは難しいのではないかと思う。
だからきっといつか、舞台を降りる日が来るだろうと思っている。
それがいつなのかはわからない。明日かも知れないし数年後かもしれない。
本人がそうしたいのなら、それを応援したい気持ちは嘘ではない。けど全く寂しくないと言ったら嘘になる。
本人がやりたいと言うことを心から応援しきれないのはファンとして失格なのかもしれないけど、寂しいもんは寂しい。
そう思い続けて、そんな不安を抱えてから数年経ったが、その不安は拭いきれない。
そして、こないだお題箱にこんなメッセージが届いた。

私の推しは声の仕事が中心になってきています。
私自身半年ほど前やっと今の仕事形態を受け入れられるようになり、どんな仕事でも応援できるようになりました。
彼自身舞台をしていた当時よりも心や体に余裕が感じられ、休みの時の過ごし方を話したり、今の仕事を「楽しい」というようになった推しに安心しつつも、やっぱり舞台に立ち芝居をする姿が大好きでそれを観たい気持ちがまだ残っています。
私にとって9さんの推しさんは本当に本当に尊敬している方で私の推しにもこのようになってほしいなあと思ってしまう方です。いつまでも舞台の上に立ち続けていただきたい方です。
しかし身体のことを考えるといろんな心配が出てきてしまうお気持ちお察しします。
是非後悔のないように、是非推しさんとの生活を楽しんでください。
ちなみに私自身、推しの仕事を受け入れてからは舞台のみをしていた当時よりも露出が多くなり、いろんなところで声が聴け、姿が観られる今の生活に慣れ、楽しんでいます。

この役者さんのファンの方は何人か知っているが、さぞ複雑な気持ちなのではないだろうかとここ最近ずっと思っていた。でも、こういう考え方もあるか、とハッとした。
推しの芝居が好きだけど、それは媒体が変わったら変わってしまうものではない。舞台だろうとアニメだろうとなんだろうと好きだと思えるのは同じことだ。
本人がそう望んで進んだ道なら応援したい。
舞台は稽古もあるので1つの作品につき拘束時間が長いし、体への負担も大きい。
それらが減るということは推しさんももっとのんびりできるのではないだろうか。
ついこないだまであちこち傷だらけの推しさんを見ていたら、それもいいのかもしれないと思ってきた。
別に声のみの芝居になったからって嫌いになるわけがない。
このお題箱に送ってくださった方のように推しの進む道を受け止めて応援できるオタクになりたいと思った。

推しさんはアニメイベントに出演すると「普段は舞台で活動しています」と自己紹介をする。
そして「どんな媒体でも色んなことにチャレンジできるのは幸せだし、全ての仕事のいいところをミックスしていきたい」と言っていた。
そして舞台上での推しさんの心の底から楽しんでいるような表情を見たら、きっとまだ舞台の上でお芝居してくれるだろうなと根拠はないけどそう思った。
私もそう簡単に変われるほど強くはないから、推しさんが舞台に立ち続けてくれる間にその「いつか来るかもしれない時」の覚悟をしっかりしておこうと思った。できるかわかんないけど。
それからやっぱり「後悔しないように」今の推しさんの姿を目に焼き付けたいから、劇場に行こうと思った。

推しも永遠じゃないし、自分がオタクをしている時間も永遠じゃないからね。
だからやっぱり結局は「後悔しないように推し事に励む」ことが私が今できる一番のことかなと思う。


ここからお題箱返信です

いつもブログ楽しく拝見しています!2.5でもオリジナルでも演じることに変わりはないと思うんですけど、最近の若手俳優だとオリジナルに出た時に「どうやって役作りをすればいいか分からない」って子もいるので推しさんにはバランスよく出てほしいです…。

そうなんですね…たしかに2.5というか原作ありきの作品が多い中、それしか経験したことがなく突然オリジナルに放り込まれたら戸惑うかもしれませんね…。
でも私は勝手に「上手い役者」って「変態的に想像力が長けている方」だと思ってます(disじゃないです)
2.5(原作もの)は原作にキャラクターの性格や方向性がオリジナルよりもしっかり書かれていますが、それ故に原作で描かれていない隙間の部分のお芝居は難しいと思います。それはもう原作に描かれていないのだから上手に想像するしかないと思います。オリジナルも、ある程度自由にできると言ってもそれも「想像力」が必要になると思います。芝居することに「想像力」は2.5だろうがオリジナルだろうがなくてはならないと思っています。だからオリジナルに慣れていない若手俳優さんも2.5でもオリジナルでも経験値を積んで自分なりの「役作り」をできるようになってほしいなと思います。コメントありがとうございました!

 

はじめまして。9さんの推しさんと同じ方を推している者です。私も同担の方とは積極的に関わりたくなく、同担の友達もまったくいないのですが、推しのことを書いてる方がいる!と嬉しくなってコメントさせていただきました。
最新のエントリをうんうん頷きながら(そしてときに涙しながら)読みました。自分もあと何回現場に通えるだろう…何回推しの舞台を見れるだろう…って思いますよね。これからも別々に後悔のないように推していきましょうね!

