おたくのひとりごと

舞台俳優、ワンピが好きなバンギャのゆるいブログです。

舞台オタクとバンギャ~オタクの異文化交流~

面白いお題が来ていました。

バンギャ若手俳優オタクの両立をなさってるそうですが、両方やってみて違いとかありますか?バンギャは〇〇だけど若手俳優オタは△△だな〜、とか、バンギャだとこれは必須だけど若手俳優オタクのときはこれはやらないな〜、とか。沼の感じの違いを読んでみたいです

そもそもバンギャって何?って方も少なくはないでしょうし興味ないわって人もいるかもしれませんが、異文化交流ということでここは一つ(?)

バンギャルバンギャルとは、ヴィジュアル系バンドの熱心なファンである女性を指す言葉である。 ヴィジュアル系バンドのファンの通称・総称として使用されることもある。 バンギャ、ギャと略すこともある。(by Wiki

考えてみると、バンギャと舞台オタクってめちゃくちゃ共通点があるというか親和性が高いと思う。

まずなんと言っても「ステージに立つ化粧した美しい男性が好き」という根本的なところが同じなわけだし。

そして他のロックバンドのライブより独自の世界観が強いのがV系。日常を忘れて別世界へ入り込むような感覚って舞台と似てるなと思います。

似ている部分は結構あるので親和性強いなと日々思っていますが、逆に「相違」な部分ってどこだろう。改めてじっくり考えることはなかったのでこれを機に考えてみたいと思います。

最初に言っておきますが、もちろんバンギャにも色んな種類のバンギャがいて、私はその中でもわりと落ち着いた部類のバンギャだと思います。落ち着いたバンギャってなんだ(自問自答)好きなバンドのファン層は年齢層も高めで私もあまり若くはないけど周りは年上が多いです。そんな部類の「バンギャ」としての意見ですのでご了承ください。若いバンギャはよくわかりません。

ちなみにバンギャで言う「推し」は「本命麺」と言いますが、面倒なので「推し」で統一させていただきます。

 

・ファン同士のコミュニケーション

バンギャ全体的にそうだとは言い切れないけど、私の好きなバンドのライブではいつもアットホーム感がある。アットホーム感あるV系バンドってなんだよって感じですけど。

例えば、誰かがライブ中に脱水症状で倒れたら回りのバンギャがすぐスタッフを呼んだり倒れた人を運んだりしてくれる。それから複数のバンドが出演するライブだと目当てのバンドが来たらお互いに場所を交換し合う。そしてライブ後、周りの人に「ライブ中腕や髪当たりませんでしたか?当たってたらすいません」と謝る。

こういうのって舞台オタクでは見られないと思う。そもそも劇場で知らない周りのオタクとコミュニケーション取ることってほぼないと思う。イベントとかだと極稀に隣の人に声かけられたりとかはあるかもしれないけど。私自身も同担拒否とまでは行かないけど同担とは積極的に関わろうとは思わないので、それも差のひとつかもしれない。なんでだろう。そしてバンギャって舞台オタクよりも「同担拒否」ってあんまりいない気がする。同担拒否な人は徹底的に拒否だろうけど、バンギャって。ライブに行くと、大抵自分のいつもいる位置って推しが一番よく見える&一番推しに近い位置なわけです。つまり自分の周りにいる人は全員同担です。いちいちそれに拒絶していたらライブなんて行けないのでそこまで同担拒否じゃないのかな…いや俳優も単独イベとかだと同じだよな…よくわからん。でも比較的私の推しさんのファンって温厚で平和な気がする。クソリプを送る方々は同担と見なさないとなると超平和だと思う。これは同担拒否から同担歓迎へ転身するときが来たか?(?)

あと舞台オタクに限らないと思うけどオタクってわりとホイホイ推し変するからか、ネット上でも長年連れ添ってるオタク友達って意外といなくないですか?私がネット上のオタク友達がほぼいないからかもしれませんが…。バンギャ友達ってめっちゃ長いんですよね。高校時代に知り合ったバンギャ友達が子供産んだ話とか聞くと…なんか…すごいなって…。なんとなくだけどバンギャって情に厚い気がします。それがバンギャのいいところ。

ま、バンギャの結束力の強さは平和な面だけでなく、真逆の意味でも十分に発揮しますので必ずしも平和とは言い切れないでしょう。晒しや叩きなんかの手際の良さと陰湿さはすごいと思います。

 

・美意識の価値観

多分超極端な例ですけど大学の時、某俳優オタクだった友人が「私は髪切りたいけど推しくんが茶髪ロング好きらしいから伸ばしてる」と言っていた。ちなみに私の推しさんは「純白のふわふわなワンピースが似合う女性」が好きらしいです。好みすら可愛いとかいい加減にしてほしいな???すいません話が逸れました。しかし私自身は好きなバンドのギタリストと同じ髪型にしていた。ちなみに高校の時はボーカリストと同じ髪型にしていた。

みんながみんなそうだとは言わないけど、普通女の子って好きな人(推し)にかわいく見られたいとか好みに近づきたいと思うものだと思うんですが、バンギャはいかに推し本人に近づくか、みたいなところがあります。

だからバンギャってよく推しのコスプレとかよくやってますよね。クオリティ高い人は本当にすごいです。また、推しに近付けないにしても、バンギャの美意識ってめちゃくちゃ高い気がします。お金かけてるかどうかは置いといて、化粧とかへアセットとか、服とかアクセとか、めちゃくちゃこだわりが強いと思います。私もバンギャだから美容関係にめちゃくちゃこだわってしまうのだろうか…。別に推しにかわいいと思われたいとか、他のオタクに勝ちたい(?)とかそういう欲は全くなく、ただ単に「鏡見て自分が満足する顔面が欲しい」って感じなんですけどね。とか言って現状は厳しいんだけど…。そういうバンギャは身だしなみを全く気にしないTHEオタクみたいな人のことを本当に理解できないと思います。

バンギャってあまり推しに可愛いと思われたい欲が少ない気がします。そりゃ接触の時は気合い入れておしゃれするけど。めちゃくちゃ綺麗な服着て、きっとめちゃくちゃ手入れされているであろうツヤツヤな髪で、ばっちり綺麗に化粧したすげえ美人なお姉さんもライブになると推しの前で髪を振り乱しすごい形相でデスボしてます。だからきっと「自己満足なこだわり」が強いと思います、バンギャって。

 

・声を出せる

舞台のマナーの一つ、「私語厳禁」。ライブもそれは変わらないけど声は出します。コール&レスポンスとか、コーラスとか。めっちゃ叫びます。曲中のコーラスとかはもちろんですが、MC中もステージ上と客で会話することも少なくないです。MC自体がないバンドもありますが。舞台だと客降りとか最前なら演者から声かけられて答える、くらいはありますが大声で叫ぶことってあまりないですよね。たまに舞台でも大声を出すように言われることもあるけど、そういう時って大抵恥ずかしくてあんまり声出せない…ってなりません?バンギャの時あんだけデスボでシャウトする私も恥ずかしくて声出せません><(笑うところ)

あと、楽器チェンジ、チューニング中という舞台で言う「暗転」のタイミングで大体メンコ(メンバーコール)をします。推しの名前を力の限り叫びます。叫び方にもジャンルがあります。ひたすら名前をデスボで叫ぶ方もいれば、可愛い声で(でも声はでかい)独特のイントネーションで叫ぶ方もいる。舞台の暗転中に推しの名前叫ぶ気の狂ったやつはいないでしょう。喉が枯れるほど声を出して推しに直接愛を叫ぶという点はやはり相違点の一つだと思います。

ちなみにライブの翌日高確率で「風邪引いた?」って言われます。喉鍛えます。

 

・リズムの取り方

バンギャだけじゃないと思うけどこれめちゃくちゃ違和感あるので言わせてほしい。昨今ペンラ有りのキラキラ系ミュージカルやライブパートのある舞台が増えて、客がリズムを取ることが増えたと思います。そこでいつも違和感があるのは「何故みんな表で拍を取るのか???」です。

