こんにちは９です。みなさんいかがおすごしでしょうか。
今回は最近見たもの（主に配信）をまとめたいと思います。
８Pリーディング「Heaven&Lost」
本来なら４月に行われるはずだったリーディングイベント。物販だけ先に買ったのでCDでこのリーディングをモチーフとした楽曲は聴いていた。
とりあえず対立する２つのチームがあることはわかった（読解力の少なさ）パンフだか何かを買えばうっすらストーリーがわかったらしいんだけど私はCDしか買わなかったので純粋にフラットな気持ちでウキウキして見た。
予想通り対立する２チームがそれぞれの目的のために戦う話だった。８人なので４人１組になって、衣装も黒と白ではっきり分けられていた。黒の衣装が好みでした（バンギャ的思想）
それぞれ、世の中に散らばってる（とされる）「鍵」を探す任務にあたっていた。しかし、２つのチームが対立し、戦い、メンバーが死ぬことで探していた「鍵」は誰かが死ぬと出現することがわかった。それを奪い合うために死闘を繰り広げる。
恐らく、昼は黒チームメインの話、夜は白チームメインの話を朗読する予定だったんだろう。黒チームメインの話のあと、黒チームのテーマ曲が流れ、白チームの話へと繋がって行った。てことは昼夜行かなきゃ物語は完結しない作りだったのか…私昼だけ行こうとしてたからそれなら死んでたな…とか思ったりした。
２推しくんの達観したようなお芝居もよかったし、３推しさんの感情的なお芝居もよかった。
白チームの話の最後でどんでん返し？のような展開で、これは一人のゲームクリエイターが作った試作品のゲームだったというオチ。
２チームの戦いが熱かっただけに、「なんだよすぐゲームオーバーになっちゃうな～」というクリエイターの軽い発言にはおお…と身が震えた。ゲームオーバーという言葉から、黒チームも白チームもバッドエンドな終わり方だった。こういう話ってなかなかないので私はすごく楽しめたと思う。去年のリーディングイベントで２推しくんを推したい！と思ったクチなので、生で観たかったなあという気持ちもありつつ、現場で見ても現場ライビュみたいになりそうだからこういう形で結果オーライだったのかな、とか思った。
カメラも良い感じに全員万遍なく映してくれたのでそれはそれでよかった。
んーーーでもやっぱ生の空気感を体感したいよね！！！！！
メリーなかのゼロ公演
いやもうほんと萎えに萎えてた本命盤メリーの中野公演。本来ならこれがファイナル公演だったんだけど、これがツアーの始まりとなった。
友人と現地に行く予定だったが、メリーの運営の仕方に納得できなくて（謎寄付金の募集・寄付金が集まらなくても強行する・寄付金の送り先がメンバーの個人名義・寄付金が集まらない限り返金はしない等）現地行きは見送った。
とは言え、１９年連れ添ったメンバーが脱退するための現体制ラストツアーだったため、配信だけでも…と思って見た。
最新アルバム（と言っても何年前だ？）がメインのセトリで、カメラアングルも良好だった。
何よりボーカルがキレキレで、あーこういうのが見たかったんだよ！と思った。
流れるコメントでみんな「ライブ見ると好きだなって思うんだけど…」と呟いててそうなんだよな…と思ったりした。
１０年以上崇拝に近い感情で追ってきたメリー。私はメリーの何が好きって２本の絡み合うようなギターが大好きだった。それが、もうなくなってしまう。そしたら私の好きなメリーはいなくなってしまうのかな、とかうだうだ考えながら見ていた。
平日の女でルージュを塗りたくってそれを腕で拭い、色っぽく歌うボーカルを見て、こんな最高なバンド他にはいないって……と思った。
ラストのHappy Lifeで上手ギターが脱退する下手ギターの方へ行って二人で向き合ってギターをかき鳴らす姿には涙を流すしかなかった。
やっぱりこの５人だから好きなんだよ～～～～～～4人になってしまったメリーを好きでいられるかわからないよ～～～～～～～～
でもメリーの音楽は私の核みたいなもので、メリーがない生活なんて考えられないよ～～～～～～うえ～～～～～～ん
どうしたらいいのド○えも～～～～～～～ん
ヒプステtrack2
オリジナルスイッチングverで視聴しました。いや～～～～～めちゃくちゃよかった！！！
ヒプステは正直自分には関わることのない作品だと思ってたんだけど、原作にいつのまにかハマっていて、ステも気になっていた。
ヒプステ２の曲が試聴されて聞いたらめちゃくちゃクオリティ高いな！？と思って更に気になっていた。
そしてオリジナルディビジョンが浅草の鬼瓦ボンバーズというのだからもうめちゃめちゃ気になる（口に出して読みたくなりません？アサクサディビジョン鬼瓦ボンバーズ）