同担さんだーーーー!(狂喜乱舞)私のブログを読んでコメントしてくださる方ってみなさんびっくりするほど私と同じようなスタンスで私自身じゃないかと錯覚してしまいます(ちがう)
同担の書くブログって「はあ?こいつ解釈違いなんですけどマジウゼー」とか思ってもおかしくないのに(偏見)優しいお言葉ばかりで感動します。もはや同担さんが推せる(?)
ほんと、今回の記事でも言ったようにオタクができること、自分が現場に通えることは永遠ではないですからね。お互いに後悔の無いように推していきましょう。
コメントありがとうございました!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

引き続き質問・意見・その他諸々何かあればお気軽にどうぞ。(ブログネタほしい)

odaibako.net

50の質問に答えるやつ~流行りに乗りたい~

流行ってる!やりたい!

konamon.hatenadiary.com

古のオタクの血が騒ぎますね。ってこれ書いてる人みんな大体同じこと言っててなんだか安心しました。

脳直で書きましたが書いてて楽しかったから満足です。よかったらご覧ください。

 

1.推しを知ったきっかけは?
某ミュ。10年くらい前かな…もっとかな…こわ…。

2.推しが気になったきっかけは?
何か分からないけど惹き付けられた。

3.推しを推そうと決めた理由は?
何か分からないけど気づいたら推してた。

4.推しを聞かれて答えられる?
ここでは明言はしないかな。まあ検索に引っかかりたくないので名前を出してないだけなので、ブログを読めばわかるかと。あ!これ「『はじめに』を隅から隅まで読めばメインページのパスワードがわかります」っていう古のアレ系サイト(ぼかし)のシステムに似ている!そんな感じです!(????)

5.推しの宣伝はしてる?
身内にはしている。ただし私に激甘で「9ちゃんの推しさん素敵だね~」って褒めてくれる人限定です(クソ)

6.推しを大切な人へ紹介したい?
大切な人と聞いて推しが浮かんだので駄目です(?)

両親と地元の友人には紹介しました(にっこり)

7.推しはどんな顔?
5番手顔って言われます。私的には1番手顔です。

8.推しはどんな声?
わりと特徴的かな、と。聞きやすい声です。
どんなガヤでも推しさんの声だけ物凄くクリアに聞こえるのは推しさんの声が素晴らしいからなのか、私の耳が対推しさん用に研ぎ澄まされてしまっているからなのか。

9.推しはどんな手?
綺麗だよ(イケボ)自分に自信がない推しさんが唯一自分のチャームポイントとして挙げたのが手です。
個人的にはそこまで好みの手じゃないんですが(ひどい)なんか綺麗なんですよね。
その透き通った肌はまるで白雪のよう…推しさん白雪姫なのかもしれない…(?)

10.推しはどんな体型?
綺麗だよ(イケボ)引き締まってる方だと思ってましたがよく見たらお腹ぷよぷよしてました。可愛いね。
鎖骨が最高すぎるので推しさんの鎖骨に住みたいです。

11.推しは表情豊か?
はい。可愛いね。
5番手顔と言われると書きましたが、なんというか表情のバリエーションがめちゃくちゃ豊かなんですよね。
決める時はバシッとイケメンな表情をしますがそういうのを求められてないと分かると3枚目な表情をする。最高ですね。

12.推しは恥ずかしがり屋?
はい。可愛いね。

13.推しは素直?
ではないですね。可愛いね。でも結構わかりやすいところあるから素直なのかもしれない。可愛いね。

14.推しは秘密主義?
秘密主義っぽく見せない秘密主義です。推せるね。

15.推しはおしゃべり?
聞き上手な人が好きらしいので本来はおしゃべりだと思いますが大抵聞き役に回ってます。優しいね。推せるね。

16.推しは運動神経いい?
悪くはないと思うけどそこまで良くもないかな。
でもダンスとかの振りはいつも覚えるの早い。推せるね。

17.推しは人見知り?
初対面の人ばかりの現場だと隅っこで空気と同化してるらしいです。可愛いね。

18.推しは友達が多い?
遊びに行ったりすることは多くなさそうだけど慕ってる人は沢山います。
若手のように「飲み行こうぜ!いえーい!」という感じは全くなく、少人数でしっぽり飲んで(ただし推しさんは1杯目で顔真っ赤になります)熱い演劇論を語りたいタイプ。
うわ~~~おじさんだね!可愛いね!

19.推しはセンスがいい?
いいえ(力強く回答)
ただしお芝居のセンスは抜群だよ!

20.推しの好きなものは?
ゲーム、甘いもの、演劇。

21.推しは写真写りがいい?
はい(力強く回答)
自撮りは下手っていうか多分恥ずかしくてちゃんと撮りたくないんだろうなって感じですがそれはそれで可愛いのでオッケーです!
いやあんまオッケーじゃねーや!自撮りも見たいもん!