バンギャ友達と観劇に行くといつも「ウッ…表…クソッ…裏になっちまう…!!」と苦しんでいます。

ゴリゴリのロック系の曲ですら表で取るときはジャズを民謡と思って聴いてる気分になります(伝われ)

拍の取り方に気を取られて集中できないのは嫌なので最近はもう開き直って好きにしていますが、私と同じように裏で拍を取ってる人は同志だと勝手に思ってます。

 

・チケットの感覚

ライブのチケットって、そんな大きくないライブハウスだと舞台の約半分くらいの価格です。なので舞台以上に沢山取っちゃうし全通なんて珍しくないと思います。でも舞台とは違って全通してる勢で「こんなに推しに金落としてる」自慢をする人はほぼ見かけません年齢層も高いのでそんなマウント取るような子供じみたことはしないということですかね、わかんないですけど(棘がある表現)。あとFC入っててもチケット取らずに当日券でいいや~とか言うルーズな(?)人も結構多いです。私がそれなんですけど。舞台だったらありえないですよね。先行申し込み忘れたとかしたら大ダメージです。なんでそんなにルーズでいるのかと言うとライブのほとんどが「オールスタンディング」で指定された席がないからです。指定された席がないなら尚更早くチケット取っていい整番ゲットしないと前に行けない!と思いがちですが、思っている以上に「後ろで見たい派」も多く、更には「後ろでも構わないから推しのブロック(センター・下手・上手)がいい派」も多いので、わりと好きな位置に入り込めるんです。まあ私は「どこでもいい派」なんですけど。バンギャの現場が続いて次は推しの舞台だという時、チケットを取り忘れそうになるので誰か私に一喝してください。

あとライブチケットはドリンク代が別途必要になります。ライブ当日はチケット+ドリンク代を所持するのですが、バンギャ友達と2次元系イベントに行った時、友達が開場前に深刻な顔して「幕張メ○セって…ドリンク代…500円でいい…?」って言って来たのはめっちゃ爆笑しました。バンギャ的に推しのいる会場にはドリンク代は必要って思っちゃうよねわかるわかる。

 

・体力

やはり一番はこれでしょう、体力。舞台も、観劇するだけで相当なカロリーが消費されるらしいですが、ライブはだくだくに汗をかきます。真冬でもシャワー浴びた?ってくらい汗だくな時もあります。

翌日に来る筋肉痛もしんどいですがライブの醍醐味ですね。バンギャは特に首(頭)を振るので腰、肩から首にかけてめちゃくちゃつらいです。

今でも忘れたことのない初遠征の時の筋肉痛のしんどさ…。あの頃ぴちぴちのティーンズ(死語)だった私と友人は初めての東京に浮かれ、初めてのでかい会場(しかもホール)に浮かれ、狂ったようにヘドバンしました。その後、宿泊先の友人の親戚宅で死にました。2人とも土下座の姿勢が一番楽だったので2人揃ってずっと土下座してました。みなさんも浮かれすぎて土下座を強いられることのありませんように(ない)

冗談は置いといて、ライブと舞台となるとやはり体力的な心構えが変わってくる。舞台だったらスケジュールきつめに組んでてもどうにかなるけどライブだったら余裕を持って組みたい。舞台後なら別の友人とお食事行ってもいいけど(ほんとは余韻に浸りたい)ライブ後だったら汗臭いだろうし疲れてるし絶対直帰したい。とか。

 

細かいところを言えばもっとあると思うし、完全に私周辺のバンギャを見ての考えなので必ずしもそうとは限らないと思います。

まあこんな感じで、異文化を嗜む特殊な人も中にはいるよっていう話です。

とくにバンギャは舞台との親和性が抜群なので(何回も言う)バンギャ友達がいつのまにか2.5にハマっていたっていうことが多々あります。

バンギャだらけだったはずのTLがいつのまにか2.5系で溢れているので非常に面白いです。

バンギャだからどう、バンギャじゃないからどうとかは全くありませんが、あなたが推しの舞台を観に行って隣の人がペンラを裏拍で振っており、異常にメイクや衣装を凝視していて足腰と首が強そうだったらバンギャかもしれません(判定が雑)

そんな異文化の紹介でした。楽しいお題、ありがとうございました

 

以下お題箱レスです

・始めまして!いつしさんRTを見逃したので……すが、推しさんは(伏せ)さん……ですか?9さんの切れ味鋭い文章、本当に大好きです。

正解でーーーーす!切れ味鋭いなんて~~~(照れ照れ)でもぶっちゃけ性格の悪さが出ているだけな気がします(笑)でも嬉しいです!ありがとうございます。

 

ツイッターとお題箱(9さんのお題箱)ありますので、色々とお好きにどうぞ。最近はてブロガーさんたちとのツイッターが楽しいです。

原作ファンと俳優ファン

以前にも同じようなタイトルで書かせて頂いた。

 

que-9.hatenablog.com

 とりあえず、思っていることはこの時と変わらない。

2.5はメディアミックスの一種だし、というかそもそも舞台って最初は「聖書」をより普及するために出来たという説も聞いたことがある。たしか(曖昧)

つまりもともとは書物(文章)だったものをわかりやすく具現化するために出来た。しかし2.5となるとまた微妙に変わってくる。

書物ではなく既に「キャラクター」が(次元は違えど)存在していて「声」もついているし、2次元だからこそのファンタジーもあるだろう。

それを生身の人間が演じる、再現するというのは現実的に考えれば難しい。無理だと思うから「これを舞台化します!」と発表すれば話題になる。

.5が飽和状態な今は特に、「ただ舞台化」するだけじゃ「普通」になってきた。だからこそ「実現不可能そうな作品」を取り上げることも増えてきた。

それもそれでどうなんだろうって思うけど、話題になればなるほど人の目に留まるし、人の目に留まれば動員も少なからず増える。話題にならないものよりは。

もう何でも舞台化しちゃう風潮は私達オタクがそういうのに飽きて、偉い人たちも飽きれば終わる。多分それまでは続くんだろうなと思っている。

見たけりゃ見るし、興味ないならそれまで。それがいい作品かどうかは置いといて。

金を出すのに値するかどうか、そして金を出すかは自分で決めることなのでそのへんはもうどうでもいいです。

 

原作厨と俳優厨がドンパチする大きな理由ってそれぞれあると思う

まず、原作厨側が言う「原作を知らないくせに」問題。

要するに、原作読んでも(見ても)いないくせに!俳優しか興味ないくせに!みたいなバトル。

俳優厨でも「原作モノは予習すべき?」という疑問もたまに見かける。

個人的には「好きにしたらいいんじゃない?」と思います。

だって上記でも述べましたが、結局舞台、特に2.5は「メディアミックス」なんですから。

原作とは違うフィールドのオタクにその作品を広めてオタクを増やそうっていうのが元々の目的のはず。そうじゃないにしても、舞台をきっかけに原作ファンが増えたら原作サイドは嬉しいでしょう。

もちろんここで「にわかムカつく」というにわかアンチ派の話は置いておきます。

まあその時点でにわかでも、その舞台を観終わった後に原作を勉強すれば問題ないと思います。私は。

むしろ、中途半端に原作を予習して「あそこは原作と違う」と知ったかする方が面倒だなと思う。

そりゃ「実現不可能そうな作品」が「舞台化」するんだから、どこかは「確実に再現は無理」という部分はあるでしょう。そういう間違い探しのような目線で観劇するのは観る方も観られる方も幸せにならないと思う。

私も2.5が増えてきた数年前はそんな感覚で「ここもここも原作とは違う、原作ではこんなんじゃなかった」と記憶の中の原作と観比べていたことがあった。正直言ってつまんなかった。つまんないのにお金を出してるなんて…と考えて更に不快感が募った。