しかし配信がありすぎてどれを見ようか迷っていたところ、フォロワーさんたちに教えられ、オリジナルスイッチング回をチョイスしました。
本当に普通のライビュみたいな感覚でしたね。私はナゴヤ推しだけど関東だったらシブヤ推しなのですごく楽しみだった。
曲がとにかくかっこいい。ダンスもかっこいい。前説の人のボイパするためのマイクシールド（？）が武器みたいでかっこよかった（そこではない）
歌詞（リリックと言うんだっけか）がドンと映像に映されてる感じもヒプマイ！！！！って感じだった（語彙なし）
原作のストーリー上、こういうオリジナルでもシブヤがヒールになってしまうのは仕方ないというか私的にはおいしいと思ったんだがどうですか？？？（？）
乱数が裏で動いているところ、それに感づくような幻太郎に何も気づいていなさそうな帝統って感じが好きでした。そして幻太郎が飄々とした雰囲気だけでなくちゃんと「おじゃる～～～～」とかよくわかんないこと言ってるのもすごいよかった。あと結構シリアスな展開の時に帝統が「俺は借金が返せればそれで…」とか自己中発言してたのも好きだった。
シンジュクはすごい安定感ありましたね。寂雷先生のマイクがかっこよすぎてマイク持って登場したときはぶっ倒れるかと思った。
あの各個人ごとのマイクの再現度すげーーーーーな？？？？？？？今後のディビジョンも楽しみにしてます。
そして鬼瓦ボンバーズもしっかりかっこよかった。最初は怖いお兄さんたちだ…と思ってたけどどんどん感情移入していって最後には切なくなった。あと曲がすごく耳に残ったね。ソイヤ！セイヤ！
声の王子様2020
ディズニーって数年に１回夢の国に行くくらいで作品もふんわりしか触れてない私だが、とても楽しめた。
２推しくんのソロで歌う曲が、前回歌もダンスも上手い人が歌っていて、それに比べたら２推しくんは劣るかもしれない…と思っていたけど、CDを聞いたらめちゃくちゃ元気が出る最高の歌で感動した。ステージでもそれが発揮されていて見てるこっちがニコニコになった。２推しくんの笑顔は人を元気にさせるね～～～～～～。
あ、そういうや客席にペンライトの光が合成されてたのはなんかちょっとウケた。すげー教育されたオタクみたいな光景になってた。
木村さんのソロ歌唱曲は２役あるのでどう歌うんだろうな？と思っていたら配信ならではの合成。それはそれで面白かったしすげー！ってなったけど逆に生だったらどういう演出になったんだろう…？と気になったりした。
そして個人的には高野くんと増田さんのソロがよかったなぁと思いました。バラードだったからかぐっと引き込まれた感がありました。天崎さんや小澤さんみたいなアップテンポの元気な曲もかわいくて楽しかったけどね！
そして終盤のアナ雪タイムのとびら開けてが個人的にめちゃめちゃ好きだった。とびら開けて～～～～～～～～！！！！
ライブ後にはアフタートークもあって大ボリュームな配信だったと思う。声優と俳優さんがああして一緒に並ぶことってなかなかない気がするので興味深く見てました。
円盤買うかすごく迷ってたんだけど特典映像も満載のようなので買おう！と思った。
映画「弱虫ペダル」
原作もステも途中までしか見てない超雑魚オタクが見てきました。
開口一番に出た感想は「最後の『自転車は安全に運転しましょう』ってメッセージ、さすがキンプリなだけあるなオバレみを感じる」でした（キンプリ違い）
そんなどうでもいい感想は置いておいて、率直な感想を言うと原作の記憶を失って見るとかなり面白かった。原作の細かいあれとかこれとかを期待しちゃうとあれ？？？？？？ってなるでしょう。とりあえず坂道くんと今泉くんのハートフルストーリーだったことは間違いない。
濃密で色々あったはずの合宿が秒で終わったのはちょっとウケた。あれ？合宿ってもっと色々あったよね？記憶が改ざんされていく…。
そして県大会の謎采配。結果的に勝つことへの執着が足りないと言われ、勝負に対してトラウマを持っていた今泉くんが１位でゴールできたのでイイハナシダッタノカナー。
なんかdisってるように見えるけど楽しかったのは本当だよ！全然期待しないで行ったから！（それがdis）
最初、鳴子くんが赤髪じゃない！巻島先輩が緑髪じゃない！とプンスコしていたけどよーくみたら黒髪に若干赤や緑が混じったような色しててなるほどな…と思ったりした。
あと橋本環奈がめちゃめちゃイケメンに見えたのは私だけじゃないはず。
とりあえず原作やステが好きな人は一度原作の記憶を失って見てみてください。結構面白いです。原作を知らない人はそのまま見たら面白いはず。
以上、８月に見た色んなものでした。
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