22.推しは涙もろい?
芝居以外では泣きません。推せるね。
某舞台のカテコで1度だけ泣いちゃったけどあれは本人も不可抗力というか泣くつもりもなかっただろうし、その後の軌道修正もさりげなくこなしたので泣かなかったと言っても過言ではない(過言)

23.推しは偏食?
栄養には気を遣ってるらしいけどほぼ外食です。

24.推しはSNSやブログを活用してる?
Twitterは公演期間だとこまめに呟くけどブログは気付くと死ぬほど放置してる。次のブログ更新は何年後だろう。

25.推しの仕事面ではどこが好き?
真面目でストイックで演劇が大好きなところ。魅力的なお芝居。ていうか全部。

26.推しのオフ面ではどこが好き?
オタクに見せる面は全て仕事上の顔だと思ってます。私がオタクである限り推しさんの仕事面の顔しか知れないということです。いいのです、それで(菩薩顔)

27.推しに手紙書いたことある?
はい。

28.推しに最初に出した手紙は?
いつだったかは忘れたけど感謝状みたいな手紙を書いたのが最初。

29.推しに1番最近出した手紙は?
こないだ。

30.推しへの手紙のポイントは?
だらだら長く書かない。良かったところ好きだったところを書く。

31.推しにプレゼントしたことある?
はい。

32.推しに最初にあげたプレゼントは?
ひみつ

33.推しに1番最近あげたプレゼントは?
ひみつ

34.推しへのプレゼント選びのポイントは?
いくつあってもいいような消耗品や本人が欲しいとこぼしていたもの。

35.推しへ次にあげたいプレゼントは?
上記のものでざっくりは考えているけどあんまり考えてない。

36.推しと接触したことある?
はい。

37.推しとの接触は緊張する?
はい(力強い回答)

38.推しとの初接触は?
数ヶ月前。ずっとイベント類は怖くて避けていたので。

39.推しとの1番最近の接触は?
こないだ。

40.推しとの接触で心に残ってる思い出は?
全てが心に残ってる思い出です。

41.推しとの次の接触でしたいことは?
とにかくお礼を言いたい。そしてゆっくり休んでくださいって言いたい。

42.推しの発言で心に残っているものは?
ありすぎて書けない。

43.推しのために心がけていることは?
諸々と後悔しないように行動する。推しさんの現場に行く時はバンギャっぽく見せない(?)

44.推しを推し始めて自身に変化はある?
いつから推し始めたのかも曖昧だし、推してるのもわりと長いし生まれてこの方オタクだし、自分ではよくわからない。
でも身内から推しさんの話するとメスの顔になるよねって言われます(照れ)
私生まれてからずっとメスだったんだけどな(照れ)

45.推しのことを考えるとどんな表情になる?
えっ…にやにやしちゃうに決まってるじゃないですか…(にやにや)

46.推しのことはどんな風に好き?
田村ゆかりの「チェルシーガール」みたいに好きすぎて幸せ!という時もあればDaizyStripperの「ジュリエットのナイフ」みたいに好きすぎて苦しくなることもあります。

47.推しのこと好きだなあと思う瞬間は?
思わないときがないかもしれない(重い)

48.推しは心の支えになる?
心を安定させてくれる存在でもあれば「私も頑張ろう」と勇気づけてくれる存在でもあり、背中を押してくれる存在でもあって、重たいかもしれないけど推しさんがいなかったら今の私はここにいないと思います。重たいね。

49.推しは心を安定させてくれる?
色々と不安になることもあるしガチ恋だし面倒なオタクなので病むことも多いけど、推しさんのお芝居見ると全部吹っ飛んじゃう。そんな感じです。
たとえ公演前に嫌いな同担に鉢合わせて心が荒んでいても公演後には「公演前に何かあったっけ?」と思うほど全て消し飛びます。推しさんは魔法使いかもしれない。

50.推しへ伝えたいことは?
とにかく、一段落ついたらゆっくり休んでください。いつも私たちに良い物を届けようと沢山努力してくれてありがとうございます。大好きです。

 

とっても満足。

言うほど面白い回答ではないと思うけど書いてて「あ~~~~推しさん好き~~~~」ってなったのでいいです(語彙力がない)

何かあればお気軽にどうぞ。

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オタクの靴事情~遠征の多い地方民編~

年末に来ていた質問をようやく答えます。遅くなってごめんなさい。

推し事のときにどんな靴を履きますか?遠征や立ちっぱなし、徒歩での長距離移動などで足が疲れることが多いと思いますが、9さんの「推し事靴の選び方」があったら教えていただきたいです。
美容の記事にあった「サザエさんのオープニングを頭の中で歌うとちょうどいい洗顔時間になる」を始めてみたら肌荒れが減りました。ありがとうございます。

 >美容の記事にあった「サザエさんのオープニングを頭の中で歌うとちょうどいい洗顔時間になる」を始めてみたら肌荒れが減りました。ありがとうございます。

これの意味がわからなかった人はこちら↓

que-9.hatenablog.com

 色んなところで私がおすすめしたものを試してくれる方が多く、「よかった!」と喜びの声を頂けて私も喜びの舞を踊っています(踊ってません)

まさかこの部分を実践して効果を得られたという人がいたとはめちゃくちゃ嬉しいですね。

 

本題はそれじゃないですね、すみません。

 

オタクの靴について。

服やメイク等については色々言って来ましたが、たしかに靴に関してはとくに触れて来なかったけど特に遠征民にとってはわりと「靴」って気にしたり悩んだりするポイントじゃないでしょうか。私は悩みます。

というのも私の足が厄介なのもあります。(足が厄介とは)

・足のサイズ的には24.0~24.5。

・つま先の幅が広いベタ足

・巻き爪

この厄介な足のおかげで靴選びは毎回難航しています。

懸念①サイズが合わない

純粋にサイズ的には24.0~24.5なのでS、M、L、LLだったらLで十分くらいなのですが、つま先の幅があるので大抵のLサイズ、24.0~24.5サイズは入らないことが多いです。

しかし1サイズ大きいのにすると、踵が余る。

めんどくせーな自分の足!