そういう考えに疲れて最初から「原作とは別物」と考えて観るようになってから舞台そのものを楽しめるようになってきた。もちろんそれでもクソだと思うものも全くないってわけじゃないけど。

何が言いたいかと言うと、「原作知らないけど好きな俳優出てるから観る」でもいいじゃん。それで原作が気になったら原作にも手を出せば。

もちろん俳優目当てで観劇してから原作を知らないのに原作にケチつけるみたいな性根腐ったことする奴はムカつくけど。

原作知ってたらもっと舞台を楽しめることもあるけど、逆に原作を知ってたから楽しめなかったということもある。

人とモノによる、結局。

だからどっちが正しいって訳じゃないと思います。

 

 

次に、俳優厨の言う「原作厨は観劇マナーを守れ」問題。

原作厨は総じて観劇マナーを守らないというバトルを見かける。

正直本当にマナー悪いのが全て原作ファンだけなのか?とは思うが、現にマナーが悪いやつがいるのは事実。

私も何度観劇中に腹を立てたことか。

そもそも、原作ファンだろうが俳優ファンだろうが、マナー悪い奴って注意されると「知らなかった」で済ませようとする(個人的意見)

それで許されると思っているのか?と思うわけだ。

あんた1人がマナーを守らなかったおかげで同じ代金払ってるその他大勢が不愉快な思いをする。推しの台詞を聴き逃したかもしれない、推しの決め顔を見逃したかもしれない。

その一瞬って一生二度と戻ってこないんだよ。再現できない、絶対に。

ドラマじゃないから再放送もできないし映画じゃないからDVDにもできない。

円盤化したとしても何時間何十回の公演中その一瞬がカメラに抜かれる確率って死ぬほど低いよ。

仮に抜かれてたとしても生で見るとの画面越しに見るのは全くの別物ですし。

その一瞬のために働いた金でチケット買って、地方から高い交通費を出して来てるかもしれない相手の、その一瞬を奪ったら、どう詫てくれるの?って思う。

詫びれないでしょ、弁償もできないし、再現もできないんだから。

ちょっと大げさだけど少しでもそういう不愉快な思いをしないために「マナー」と「ルール」ってあると思います。大勢の人が同じものを同じ空間で観るからこそ。

それを「知らなかった」で済むわけがないでしょう。

そりゃいくつもの舞台を観てきた歴戦の舞台オタクたちにとっては暗黙の了解、当たり前のルールでも、新参者には何もわからない未知の世界だと思う。

でも普通~~~~~に考えて、歴戦のオタクだって、新参者だった時期が必ずある。

歴戦のオタクだって観劇マナーもルールもわからないときがあったよ、そりゃ。最初から知ってたわけじゃない。

大勢の歴戦のオタクも何も知らないまま観劇してたわけじゃない。

初観劇の前にちゃんと学んだんだよ。なんだってそうでしょ。

観劇なんて世間からすればただの娯楽でしかないと思うけどオタクにとっちゃ戦場なんだよ。

チケットとるところから戦は始まってんだよ。チケットの効率のいい取り方を学び、交通費はいかに節約できるかを学び、劇場ではこうすべきという戦術を自ら学んできたんだよ。

私が舞台にハマりだした時はネットで観劇マナーを検索してもあんまりヒットしなくて宝塚のマナーみたいなのを参考にしたりDVDで客席が映ったら普通どんな服装で行くのか?とかそういうとこまでチェックしたり最終的には知ってそうな人に聞いた。

今の時代は検索すりゃ山のように出るでしょう。そんな山のような財宝を探しもしないで「知らなかった」はないだろ~~~~~~~~~~!

少々熱くなってしまいましたが、要するに「どんな理由、どんな目的であれ観劇するなら行く前にマナー等を調べてから行くのが常識」だと思います。

あとは解釈違いでドンパチしているのも見かけるけど、これは原作厨VS俳優厨ってより、原作厨と脚本、演出、キャストとのドンパチって感じがします。
冷静に考えて、何百、何千の観客がいたら(観客全員が原作ファンと仮定して)その人数分の解釈が存在するだろう。そしてそこに脚本家や演出、キャストだってそれぞれに「自分なりの解釈」を持っているはず。演者側はそれをあーでもないこーでもない、と練りあって「個々の解釈」から「カンパニーでたどり着いた解釈」を導き出し、それを大勢の観客に提供しているのだと思う。そう思いたい。私物化とかそういうのは一切ないって思いたい。そうであってほしい(願望)
それが何千通りの解釈すべてに一致するかと言ったら、絶対にそれは無理だと思う。全く同じだと感じる人はごく僅かだと思う。だからこそ「原作」と「舞台」は「別物」だと思ってる。たとえ原作者が脚本を書いて、演出をつけたとしても、キャラが2次元じゃなく3次元の全く別人が演じるのだから、完全なコピーにはなれるはずがない。そこは割り切らないといけないと思う。
割り切ったとしてもどうしても受け容れられないというのならそれまでの話。だと思うんですけどね、まあ難しいですよね。

 

長いこと二次元オタクも舞台オタクもやってきた身としては、どちら側の意見もわかるときもあればそれは違うだろと思うときもある

別にお互い仲良くすべきとは思わないけどそこまでいがみ合う必要もないのではと思う。

私は俳優には詳しくない原作ファンから推しさんの芝居を褒められると死ぬほど嬉しいし、原作を知らない俳優ファンから原作が気になると言われたら喜んでダイマする。

その感じ方は人それぞれだと思うけど推しさんの現場に、なるべく負の感情を持ち込みたくないし、やっぱハッピーにオタクしたい。それだけです。

とりあえず観劇中の携帯は電源切ろうな!光や音を出すのは駄目だぞ!バイブも駄目だ!某ミュで推しさんのソロ中ずっとバイブ鳴ってたのまだ許してねぇからな!(私怨)

推しはどこから?

お題「あなたの推しはどこから?私は○○から」

また推しさんダイマ記事かよ!そうです!推しさんの現場がなくてジタバタしてます!

そして来年の推しさんのお仕事情報が続々出てきてジタバタしてるのでダイマします!

■俳優さんの名前は?
伏せます!こんな推しプレゼンみたいなお題をやるくせに伏せます!


■その俳優さんを好きになってどのくらい経った?
推しバレは怖くないけどこれを言って私の年齢バレするのではないだろうか…いや…いいけど…
でもいつから本格的に推したのか全然覚えてないんですよね。ずっと公演は観ていたし。ずっと好きという感情はあったけど最初から「推し」だったかというとどうなんだろう。そもそも最初の頃は「推し」という概念も(私に)無かった気がするし…。なんだかんだ年々拗らせていて今に至るけどいつから推し出したんだろう。
5,6年くらいですかね…いやわかんないけど…。


■どういうきっかけで好きになった?初めて知ったのは?
元祖2.5次元ミュージカルのアレの初期の初期で。
あの作品、今はもう普通に大好きですが最初はネタとして見てたんです。当時は漫画・アニメがミュージカル化するっていう概念がなかったので、それ自体がもう「なにそれwwww」みたいな感じで面白かったんですよね。それが覆されたきっかけのひとつが推しさんの芝居です。ひとつの演劇作品なんだな、これ。というような。
ということは、初めて知ったのは12年前?えっ…うそでしょ…どっかで絶対時空歪んだでしょ…


■好きな作品とおすすめの作品を教えて
えーーーーーーー全部!
まじで絞りきれないんですけど、個人的にはにぎやかしポジションの時と主演の時の芝居を見比べて欲しいと思います。
すごーく周りをよく見てる方なのでにぎやかしでも主演でも引くところと出るところが絶妙なんですよね。主演って「俺が主役だ!」って気合いを背負ってオーラがバシバシ出てる人もすごいな、と思いますが推しさんは周りの役者さんも引き立てるようなお芝居なんですよね、主演でも。でも主演だとカンパニーを引っ張っている存在感があるし、周りの役者も推しさんを信頼して安心して座長を任せて着いて行く、という空気感がすごく好きです。
まー強いて挙げるなら
・単独主演で後輩脚本演出のアレ
・某漫画原作ミュージカルシリーズのアレ
・某ゲーム原作シリーズのアレ
・W主演の漫画原作シリーズのアレ
・某大人なお嬢様向け作品のアレ
伝われ~~~~~~~~!


■どんなところが好きなの?
上でもちょっと語ったし、あとはここでも語らせていただきました。

que-9.hatenablog.com一番は「芝居」です。とにかく推しさんの芝居が好き。芝居に対する姿勢も好き。
推しさんは比較的(?)下ネタの多い作品に出演するのですが、推しさん本人は下ネタをほぼ言いません。某作品で思いっきりアダルトな下ネタを叫ぶシーンがあって、推しさんの顔は真っ赤でした。耳まで。大声を出してる故の赤面かな~と特に深く考えていなかったのですが、あとから推しさんが「あれめちゃくちゃ恥ずかしくて…顔が真っ赤になっちゃった…」とか言うのでこちらとしては「も~~~~~~~勘弁して~~~~~~????可愛さがとどまるところを知らねぇな~~~~~?????勘弁して~~~~~~?」と頭を抱えました。苦手な下ネタも全力でやってくれる推しさんが好きです。

とにかく年齢のわりにかわいらしい人です。
数年前まではもっとしっかりしたお兄さんポジだったんですが数年前、某主演作品をやってからネジが外れて精神年齢が小5くらいになったそうです(本人談)
あまりにもツイートが幼すぎてツイート読む度に脳内で「こんなツイートをしているがこの男これでも3○歳である」っていうナレーションを勝手に入れてしまうほどです(?)
もともとお酒強くないのに強がってんのかなんなのかわかりませんがアルコールOKなイベントやプライベートでワインやハイボールを飲み、顔を真っ赤にさせてふわふわしてんのが最高に可愛い。お酒に慣れてない女子大学生かよ。それで「最近ハイボールのおいしさを知ったんだ~」ってお酒飲み始めた女子大生かよ。そしてパンフ等のインタビューで「稽古後にはハイボールを思いっきり飲んで芝居とかについて語りたい」とか言ってて「すぐ真っ赤になるくせに!すぐふわふわするくせに!いるよねこういう女子大生!」と頬が緩む。プライベートの酒の席の写真を上げてくれる他俳優さんいつもありがとうございます。推しさんは自撮りをしないのでいつも助かってます(?)今後ともよろしくお願いします。
やっべ書きすぎた(今更)ほんとはもっと言いたいところだけど割愛させて頂きます。いや割愛になってんのかこれ。


■応援してて良かったって思う時はある?
主演作品の時、千秋楽でスタンディングオベーションが起こった。それを見た推しさんは泣き出してしばらく顔を上げられなかった。今まで推しさんは役としても泣くことはほとんどなかった。カーテンコールとかバクステなど素の状態でも泣いたところなんて見たことがない。そんな推しさんが泣いて、共演者も「こんな姿初めて見た」と驚いていた。そんな推しさんに向けて、客席側から推しさんの名前を叫んでエールを送る方々が沢山いて、「ありがとう!」とお礼を言う方も沢山いて、その時に、うまく言えないけど「この人の舞台を見続けてよかった、応援しててよかった」と思った。言わずもがなべしょべしょに泣きました。


■好きな俳優さんにどんな役をやってもらいたい?
結構既に色んな役をやってらっしゃる。知的な役も馬鹿な役も人外も。
あと残すは女装くらいじゃない?やんないだろうけど~と笑っていたら次の舞台が女装で震えてます。
個人的には推しさんの「重い過去を背負ってる役」が好きなのでまた見たいです。


推し以外に好きな俳優(純粋に気になる、気が向いたら追ってる程度でOK)はいる?
舞台オタク歴が長いので、それなりに「推しとまでは行かないけど見に行く・好き」な役者さんはいます。
ずっとテニミュ1st勢しか好きになれなくて、それ以降の若手はよくわからないとチェックしてなかったんですがここ数年で若手も素敵やん(エセ)と気付き始めました。もっと早く気付けばよかったな!
これを見ると「あ、こいつこの辺の俳優好きなの…?」とわかると思います。その通りです。

que-9.hatenablog.com

 あんステとかの俳優もそれなりに好きですが、最近やっぱり熱いのはハイステの彼です。


■あなたにとっての推し
ん~~~~~~~難し~~~~~
「生きる糧」とか「頑張る理由」ではあると思うんですが、それだけじゃないっていうか…
そういう要素はあるけどそれが全てじゃないっていうか…日本語って難しい
「憧れ」?うーん……
とりあえず「金を費やしても痛くないし見ればHPもMPも全回復してしまうほど死ぬほど好きな俳優」ってことで…。


■最後にその俳優さんのことを軽くプレゼン
最後に来年の推しさんのお仕事プレゼンしますが全部伏せます(プレゼンの意味)

雰囲気で察してください。雰囲気じゃわからない!気になるけどわからないからタイトル教えて!という方はツイッター9(@Que_hb)さん | Twitter)へどうぞ!

年明けから順に

・女装の非常識な?舞台

→まじでなにがどうなるのか全くわかんないし推しさんの女装が載ったフライヤーは「かわいい!女装似合う!」とかより「か、肩幅がしっかりしてらっしゃる~~~~~」という感想が一番に出ました。20代に紛れて30代半ばの推しさんの女装、しかと目に焼き付けたいと思います。でもなにがなんだかわからなすぎてちょっと怖い。

推しさん常連の朗読劇シリーズ

→私事ではありますが今回の作品は私が大学時代にちょっと研究した作品だったので発表時から楽しみすぎて仕方がない。今回から加わるキャストもなかなか楽しみだし今回からの試みもあるみたいなので楽しみ(語彙力)毎回このシリーズのビジュは神がかっている推しさん。今回も期待してるよ!

・某小説原作ミュージカル

→初演の主演が帰ってきて嬉しい限り。そして前回見事に立てていったフラグはしっかり回収したけど原作にはたしか推しさんのキャラいなかった気がするので完全に出ないもんだと思っていたら出るっていうね!ありがとう!制作会社さん!

・某漫画原作舞台

→W主演のあれ。前回も非常に濃厚な作品だったので、今後どうなるのか全く予想がつかない。あとは主演以外のキャストがどうなるのか…意外な人が来たら嬉しいな…。とりあえず続報を待ちます。

という感じです。現時点では。

あっ、あと現在某局で某ドラマも放送してます。動画配信サイトでも配信されているらしく多分今なら1話が無料で見れると思いますので是非。

「某」言い過ぎかってね!すいませんね!わかる人にだけわかればいいです。わからない時はお問い合わせください、ツイッターに。

そしてブログネタの提供(俳優・声優ダイマ含む)、質問等はこちらに。

9さんのお題箱

私の2017は終了しました~2017年推し事振り返り~

本年の推し事、というかオタク活動すべて終了しました。よいお年を(早い)

ということで2017年の推し事を振り返ろうかな、と。上半期は一度書いたのでさらっと。そして推しさん関連は公演名伏せますが分かる人にはわかります。他公演も検索に引っかからないようにURLを貼りたいと思います。本当に引っかからないかわかりませんが。推しさん関連、元推しくん関連は慎重に行きたいので伏せます、すいません。もし伏せた公演で気になったものがあればツイッター(9 (@Que_hb) | Twitter)でお声がけください。余計な一言(見どころポイント)を添えてお伝えいたします。