懸念②ヒールが無理

懸念①で述べたように大体1サイズ大きいものじゃないと入らない厄介な足。しかし踵が余るサイズでヒールだとどうなるかわかりますか。

つま先に負担が死ぬほど掛かってつま先が詰まる。そして踵はガバガバ。

ただでさえ幅広なつま先、そして巻き爪。ヒールによって全体重がかかるつま先。

その先に待つのは死のみです。

懸念③かと言ってつま先が広い靴はダサい

なんというのかわかりませんが、ミッ○ーの靴みたいなつま先が丸くて広めの靴は死ぬほど似合わない。そういうものも似合う人間になりたかった。早く人間になりたい。

ああいう靴だと野暮ったくなってしまう。つらい。

懸念④厚底は強そうすぎる

ヒールが駄目でも足を少しでも長く見せたい!と思うと厚底という選択肢しかないのですが、私が厚底を履くと「強いバンギャル」臭がやばい。

多分私が気にしすぎなだけなんでしょうけど!でも推し事するときはバンギャ臭を消し去りたいんだ!

 

さて、これらの悩みを抱えた私の厄介な足ですが、それでも靴を選ぶときはこだわります。

・歩きやすいもの

→遠征オタクはよく歩く

・疲れにくいもの

→遠征オタクはよく歩く

・スタイルが少しでもマシに見えるもの

→切実

・無難なデザインで色んな服に合わせやすいもの

→遠征のとき靴も何足か持っていく友人もいるのだが私は荷物少なくしたい派なので1足で着回しができるものがいい。

 

このわがままさんめ~~~~~~~~!!!!(セルフ喝)

でも靴は大事!妥協はしたくない!オシャレも足元からって言うし!

まあ服と同じように靴もそのときの流行りとかがあるのでアレですが、とりあえず2017年を乗り越えた靴たちを紹介します。

 

①スニーカー

オールシーズン履けるオールマイティーな無難なやつです。

 

アディダスのよく見る白地に黒ラインのあれと、コンバースの良く見るハイカット(グレー)

まあ大体の服にも合うし歩きやすい。

ただちょっとフォーマルな感じのとこは気が引ける。

コンバースのハイカットかわいいけど狭い夜バスとかだと面倒くさい。脱ぎたいけど脱ぎにくい。

 

②スポサン

厚底スポサン(グレー)。どこで買ったか忘れた。ZOZOで買った気がする。

おいおい厚底は強そうになるから選ばないんじゃなかったのかよ(セルフツッコミ)

しかし真夏のコンクリートジャングルTOKYOを歩くのにソールの薄いサンダルはしんどい。あとソールの薄いフラットなサンダルとかスタイル良くないと履けない。

そしてスポサンはみんな履いてた。そして優しめのグレー。そしてスポサン。スポーツサンダルという爽やかさ。

それらが厚底の「強そう感」を相殺してくれた。と思っている。

夏は毎年カジュアルめが多いのでスポサンがあれば十分だった。でも今年は綺麗めのものも欲しい。綺麗めでヒールなしのソール厚めのサンダル探しは大変そうだ…なんかいい感じのやつがありますように(雑)

 あとプラットフォーム型?のサンダルも履いてたかもしれない(曖昧)

 

④サイドゴアブーツ

 どこで買ったか忘れてしまった。たしかGLOBAL WORKかな…。

ブーツは厚底厳禁です。ヒールも死ぬので駄目です。

なるべくフラットな最低ヒールあっても5センチ程度までなら許します(何様)

そしてつま先はシュッとしてるものを選びます。

ヒールで足の長さをごまかせない分、スタイルが悪く見える(もともと悪いんですけど)のでつま先をポインテッドトゥのものにすると少しすっきりして見える気がします。

しかし私のようなベタ足にポインテッドトゥは地獄。同じような靴を店先で沢山試してみて買います。

最悪足幅に合わせて踵が足りなくなってもブーツならインソールとか中にクッション詰めたりできるので妥協してます。

 

 

こんなところでしょうか。

参考になったかはわかりませんが、遠征民の足が厄介なオタクの靴事情はこんな感じです。

みなさんはどうされてるんですかね、特に遠征民の方々は。ちょっと気になるところ。

 

さて、ここまで読んで下さりありがとうございました!

引き続き、質問・意見等なにかありましたらお気軽にどうぞ!

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永遠ではないはなし

例のアイドル引退について、ファンがインタビューを受けている姿をテレビで見た。

「本人が悩んで決断したことなら応援したい。今までずっとお疲れ様と言いたい。」

びっくりした。

推しが急に引退すると聞いた当日に、そんなことが言えるのかと。私だったら絶対に言えない。

推しが、急に目の前からいなくなることは、他人事ではない。

オタクがオタクをしていられるのは永遠じゃない。

まあ推しを変えジャンルを変え永遠にオタクするかもしれないが、推しが永遠にそこにいるかどうかは保証されていない。

推しの姿をずっと見続けていられる保証はどこにもない。

何度かこのブログでも書いた気がするが、過去に大好きだったバンドマンが、CDリリース直前、ツアーも発表され、これからが楽しみだという時に急逝した。明言されてはいないが自ら命を絶ったとされている。

これからCDを買ってライブのためにたくさん聞いてライブを待ち遠しく思っていたのに、その直後に発売されたCDは泣けるようなバラードでは全くない、ライブで盛り上がりそうな激しめの曲だったが私は泣くことしかできなかった。

そして本命盤も、解散したり脱退したりそういうことはないのだが、ライブ中にメンバーが倒れたり、ライブ中にメンバーが救急車で搬送されたこともあった。

「また好きな誰かがいなくなるのか」と生きた心地がしなかった。

それは推しさんに対しても、全く関係のないことではない。

推しさんの事務所は「舞台俳優、声優」が所属している。しかしここ最近舞台で活動しているのはほぼ推しさんだけになっていた。

他の先輩や後輩はどんどん声優の方に方向転換していき、また事務所をやめていく後輩もいた。

推しさんは元々声優になりたくて養成所に通っていた。

だからいつか、他の人たちと同じように舞台に立つことを止める時が来るかもしれない。

そんな不安がここ数年ずっとある。

声の仕事だけでも、推しさんが芝居の仕事を続けてくれるのならそれだけでもいいのかもしれない。

私だって推しさんの声のお芝居は大好きだ。でも私は推しさんの舞台で輝く姿が何よりも一番好きだ。

そんな大好きな姿が見れなくなっても「推しさんが決断したことなら」と応援できるのだろうか。

そして、ここ数年推しさんは体調を崩すことが増えたように感じる。

体力勝負な舞台が続き、公演中に推しさんの体のあちこちに痣や傷がないことがない。

公演中、推しさんだけ異常な量の汗をかいて息を切らしている姿を見ると、胸が締め付けられる思いだ。

推しさんは普段ネガティブだが、オタクを不安にさせるようなことは一切言わないし、そんな姿は絶対に見せない。

だからこそ心配になる、無理をしているのではないかと。

舞台はアクション等も多いことから、いつ怪我をしてもおかしくない。

よく初日に「怪我のなきように頑張ります」と挨拶する人が多いが、それは本当にその通りだと思う。

だから本当に推しさんには無理はしないでほしいと思っている。

でも推しさんは「多少の無理はします。ただ無茶はしません。」と言う。

そのくらい全力でぶつかって行きたい気持ちはわかるし、そこまで真面目でストイックな姿は本当に大好きで尊敬する。

でも、無理もしてほしくないと思ってしまう。

少しずつ無理を重ねていつか限界を超えてしまったらと思うと、その時が怖くて仕方ない。

推しさんはしっかりしているから、自分の本当の限界をわかっていて「多少なら無理はする」と言っているのだと思うし、そこは信じている。

そして推しさんの仲間が次々と役者という仕事を辞めたり、休んだりする中、推しさんはポロッと「僕もあと何回舞台に立てるだろう」とこぼした。

悪い意味ではないとわかっているけど、でも時間は無限じゃない。いつか終わりは来るってことに変わりはない。

推しさんが舞台に立ち続けることは永遠じゃない。必ず舞台に立つことを止める時が来る。

舞台を降りて声の仕事に専念するようになったら、もちろんそれはそれで応援したい。けど大好きな姿は見れなくなる。

そして、いつかは推しさんのお芝居そのものも見れなくなって、聞けなくなってしまう日も来るだろう。

どんな理由であれ、どんなタイミングであれ。

だから私は劇場に行く。その時の推しさんの姿を自分の目でしっかり見たい。

いつか後悔してしまわないように。

まあ、完全に後悔のない推し事なんて、きっと無理だとは思いますが、少しでも後悔の数が減ればいいな、と私は思います。

俳優オタクにとっての2.5舞台・延長戦~お題箱返信~

お題箱に質問等くださりいつもありがとうございます。年末に来ていたものも絶賛下書き中なのですが諸々のタイミングを考えてこちらから返させていただきます。

9さんお久しぶりです!以前お題箱に投稿させていただいた同担です!
記事めちゃくちゃそれ!!!!!と思いながら読ませていただきました!推しさん本当どの役どの舞台にもストイックだしいつ観に行っても予想を超えたお芝居みせてくれるし最高ですよね!!!!
荒ぶりました…すいません。わたしも9さんと同意見で、2.5でもオリジナルでもどちらでもいいな、と思っています。ただ、出演の割合としてあまりにも2.5作品が多いと、推しの今後を心配してしまうのはあるかなぁと思います。2.5作品も若手俳優も業界的に飽和状態にみえるし、2.5作品にしか来ないファンしか獲得できていない状態(2.5作品にしか出ていないとそもそも判断できませんし)は、将来性考えて怖いなと思ってます。どの立場で物を言ってるんだ!と言われそうですが(笑)
2.5、オリジナル問わず、どんな作品かわからないけどこの人が出るなら、と観劇のハードルを飛び越えさせてくれる推しになってほしいなといつも思ってます。論点がずれていてごめんなさい!長文失礼しました!