1月
ぜってー認めん!ぜってー好きになれない!と思っていたこちら。同じ意見だと思っていた友人がふらっと行ってコロッと沼に落ちたので連行されました。そして観たら私も沼に落ちました。舞台演劇というよりライブパートメインな感じがしたけど、その中でも主人公ユニットの分裂、会長ユニット、生徒会というデカイ壁の存在は涙を誘うものがありました…。キラキラしてた…キラキラしてたよ…。あと私の推しキャラが初登場ということでドキドキしてたけど最高でした(語彙力)
やっぱ舞台って実際見ないとわかんないね!
・某ミュージカル
原作は遠い昔に1冊だけ読んだことがあったけど、遠い昔なので推しさんの役ってどんなんだっけ…と思い出すまでに時間がかかった。ビジュ出てきたときはびっくらこいた。推しさんのああいうメイク大好物ですありがとうございます。公演の方はとってもよかったです…。主演の彼はいつも毎回全力で感情を表現してくれて毎回びっくりしちゃうし感情移入してすぐ貰い泣きしちゃう。そして日替わりの多種多様な暴走気味のボケ、やる方も対応する方も堪える方もお疲れ様ですって感じだった(訳:面白かったです)なんと言っても推しさんの流れるような滑らかな説明長台詞が最高。推しさんは劇中だとどちらかというと「にぎやかし」ポジションだったと思うけど決めるとこ決めるのがもうたまらんね(べた褒め)
・某作品のリリイベ
はじめて声優のリリイベというものに友人と参加した。整番が一番最後というミラクルにより会場全員の様子をしかと見届けていたのですが、まあ…あれだな…色んなオタクがいるわ…。とりあえず「結婚してください」って言っちゃうオタクは好きじゃねえなと思いました。あと声優3人いるのに推しにしか話さず他2人をシカトするオタクも好きじゃないです。あとは推しに会うって言うのにみんなよくドすっぴんに部屋着みたいな格好で来るな?????すげぇな????と思いました。
2月
・元推しくんが出演する某ゲームのライブイベント
天上の方が近い席でしたが、めちゃくちゃ楽しかったしめちゃくちゃ雌みたいな声だしたし、めちゃくちゃ泣いた。推しキャラの声優さんがいいパフォーマンスしてくれて泣いたし、推しくんがあのでかいステージに1人で歌った時は泣いた。あの時もキャラ声で歌えてはいなかったしただの推しくんって感じだったけど、まだ許容範囲だったんだよな…私の中で。これからもっとキャラに寄せてくれるはずだと期待していました。あの時は(遠い目)
3月
ひたすら円盤が届くだけの月でした。仕事が忙しすぎた。
4月
前作をライビュに連行されて是非劇場で観たい!と劇場に行った。劇場で仕事の同僚に会ったのは笑った。最前で友人たちと並んで座ったけど近すぎて意味わかんなかったです。近すぎるとなぜか恥ずかしくて俳優さんの顔が見れず、足に目線を落とすも足も綺麗で見れず、靴とステージの傷を見るっていう謎の現象でした。もちろんちゃんと観たけどカテコはずっと床見てました。わかってくれる人がいるといいな!あとパンツ丸見えでした。休憩2回入る作品は初めてだったかも。とにかくボリュームがすごい。内容も濃いので観終わったあとはぐったりでした。楽しかったけどね!
・某シリーズ舞台
2作同時上演で日によって出演者も違い、その都度内容も変わるって一体何冊台本あるんだよと震えた作品。そして私が好きで好きで仕方なかった作品。そして完結編。今回の1作目で死ぬほど泣いて、2作目の完結編で引くほど泣いて、泣きすぎて劇場にめちゃくちゃ忘れ物しまくって翌日も劇場に行くというアホさを発揮。公演自体はものすごくよかった。原作も大好きなので展開がわかっているのに、わかっているからこそ、めちゃくちゃ泣いた。役者一人一人の作品愛がバシバシ伝わって、本当に終わってほしくないなと思った。推しさんも「今回は”にぎやかし”ポジだから…」とか言ってたけどどちらの作品でも突き刺さる台詞があって、それがもうほんとうに沁みた。なにがにぎやかしだよ…泣かせやがって…。数年に渡って続いていたこのシリーズ作品の幕が、なんだか一気に盛大に下ろされたような気がして、ロスがやばかった。そしてこの作品が終わったことを機に役者を引退する方、休業する方もいて、「推しさんの芝居はいつまでも観られるわけじゃない」ということを痛感し、なんかすごく色々考えた。ちなみに晩酌しながら円盤見たら「うわーーーーん終わっちゃやだーーーーー」って子供みたいに声あげて泣きました。ひとりで。やばい奴。
5月
オタク活動じゃないけど本命盤のライブが最高だった5月。
6月
推しさんW主演の舞台
会場に一歩足を踏み入れたらそこは異空間な作品でした(伝われ)「カオス」と言ってしまえば簡単に聞こえるけど、しっかり原作があって道筋があって、色んな意味合いを含んでメッセージ性も含みつつ、それでいて「カオス」を作り上げるのはそう簡単なことじゃないなと思った。演出、役者、すべての方々の実力があってこそできたものだと思う。あと時々出てくる乱暴なボケがすげー好きでした。推しさんは前作から更に可愛さが増してて勘弁してくれよって感じでした。今改めてパンフ見てもまじで意味わかんない。そんな作品でした。前作より賑やかで頭おかしくてちょっとホラーなとこもあって私はめちゃくちゃ好きでした。
7月
元彼と友人の結婚式に行くミッションを終えた7月。現実を見た7月。
8月
・某ストプレ
今時珍しくそこまでアクションの多くない、会話劇メインで面白かったです。ただ、今2.5が大流行の中でこれをやるのは相当勇気が入るのではないかなとか要らん心配をした。実際2日くらいマチソワ通ったけどだいぶ席空いてたしね…。千秋楽は満席だったと聞いてびっくりしたけど。作品そのものはとても良かったんですが主人公にどうも感情移入できなくてちょっとモヤモヤしました。推しさんも前半で出番終わっちゃうしびっくり。でもほかの役者さんも古のテニス淑女がときめく顔ぶれだったのでなんか感慨深いような、「あの人がこんな役をするなんて当時は思わなかったな…」とか思ったりしてました。ババアかよ。ババアだわ。そしてラストの推しさんの表情、仕草、出で立ちは今でも脳裏に焼き付いているくらい非常に美しかった。あの瞬間切り取ってデータで取り込みたい(?)
9月
・某ミュージカル続編
前作がとてもよかったし、追加キャストが期待しかない面々だった。多分一つの作品であんなに推しさんの歌を聴いたのは初めてだったと思う。ミュージカルとか歌う系の舞台だと大体推しさんコーラスなので、あんなにソロで聴いたのは初めてで、それだけで鳥肌が立った。ほかのキャストに比べたら歌唱力はそこまであるわけじゃないと思うけど、感情表現が豊かでキーも安定している推しさんの歌、私はすっごい好きだよ…。そしてもう一人の主演の役者さんの存在感がもう凄かった。そりゃみんな泣くよっていう芝居で泣くしかなかった。やっぱすげぇや…。でも私の中では推しさんがナンバーワンでした。

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 LVだけどこれも一応。

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 そしてこれ。

10月
・某シリーズミュージカルのイベント
イベントの一週間前に当選メールが来て流れるように交通機関の手配をした。舞台上で演技せず喋ってるだけの推しさんを見るのはいつぶりか…。ボケが渋滞してたのを推しさんともう1人が一生懸命ツッコんでてかわいかったです。でも推しさんもちょいちょい意味わかんないこと言ってるのが更によかったです。そして続編が発表されたのは嬉しいけど、推しさんは出ない。うーん、嬉しいんだけど、喜びきれない感じが…いや…嬉しいんだけどね…。シリーズが続くのは非常に嬉しい。そう来たか!って喜んだ。けどやっぱ推し見たいじゃん!

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 そして推しくんを降りた10月。今までありがとう推しくん。

今年のオタク活動締めくくりは9月に行った公演のLVでした。ありがとうございました。

 なんだかんだで色々あった一年でした。感情がジェットコースターみたいでした。

現在推しくんを降りたしんどさと推しさんの現場がない寂しさにやられています。推しさんの次の舞台まで推しさんの出演作以外に色々見ようかなって思ってますので皆さん是非ダイマを送りつけてください。その他、意見・質問等ございましたらお気軽にどうぞ!

9さんのお題箱

それでは来年もよろしくお願いします。よいお年を(早い)

オタクとファッション(とお題箱返信)

前にも一度好きなブランドを書いた気がするので、私が着るブランドはこちらで参照してください。

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 あっ…コスメも書いてたんだわたし…(記憶にない)

ちなみにアパレル関係の仕事をしてるオシャレなオタク友達と好きな服のブランドについて話していて、これらのブランドを羅列したら「すごい、バンギャが必死に人間のふりしてるような組み合わせ」と言われてめちゃくちゃ笑いました。めっちゃdisられてる気がするけど反論ができねぇ。でもそれ着るのが私だからでしょ…。頼むからせめて人間扱いしてほしい。

お題箱の質問の中で、ファッションについて複数の方からいくつか質問いただきました。

・普段服を買うことで気をつけていることは?

まず私は通勤用と普段用で分けています。休日に通勤時に着るものと同じ服着るとなんか仕事に行く感覚が拭えないので…。金がかかるとわかっているけどそうしてます。

なので基本通勤用はどうせほぼ毎日着てすぐ駄目になるしベーシックでシンプルなものでいいのでユニクロやGUなどの安いもので済ませています。その分、普段用は好みのものを色んなところで購入しています。死ぬほどケチなので基本セールで買います。店舗のセールもいいですが通販サイトのセールも結構安いのでそれも利用します。あと流行りモノは基本安いとこで買います。めちゃくちゃ気に入ったら少々値が張っても買うけど。あとみんなこぞって買ってるようなものはあんまり買いません。なのであんま流行りモノ買わないかも(結局)そして買うときは自分が現在所持してるものと合わせられるかをちゃんと考えるようにしてます。そして定期的に所持してる服を全てひっくりかえしてしばらく着てないものは捨てます。そうすると「意外と似たようなの買ってる」現象を食い止められます。多少。

あと何かで「コートと鞄と靴には金をかけるべき。あとは安物でいい」というのを聞いてからそうしてます。とは言ってもコートはなんだかんだで毎年買い換える(飽き性)のでわりと安いものを買っちゃってます。あと個人的には時計とアクセサリーはそこそこ良いものがいいです。

・どうやったらオタクっぽくなくなる?

オタクっぽい服装って何種類かありますよね。ドすっぴんに部屋着のようなパーカー&ジーンズみたいなのとか。リ○リサやアク○ーズ○ァームみたいなふりふり系とか。あとトレンド押さえてるけどちょっとズレてんだよなぁ~みたいな。難しい。私も生まれて物心ついた時からオタクなのでオタクじゃなかったときの人生がないんですよね。だから尚更「オタクっぽくない」ってどういうものなのかよくわからない。私のほとんどの要素がオタクだし…。なので上手く言えないですけどとにかくファッション誌やインスタ、コーデアプリ等で最近の流行りや傾向をチェックしてます。街でオシャレな人の観察とかもします。とりあえずオシャレな人を真似するのが一番じゃないですかね。私もオシャレじゃないので。

・現場に行くときの服装で心がけてることは?

うーん、TPOに合っていれば何でもいいかなって思ってます(適当)でもとりあえず遠征なら大抵長距離歩くので歩きやすい靴がマストです。靴と鞄を決めてから服装決めますかね。あと当日の天気。2次元系のイベントも動きやすいものをチョイスするかも。イベントでもライブ系だとグッズのTシャツを着ることも多いのでそれに合いそうなものを着ていきます。ライブ系のときはなんかバンギャ感が強くなります。しょうがないよね。

 

よーし、これで美容・ファッション系の記事はおしまいです。また美容系について語りたくなったら語ります。多分。読んで頂きありがとうございました!

 

ここからお題箱の返信をさせていただきます。

 

推しさん、○○出身の方ですか?私の推しも~ の方

そうです!そのとおりです!地味にいますよね、これ出身の方。勝手に(推しさんとの)親近感が沸きますね。かわいいですよね…他担の方にそう言われるとめっちゃ嬉しいですありがとうございます…。いつもブログ読んで頂きありがとうございます!

 

・9さんはじめまして。いつもブログ楽しく拝見して~ の方

別ジャンルからありがとうございます。やっぱりジャンルは違えど「オタク」はどこか通ずるものがありますよね。共感頂けて嬉しいです。語彙力がないのでこの感情を言語化できてるのか毎回不安ではありましたが、そう言って頂けてホッとしました…。温かいお言葉ありがとうございます。心に沁みました…。今後ともよろしくお願いします!そして投稿者様もハッピーなオタクライフを!

 

・はじめまして。美容系の記事楽しかったです。~ の方

クソ長い記事を読んでいただきありがとうございました!私もコスメが好きなのでどんどんコスメに対する金銭感覚がアホになって物によってはデパコスでも安いなと思うようになりました(よくない)なんにせよ、女に生まれたからには「化粧とか面倒」と思いながら生きるより「楽しい」と思いながら生きたいですね。コメントありがとうございました!

オタクと美容(現場メイク編)

基礎化粧品編はこちら

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それでは現場メイク編について書こうと思います。

基礎化粧品編でも言いましたが、個人的に「金をかけるべきところは基礎化粧品とファンデ等ベースメイク」だと思ってるので他の化粧品はプチプラが多いです。でもリップは高いの買っちゃう…見栄っ張りだから…ポーチから有名ブランドのリップ出してドヤ顔したいじゃん…?

どうでもいいこだわり(?)は置いといて、カテゴリ別に紹介していきます。

・下地

夏場はとりあえずこれ。正直言ってファンデや下地は絶賛ジプシー中で絶対これ!というものがまだ見つかってません。でもまあ…うん…さらっとしてて夏にはいいと思う。口コミとかで「全然テカらない!崩れない!神!」とかいう意見よく見かけるけど私は普通にテカるし崩れる。ただ他の物よりは結構マシかな…って感じ。皮膚の表面で皮脂をブロックしてる感はある。

冬場はこれ。RMKのベースは神!素晴らしい!とかまではいかないけど安定感と信頼感があるので常備しておきたい。肌が綺麗な人は瓶タイプの普通のベースでもいいかもしれないけどこっちの方が粗は隠してくれます。気持ち程度に。

・ファンデーション

夏はこれでしょう。灼熱のライブハウスでもバンギャは大抵これ使ってるイメージ(勝手に)とにかく崩れない。あと色の展開が多いので助かります。塗り方にもよるけど素肌感とかナチュラルさはあまりないので気をつけないと厚化粧ババアになりそう。気をつけよう。私が。

冬場のもの。パッケージ新しくなってポンプタイプになったのすごい欲しいけど瓶のやつまだまだあるから今年いい加減使い切ろう。

パウダーファンデは基本仕事に行く時に使うけど、死ぬほど化粧すんのが面倒な時現場とかでも使うかも。ツヤタイプを使ってます。起毛スポンジが結構好き。ふわっと塗れるので。塗りたても好きだけど時間が経って馴染むといい感じにツヤが出ます。ツヤのおかげで毛穴を誤魔化してくれます。ちょっとだけ。ツヤとテカリは紙一重なので気をつけたいところ。あとこれミネラルファンデなので肌荒れしてるときでも安心して使える。他のよりは。

・フェイスパウダー

持ち歩き用。現場入る前は大抵これでお直し。かさばるものが嫌でこれ買ったけど結局ブラシで付けたいからブラシも入れてかさばるという結果に。ハイライト効果もあるしサラサラで好き。