同担さん!お久しぶりです!お題箱開いて沸きました!(?)
なんかもう全文スター付けたいくらいに一言一句漏れずに同意すぎて「あれ?私自分のお題箱にメッセ送ったっけ?」と混乱しました。これほど激しく同意できる同担さんに出会えたのは初めてで感動のあまり泣きそうです(\泣かないでー!/)(セルフ)

 

今回は同担さんへの壮大な私信「俳優オタクにとっての2.5舞台・延長戦」をテーマに書きたいと思います。

 

>推しさん本当どの役どの舞台にもストイックだしいつ観に行っても予想を超えたお芝居見せてくれるし最高ですよね!!!!

最高です。
もうほんと最高です。観劇したあと毎回「今回も推しが最高。いや、最の高。」としか言えなくなります。
配役発表の時点で「ぶっちゃけ今回の役は推しさんのイメージないな」とか「今までにない役だな」とか思っても観に行くと絶対期待以上、予想以上のお芝居を見せてくれて最高です。
生まれ持ったセンスもあるでしょうが何より推しさんが真剣に向き合ってストイックに努力しているからだろうなと思うと感謝と尊敬の気持ちが溢れます。
いや~~~~推しさん最高ですね!!!!(語彙がない)

 

>ただ、出演の割合としてあまりにも2.5作品が多いと、推しの今後を心配してしまうのはあるかなぁと思います。2.5作品も若手俳優も業界的に飽和状態にみえるし、2.5作品にしか来ないファンしか獲得できていない状態(2.5作品にしか出ていないとそもそも判断できませんし)は、将来性考えて怖いなと思ってます。

ええ~~~~びっくりした。びっくりするほど似たようなことを考えてました。
私は去年始めくらいまで2.5(原作もの)が続いてることから「推しさんの将来を考えるとオリジナルにも出て欲しいな」と思ってました。

何度も言いますが推しさんは若くない(disじゃないです)。2.5と言うとメインキャストは10代~20代半ばが主力だと思います。そこに若くない推しさんが放り込まれる可能性はあるのか?と思うと正直言ってあまり高くはないと思います。
2.5はほとんどの作品がダンスや殺陣、アクション等非常に体力を使う作品が多いので「若くない」というだけで少なからずハンデがあるのではないかと思ってしまいます。現在も推しさんは2.5に出演していますが、年齢的なことを考えてキャスト変更しないとは言い切れない現状にハラハラしています。でも推しさんは若くなくても(若くない言い過ぎ)毎回殺陣もアクションもダンスも元々運動神経に自信があるタイプじゃないのにしっかりこなしている。その洗練された動きにはいつも「努力」を感じるから好きなんですが。
それから推しさんが出演する2.5作品では毎回推しさんのビジュアルは比較的原作ファンからも好評だし私からも大好評なのですが、なんというか推しさんの本当の魅力はそこじゃないんだよなあと思ってしまうこともあります。
2.5だとどうしてもビジュアルから入ってしまうのは仕方ない。それが一種のPRみたいなとこもある。そしてそれが好評なのはとても良いことだしすごいことだと思います。でも、本当に見て欲しいのはそこではない。それ故に「2.5よりオリジナルに出て欲しい」と思ってしまっていました。
そして最近ずっと贔屓してくれる制作の作品のみにしか出演していないし(お察しください)共演者も結構限られているので新規ファンを獲得するのは難しいのかなとかそういう心配もあります。もっと色んなジャンルの色んなお仕事があれば色んな人の目に留まるのになぁ、そしたらきっと推しさんの魅力は伝わるのになぁ、とか思ってました。
とりあえず2.5という1つのジャンルに偏っているより色んなお仕事してほしい。そのためにも2.5だけでなくオリジナルに出て欲しい。できればいつもと違う制作のものがいい。と思っていました。

そして去年の夏、私の思いが届いたのか(ちがう)お得意様以外のオリジナル舞台に出演しました。(お察しください)もうめちゃくちゃ嬉しかったです。
しかし実際公演に通ったらガラガラ。私的には「人気者を集めた舞台」(お察しください)と思ったのでそれはもう客席もわんさか埋まってるだろうと思ったのにガラガラ。しかも夏休み期間だったのにガラガラ。ぼっちで通ってましたが毎回あちこちから「こんなにガラガラだなんて…」という声が聞こえて「やっぱそう思うよね」と思いました。
しかもチケットが売れなかったためか急遽?公演後のお見送りやアフタートークが開催されたり。(最初から企画されてたらすいません)あれを思うと、オリジナルの方が将来性あるとか、2.5よりもオリジナルの方がいいって本当か…?と疑問に思うようになりました。
そういう経済面や将来性についても、オリジナルか2.5、どちらがいいかなんてないんだと思います。どちらにもメリットがあって、どちらにもリスクがある。芸術や芸能なんてどれもそうかもしれませんが。