家に置いとく用。どっちかというとしっとり系。冬場とかはいいかも。

・アイブロウ

アイブロウは粉質とかよりブラシの形状にこだわりますが、こだわりすぎてドンピシャなやつがないです。好きだったやつが廃番になって泣いてます。もうペンシルにした方がいいかなとか色々悩んでます。良いものがあったら教えてください…。

・アイシャドウ

現場によって色味を変えます。基本推しの色をベースにします。2次元系のイベントは大抵いつもそうです。でも痛くなりすぎないように「さりげなく」をモットーにしてます。特にそういうのがなければ服装に合わせたりって感じですかね。ちなみに色物系はパーソナルカラーをもとに選んでいます。私は自己診断ですけどイエローベースの秋タイプなのでそういう色が多いです。

無難なやつ。以上です。

アイシャドウは色んな色味が欲しいのでプチプラがほとんどですがアディクションは粉質がしっとりしてて発色も色持ちも良くて好きです。言うほど高くないし。その中でもこの色がベースにもなるしこれ1つでもいけるし、便利で好きです。

多色パレット大好きマンです。その中でもアイラブチョコレートシリーズのゴルデンバーはラメ多めでカーキやゴールド、赤茶系も入ってて使えます。

寄れない。おしゃれ。

・アイライナー

あんまりアイラインって引かないんですよね。適当にまつ毛の間埋める程度で。でもとりあえず使ってたものを。

絶対泣くぞ!という現場の時に。

・マスカラ

ナチュラルならこれ一本で十分。盛りたい時はこれにマスカラ重ねるとカールが持続します。色々下地使ったけどなんだかんだでこれが一番好きかな。

仕上がりが一番好み。おてんばにカールされてんのかはわかんないけどいい感じにセパレートしてくれて長さも出してくれます。ボリュームよりスラッとしたスッキリまつ毛にしたい方におすすめ。

・チーク

ベージュ持っとけば大抵どんな色にも合う。アイシャドウかリップで遊びがちなので結局ベージュしか使わない。付属のブラシも柔らかいので遠征にも持って来いです。

・リップ

下地として。こいつは本当に好き。常備してる。

色味は30番。オレンジ寄りのコーラルピンク。綺麗めにしたいときに。

 102番。アプリコットオレンジ。夏に使いたくなる。

007番のシアーなローズ。秋っぽくて好き。下地に赤のカラーリップ仕込んでちょっと濃い目にするのも好き。

マットなベージュ。目元やチークが派手な時はこれでバランスを取る。

 

ここからは複数の方からいくつか質問を頂いたのでまとめてそちらに答えたいと思います。

 

・メイクでお金をかけるべきところは?

個人的にはファンデ(下地含む)とリップ。肌が綺麗に見えればなんとかなると思います。あとリップはデパコスがいいです。もちろんプチプラでも良い物はあるけどデパコスの方がテンション上がります。気分の問題です。以上です。

・メイクで気をつけているところは?

清潔感ですかね?化粧って何もしなさすぎも清潔感ないけど、やりすぎも清潔感ってないと思います。特に最近は薄めのメイクが流行ってるし。オタクだろうがオタクじゃなかろうが清潔感は大事だと思うので。ヒト科のメス的に。

ちなみに化粧直しはしっかりした方いいらしいので心がけてはいます。化粧直しをする暇がなくてもティッシュでテカリ(油分)を抑える程度はした方がいいらしいです。油分に大気の不純物が付着して肌が不衛生になり荒れる原因となるようです。部屋の掃除も小まめにしてホコリを溜めないことも大事だそうです。体質にもよりますが肌の綺麗さって身の回りを清潔にしているかが表れるんだろうなあって思ってます。メイクの話がどっか行った。とりあえず掃除しよ。

・どうやったら一般人っぽいメイクになる?

「オタクっぽい」と言われるのって「清潔感のなさ」なんじゃないかと思います。なので清潔感を大事にするのがいいんじゃないでしょうか。あとおおまかに最近流行りのメイクを知っとくのもいいのかな、と。たまに現場で「いつの時代の化粧だよ」的な人を見かけるので。好みもありますけどね。

あとクソせこいというかただの見栄っ張りなんですけどポーチに一本デパコスのリップを忍ばせて劇場のトイレで化粧直ししてるお姉さん方の前でドヤ顔でリップをひと塗りしてみるのはいかがでしょう。「ちゃんと化粧品に金かけてます」アピールはできると思いますがドヤ顔しすぎると逆効果かもしれません(結局)でもデパコスのリップってその人のステータスみたいなもんになるような気がします。そう思ってんの私だけだったらただの貧乏人アピールすぎてつらいけど。

・化粧品にどのくらいお金をかけるべき?

それは人によると思います。別に無理してお金をかけることもないと思いますし。余談ですけど前にオタクの知り合いから「安いおすすめのファンデを教えて」と言われたので2000円しないくらいのファンデをすすめたら「高い!」と言われたので500円のファンデをすすめたら「高い!」と言われました。ファンデに500円も出せないくらいなら綺麗になりたい欲やオタクっぽく見られたくない欲なんて捨てて一生THEオタクとして生きてくれと思いました。安いものでも良質なものはあります、高けりゃいいってものじゃないです。けどワンコインも化粧品にかけられないのはどうなんですかね。一回の外食を我慢すれば500円のファンデくらい買えるだろうに。価値観は人それぞれですが「それなり」に金はかかると思います、綺麗になるためには。まあ多分それなり以上に金出してるけど綺麗になれない私が言うのもなんですけど(笑うところ)

 

なんだか沢山色々書いてしまったけどせっかくヒト科のメスに生まれてきたんですし、メイクやおしゃれは楽しまなきゃ損な気がします。化粧が面倒な時もあるけど化粧って楽しいよ!

オタクと美容(基礎化粧品編)

美容関係について記事書きたいな~と思っていたらお題箱にこんな投稿が。

9さんがお使いの基礎化粧品やコスメ、「推し事にも諭吉が飛ぶけどこれを買うのだけはやめられない!」というような一押しコスメなども知りたいです。現場コスメも知りたいです。欲を言うと服の買い方、選び方などの記事も読みたいです。(オタクと一般人を両立できてらっしゃるので参考にさせていただきたいです)

 いやぁ~、オタクと一般人を両立出来てるなんてそんなことないですよぉ~(めちゃくちゃ嬉しい)

それでは今回はコスメ関係について書きたいと思います。服装とかはまた今度ということで。

美容系については好きすぎて色んなコスメカウンター行ってBAさんと話したり色んな雑誌や本で情報を集めていました。好きすぎて美容系の検定を取るレベル。ですが自分に合った情報しか基本取り入れないので参考にならない所もあるかと。あと一応あまり化粧品等に詳しくない人向けに書こうと思うので「んなことお前に言われんでも知ってるわ!」と思われるようなことも多々あるかと思います、ご了承下さい。

はじめに

化粧品を紹介する前に、自分の肌質を理解することが大事です。

私は乾燥寄りの混合肌なのでそれに合うものを使っています。

肌質を調べるにはコスメカウンター等で調べてもらうのが一番手っ取り早く正しい結果が出ると思います。ドラッグストアの美容員さんにもやって貰えますが私はそれで勧められたものを使って肌が史上最強に荒れたのであんまり信用してないです。まあ場所と人によるかと。

そしてネットで自分で調べることもできます。大抵スキンケア系ブランドのHPでこういった質問形式の診断があります。

肌タイプCHECK|d プログラム(d program)|資生堂

スキンチェック|スキンケア・化粧品、ダイエット、美容サプリ・健康食品、ボディウェアのオルビス|ORBIS 化粧品 通販

大まかな結果が知りたければこれでも十分だと思いますが、曖昧なとこもあるし乾燥肌、脂性肌とか言っても人によって様々なので細かく知りたい場合はコスメカウンターで調べて貰うのが一番だと思います。

 

基礎化粧品ですが、現在私はエステに通っていてそこで処方されたエステの独自ブランドのものを一式使っています。なので全く参考にならないと思うのでそれまでに使っていたもの、好きなものをご紹介します。

・クレンジング

化粧水や美容液とかに金をかけるよりはクレンジングや洗顔に金をかけた方がいいです。一番は汚れを綺麗に落とすことが大事だからです。汚れが残ってるとこに高価な化粧水とかいくらつけても効果はあまり発揮されません。

www.muji.net

www.cow-mutenka-fc.jp

とか言いつつめっちゃお手頃なクレンジングを紹介する矛盾。私はこれらで十分だったのでそれ以上金かける必要ないかなってことでそれ以上良い物を探すのはやめました。クレンジングの中で一番洗浄力があるのはオイルタイプやリキッドタイプですが乾燥が気になる人はミルクタイプがお勧めです。汚れ落とすのが大事なら一番落ちるものがいいんじゃないのと思いがちですが、(というか私もそう思ってずっとオイルタイプ使ってた)乾燥が気になる人がオイルタイプを使うと、本来肌に必要な油分まで根こそぎ奪われ、乾燥した肌が「やべぇ!乾燥するからもっと油分出そ!」と必要以上に油分を生産し、テカリやニキビの原因にもなります。ある程度油分は残すことが大事、ということでミルクタイプがお勧めです。混合肌くらいならジェルタイプ。

しかしミルクやジェル(この無印はめっちゃ落ちるけど)は洗浄力が弱いのでマスカラとかポイントメイクは専用のリムーバーを使うといいと思います。

ちなみにシートタイプや拭き取りタイプも手軽で便利だし私も遠征ではよく利用しますが、「拭き取り」は「摩擦」が肌に死ぬほどダメージを与えるので頻繁に使うのは控えた方がいいと思います。

洗顔

www.shiseido.co.jp

これはもう大好きすぎて何度リピートしたかわからない。泡が濃密なので肌を刺激せずしっかりさっぱり洗えます。

ちなみに某ブランドのBAさんに「洗顔はたっぷりの泡で手は肌に優しく触れる程度の力で3,40秒くらいくるくるします。サ○エさんのOPの1番を歌いながらやるとちょうどいいです」という謎アドバイスを頂きました。みなさんもサザ○さんのOP歌いながら洗顔しましょう。

・拭き取り化粧水

何度も言うように摩擦は肌へのダメージになるので極力拭き取り化粧水もやりませんがゴワゴワする時とかたまに使います。

www.sk-ii.jp

高いけど高いだけある。しょうがない。ナンバーワン。

アクティベーション モイスチュア ミルク II|ALBION

化粧水じゃなく乳液だけど。冬場とか乾燥する時期はこっちの方が断然いい。ちなみにこれを使う時は個人的に同ブランドのコットンを使用した方がいいと思う。

・化粧水、乳液

ぶっちゃけ高価なものをちまちま使うより安いものをたっぷり使った方がいいと思います。なので自分の肌に合ったものなら何でもいいのかな、と。

一応好きなものを紹介します。

薬用スキンコンディショナー エッセンシャル|ALBION

安定と信頼のアルビオンのスキコン。ローションパックにしても最高だし好きです。

ちなみに私は乳液はオイルフリーのものが好きです。混合肌だからか油分多めの乳液を使うとすぐニキビができるので。

可もなく不可もなくって感じだけど香りが好きだし使いやすかったので。

・美容液

先行型美容液なので洗顔後すぐ使います。こいつ使うと調子良くなるんですごいやつです、こいつ。小さい方1本でイチマンエンしますけどね!

そしてお気づきの通りアルビオン大好きマンです。

・パック、マスク

最近はそれほどでもないけどちょっと前まで狂うようにパックしていた時期があった…。まあ、パックすると女子力上がった気がするよね、楽しいよね。

洗い流すタイプもシートマスクも好きだけどシートタイプは結構何でもいいかなって思ってきた。

www.vecua-honey.com

香りがいい。なめらかなクレイマスクで毛穴の汚れや角質を落としてくれるけどさっぱりしすぎないのが好き。

www.q1st.jp

シートタイプはこれが好き。ノーマルのピンクのやつよりホワイトの方が好き。でもチャック式のやつかさばるからボックスタイプ出たら買おうと思ってたんですけどもう発売されてるんですか?田舎すぎて見かけないだけですか?

もっというとクオリティーファーストのベストのやつが一番好きだけど高いのでホワイトで我慢してます(ケチ)

 

 

若い時ってポイントメイクに集中しがちですけど、歳を重ねていくとアイメイクよりもリップよりも「肌」が一番大事だなって思うようになります。ぶっちゃけ肌が綺麗だったらすっぴんでもそれなりに見えるしアイメイク頑張らなくてもそれなりに見えるんですよね。

だから、化粧品をこだわる前に本質である「肌」に気を使うのがいいと私は個人的に思っています。金を掛けるなら基礎化粧品とベースメイクかな、と。

某ブランドのBAさんに美容液を勧められて「ちょっと来週欲しいもの(チケット)があるからなぁ~」と買うのを渋っていたら「DVDやCDはいつでも買えるけど肌ってどんなにお金払っても買えないし、元にも戻せないんだよ」と言われて「うるせえDVDやCDだって私が欲しいのは初回限定版だからいつまでもねぇんだよ!あとチケットだってその時限りの公演なんだから二度と見れなくなんだようるせぇ!」とか思いつつ「いや…そうだよな…肌って買えないし戻せないわ…」と納得しました。だから、まあ、肌に金を掛けるのも…仕方ないかな…と…。

そしてエステの担当さんから「25歳を過ぎると肌は老化する一方だよ。だから20代でエイジングケアしても全然早くないよ」と言われ恐ろしくなりました。25歳に達してないオタクのみなさん、まだ間に合うよ!今のうちに肌を綺麗に整えるためにお手入れするんだ!そして25歳を過ぎたみなさん!老化を食い止めよ!頑張ろ!

老化と言うと、ピチピチなみなさんは気にならないと思いますが年齢を重ねると気になってくる「シワ」。誰でもそうですが多分思ってるより早い段階でシワは気になってきます(経験談)。最初に気になるのは目の下。次に頬(いわゆるほうれい線、笑いジワ)。ここまでは言うほど老化というわけではないらしいです。本格的に老化と言えるのは「おでこの横皺」だそうです。私はまだ目の下くらいしか気にならないです(まだ老化じゃないよアピール)

まあ、シワも毛穴の開きもニキビも、20歳を過ぎればそれらの原因って結局「乾燥」なんですよね。なので保湿することが何よりも大切だと思います。これからの季節、乾燥が厳しくなるのでしっかり対策をするのがいいと思います。あとどうにも肌荒れが治らない場合は皮膚科一択ですね。どんな高価な美容液や化粧水よりも医薬品の方が遥かに効きます。

そしてこういった基礎化粧品はライン使いした方がいいのかという疑問が多いかと思いますが、答えは「そりゃライン使いした方が効果は上がる」だと思います。某ブランドのBAさん曰く「何十年も一緒に同じ監督のもとで練習してきたチームと、別々の監督のもとで練習してきた初顔合わせの即席チーム、どっちが強いと思う?前者だよね?」とのことです。BAさん商売上手だな!納得しちゃうじゃん!でも個人的には、ライン使いするのに金がかかりすぎて買えない、とかだったらブランドのランクを落とすのも有りだと思うし、なにより自分が求めてる効果にぴったりのブランドってなかなか無いので一部だけ別ブランドを選ぶっていうのも有りなんじゃないかなーとは思います。

 

あんまり紹介するものないかと思ったら意外とあったので今回は基礎化粧品のみの紹介とさせていただきます。なんかめちゃくちゃ語っちゃった気がする。楽しかったけどクッソ長いブログになってしまった…。お付き合い頂きありがとうございます…。

 

引き続き、質問・意見・「こんな記事を書いてほしい」等ございましたらお気軽にどうぞ!

9さんのお題箱