それから、色んなイベントやインタビュー等で推しさんの話を聞いていると推しさんは「自分にとってこの作品は得かどうか」なんて一切考えてないんです。そりゃそうだって思うかもしれないけど、普通仕事していれば自分に得な仕事を選びませんか。私だったらそうします。楽してお金欲しいもん!(そうじゃない)
他の俳優さんたちが損得で仕事選んでると言いたい訳じゃないです。多分他の俳優さんも推しさんと同じだと思います。だから「2.5の方が得か、オリジナルの方が将来性あるか」とか無駄に心配してるのはオタクだけなんですよね、きっと。
推しさんは「面白そう」と思ったら話を受けて、色んな作品に出演している。おかげで贔屓にしてくれる会社がある(お察しください)。
1つの制作の作品だけだから新規ファンが増えないとか嘆いたりもしましたが、それでも1つの会社が贔屓にしてくれる役者ってすごくないですか。スタッフ陣や制作陣からどんだけ信頼得てるんですか。すごい。こんなに役者が沢山いる中で制作の偉い人たちから「この人がいれば大丈夫」って思われてる推しさんすごくないですか。
それに2.5は厳しいだろうなと思う理由のひとつとして「若くない」と何度も言って来ましたが、今度の舞台で推しさんはなんでかわからないけど20代の若手たちの中に1人ねじ込まれていました。何か意図があるのかもしれないけど、これで「若くないから若い俳優の中に入るのは無理」と決めつけるのはよくないと学びました。若手の中に放り込まれちゃう推しさんすごい!いろんな可能性があるということですね!やったね!
そして前回の記事でも書きましたが、推しさん自身が楽しんでお芝居してくれればもうそれでいいです。楽しく稽古してそこで作り上げた作品を観ることができるなら、それだけで私は幸せです。
今度あるオリジナル舞台も最初はあまりにも意味不明すぎるし異質すぎたので「推しさんも乗り気じゃないのでは」と深読み妄想クソオタクを発揮してしまったのですが(猛省)推しさんが「すごく学べる現場だし、すごく楽しい」と言っていたのでもう何も不安に思わずただひたすら推しさんの素敵なお芝居を楽しみにしているところです。
何重もしてしまいましたが、だから「2.5だろうがオリジナルだろうがなんだろうがどうでもいい」と思っています。

 

>2.5、オリジナル問わず、どんな作品かわからないけどこの人が出るなら、と観劇のハードルを飛び越えさせてくれる推しになってほしいなといつも思ってます。

私の心の中を見透かされているのかと思いました。びっくりした。私も同じことを常々思っています。
観劇という趣味はほぼ博打みたいなもの。決して安くない代金を払って決して短くない時間を要しても、それが「良い作品」とは言い切れない。色んな作品が飽和している今、2.5も前情報や原作人気で観劇のハードルが下がると言えど「良い作品」とは保証できない。
そんな中で「この人が出演しているなら」と期待値を上げられるような、そんな役者さんであってほしい。
私にとって推しさんはずっとそうです。そりゃ推してるから当たり前だけど、推しさんはどんな作品だろうと真剣に全力で演じてくれる。だからどんな作品だろうと素敵なお芝居をしてくれるに違いない。そんな気持ちを、他担の方々とも共有したい、とおこがましいかもしれませんが思っています。
他担からしたら「自分の推しが一番」なのは当然ですが、その中でも「この人がいるなら更に期待できるな」と心の支えになるような、そんな存在であってほしい。それぞれの推しがいないくても観に来て!とは言いませんが、もしそれぞれの推しさんと私の推しさんが共演した際には、期待感を持って観に来てほしい。そう願っています。
何目線だよ!って感じですけどね!

 

私はよく色んな場面で「あー推しさん推してて良かったー幸せだなー」と思うのですが、今回のこのお題箱を見て本当にそう思いました。
推しさんを推していてこれほどまでに共感してくれる同担さんもいるんだなと嬉しくなりました。
そろそろ新年一発目の推しさんの舞台が始まりますね。もし現場で私の気配を察知したらその時はよろしくお願いします(?)

 

引き続き何かありましたらお気軽にどうぞ!

odaibako.net

推しぴ好き好きエントリ

推しぴって初めて言いました。

推しぴの「ぴ」って何なんですかね。「かれぴ」と同義でしょうか。

かれぴの「ぴ」も何なんですかね。「かれぴっぴ」から来てる?

なんなの「ぴっぴ」って。

そんなことは死ぬほどどうでもいい。

10月に推し事納め終了!とか書いた気がするが、その後なんだかんだで推しさんのイベントに軽率に行き、本当に推し事納めをした。

今度こそ本当によいお年を。

さて、そんな今現在、推しが好きすぎる(今に始まったことじゃない)

現場に行けば行くほど「あ~~~推しさんのこういうところが好き~~~~」というポイントが湧き出てくる。

舞台に行くと大抵「ここの芝居が好き!」となるが、イベントだと推しさん本人の人柄が好きになりすぎる。

ここでそんなポイントを羅列してみます。

なんのためか。自己満です。

 

推しの実物の作画良すぎ

推しさんは毎回キャラビジュとか死ぬほど高いクオリティを叩き上げて我らオタクを殺しに来ている。

写真映りも映像映りも悪い方ではないと思っているし舞台上でも当たり前に相当かっこいいし美しいしパーフェクトビューティフル最高って感じだけど(日本語不自由)、やっぱり生の実物の素の推しさんは死ぬほどかっこいい。

私が5番手顔が好きだからかもしれないとも思ったが、それを差し引いてもスーパーウルトラかっこいい。

かっこいい。

もう一回言っておく。

かっこいい。

生の推しさんはかっこいい。

推しさんに毎回「地方なので行けません」リプをしてるみんな~~~~~~!

生の推しさんは円盤よりも死ぬほどかっこいいよ~~~~~~~~~!

それを知らないままでいるのオタクとして超勿体ないな~~~~~~~!(ダイレクトマウント)

 

②かわいい

推しさんは私よりも年上だけど、かわいい。

毎回注文するドリンクのチョイスがかわいい。

アルコールが入ると秒で顔が真っ赤になるのがかわいい。

褒められるとすぐ照れるのかわいい。

自分のビジュアル見て照れるのもかわいい。

恥ずかしがるのもかわいい。

かわいい。

もうかわいいの大洪水じゃん。

勘弁してほしい。

 

③クソ真面目すぎ

たまに投げかけられた質問の趣旨とは少しベクトルの違う回答をする推しさん。

質問者はもっとフランクに笑える感じのゆるい答えを期待していただろうに、それを無視してクソ真面目な回答をする推しさん。

そういうクソ真面目なところが好きすぎる。

自分にあまり自信のない推しさんだが意気込みや作品に対する熱意を話すと毎回堂々としていて、それほど作品に真剣に向き合っていて、真剣に稽古をしているのだろうという姿が窺える。

特にアルコールが入ると完全に酔っ払って演劇論語りたい面倒臭いおじさんと化している。

そのクソ真面目さが好きだ。

特に今回はあまりにも訳わかんない作品なので二の足を踏む人が多いと理解した上で「損はさせないので迷ってる方はどうぞ期待してチケットを買ってください」と言い切った時は惚れるかと思った。いや既に惚れてるんですけど。

 

④気が利きすぎる

ここずっと先輩に囲まれるよりは後輩に囲まれることが多くなった推しさん。

後輩たちとイベントなどをしても「いじられポジション」であることに変わりは無いのだが、いじられつつも後輩のフォローを欠かさない推しさん。

客席含め周りをよく見て楽しい雰囲気を常に作ろうとする推しさん。

気が利きすぎる。好き。

 

⑤オタクをハラハラさせないエピソード選び

大抵イベントの話す内容で「えっ…それってつまり…彼女いるんじゃ…」「つまりそれは彼女の話…?」みたいな、女の影が見える瞬間があると思う。

あるよね?オタクはみんなそれでハラハラしちゃうよね!私だけじゃないよね!

推しさんは女性関係の話を一切しない訳ではないが、絶妙に「あ、この人彼女いないんだろうな」感を上手く作り上げた話をする。

オタクをハラハラさせないために(なのかは知らんが)笑いも交えて自ら滑稽なふりをして話す。そしてオタクを安心させる。

しかし私くらいになると(?)それすらも効かず「それはそれで女がいそうで怪しい」とか疑ってしまう。

厄介だなガチ恋は!

でもそんな推しさんのオタクへの気遣い(だと思ってる)(捉え方は自由)が好きだよ!たとえ本当は彼女がいたとしても!(血涙)

 

⑥酔っ払い姿が最高

秒で首まで真っ赤になり、目が据わる。

超くだらないことで「ダッハッハ~!」と大笑いする。

ふわふわしてる。

すぐお水を欲しがる。

対応も発言も死ぬほど適当になる。

適当になるくせに真面目さには磨きがかかる。

あ~~~~~~~~好き!

 

⑦対応が良すぎ

推しさん接触のときオタクが絶妙に喜ぶことしか言わなくないですか。

そもそも推しさんに何言われても死ぬほど喜ぶんですけど。

しっかり屈んで目線合わせてくれて受け答えしてくれるのハイパーずるくないですか。

そして数分にもならない超短い時間にも関わらず表情豊かに会話してくれる。

こんな対応されて好きにならないわけがない。

いやだから最初から好きなんですけど。

 

 

とりあえずこんなところでしょうか。

書いててすごいニコニコしてしまった気がする。好きで仕方がない。

こういうイベントに行くと同担ばかりで憂鬱…とか嫌いな同担が目に入って不愉快になる…とかオタク特有の悩みがあったりするが、私は全然なかった。

何故なら同担を全く意識しないので同担が目に入らないし、イベントが始まってしまえば推しさんしか見えないので最高にハッピーすぎてずっとニコニコしてる。

ぼっちでもずっと1人でニコニコしてる。

だって推しさんが最高なんだもん~~~~~ニコニコしちゃうよ~~~~~~!!!!

ということで、同担各位、そして共演者のオタクの皆様、ぼっちなのにイベント中ひたすらニコニコしている不審者を見たらそっとしておいてください。

その人、多分その瞬間最高にハッピーなので。

 

 

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9さんのお題箱